真我発見 １

こんにちは。

今回のテーマは真我。真我についてお話したいと思います。数回続きます。

まず、ありきたりの　わかりきったことをお伝えします。

ストレス社会の現代。

ベースにあるのは資本主義の世界です。世の中を動かしているのは資本です。

人は豊かになりたいために、動いていると思ってもよいでしょう。

当然企業は利益を追求します。そして株式会社は儲けた利益を株主に還元するものです。

文明はとめどもなく発展し続けます。そして技術も進化し続けます。


社会の根底には競争原理があります。

大人になって働く時からではなく、こどもの時からすでに受験勉強という競走下に置かれています。

会社に属すれば、そこはピラミッド式構造です。

頂点（社長）に立てるのは１人だけです。


第２次世界大戦後からの高度成長期を経て、生活水準がアップして、賃金もアップしてきました。

企業はよりよいものを市場に提供し、売上を増やすために原価を下げようと努力しています。

その原価の中で比重が多い人件費を削減します。

国内の第２次産業は人件費の安い労働力のある海外に生産拠点をシフトしています。

国内では当然仕事が少なくなってきています。

正社員と非正社員との格差が出ます。

働く場所の範囲がだんだんと狭まってきています。

そして第２次産業から第３次産業に雇用が流れています。

即ちサービス業の企業が増えてきます。

そこで働く従業員は長時間勤務や顧客対応でストレスが増加してきます。

サービス業だけでなく、社会にでれば常にストレッサーにやられます。

（当然家庭内にもストレッサーはあります）



ストレスは身体の弱い箇所に集まります。

特に胸の中心が詰まりやすくなります。

エネルギーの流れに中で上下を流れる　任脈と督脈。

胸の中心が詰まると下に流れにくくなります。

そしてストレスで

胃腸が弱まってきます。

腸が硬くなると脳もうまく機能しません。

身体が怠く、重くなっていきます。

いわゆる　ストレス病です。