京賀塾道場日記(京都市山科区のキックボクシングジム)

日々の練習や試合での出来事等について普段は熱く、時にはまたーり語ります。“時々ぼやきも入りますよー”

2007.10.26 今日の練習

2007-10-26 22:59:34 | 一般部
本日の練習メニューは、シャドー、ミット(パンチ・キック)、
踏み込んで奥脚へのローキックの練習、
インローからのコンビネーション、サイドキック・前蹴りでのガードの崩し方、
スパーリング、補強運動。

コンビネーションについては又機会があれば書こうと思うのですが、
自分の構えの向きをなるべく変えないように組み立てるのが
コンビネーションの基本だと思います。
そのため、インローから入ると構えを崩さずに組み立てやすいです。

写真は、蔦君得意の超低空飛行の縦蹴りです。
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道場生の紹介 その9

2007-10-26 12:52:56 | 一般部
ラマ ビジンドラ(31歳 愛称:ビジン ネパール国籍)

本名を略してビジン(美人にかけているらしい)
と呼んで下さいとの本人の希望でそう呼んでいます。

日本の方と結婚して今はこちらで車の貿易の事業を営んでいます。
将来はネパールに帰るそうですが、
その時は母国で京賀塾のネパール支部を開きたいとの事です。

母国語は当たり前ですが
英語、日本語はペラペラ。
その他の国の言葉も多少は話せるらしい。

最初、見学に来た時などは、まったく訛りがない日本語に、
外国人だと言い張る彼を、
又ただの色黒の日本人がしょーもない事を言ってうけようとしているなと本気で思ったぐらいです。
もしかしたら日本人より言葉を知っているんじゃないかと思うぐらい、
ことわざや格言等も普通に理解しています。
頭が相当良いんでしょうね。
彼と行動しているとその理解力の速さには本当に驚きます。
運動能力も相当なもの、
同じ東洋系でも日本人とネパール人とではこれほど体のバネに差があるのかとびっくりします。
又力も強い。

彼が早くネパールで支部を開いてくれることを待ち遠しく感じています。
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元道場生 助川正一君のお話 続き 証拠写真

2007-10-26 00:21:54 | 一般部
前回“助川正一君のお話”で紹介した、
道場生の結婚式(塚本君の結婚式)で
助川君がパンツ一丁になった証拠写真です。

この後の写真は、
とてもお見苦しいものですので控えさせていただきます。
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打たさずに打つ

2007-10-26 00:01:01 | 一般部
オーランド・カニザレス。
IBF世界バンタム級王座を16回も防衛した選手です。
同時期に日本には辰吉丈一郎選手がいましたが、
辰吉選手が目指していたボディーワークとステップワークで
パンチを外して強打を打ち込むスタイルの完成形のような選手でした。

オーランド・カニザレスは強打もすごいが当てるのも上手い。
日本の選手はスピードやパンチ力があっても当てる技術がヘタな選手が多いような気がします。
これは日本と外国とのトレーナーの教え方の違いなのでしょうか?

私も競技は違いますがオーランド・カニザレスのような戦い方を目指してきました。
しかし、この年になると攻撃をするとすぐに息が上がってしまいます。
情けない・・・・・。
そこで私が行き着いた戦いのスタイル、
それは

“打たさずに打たない”

これが私の完成形です。


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