京都府京都市右京区 ILCHI ブレインヨガ 太秦スタジオのブログ

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脳波振動の効果 3

2011-03-31 15:58:21 | Tetsuo's
こんにちは。ILCHI ブレイン ヨガでしている脳波振動についての効果を述べています。
第3回目はストレス解消です。

病気になる原因のひとつはストレスです。
現代人はストレスを受けやすいのです。周りがそうなっているからしかたないのですが。
ストレス対処法で趣味や嗜好品など外に向けても一時的には効果があるかもしれませんが
長くは続きません。同じことを繰り返して、度が過ぎてしまい、取り返しがつかなくなることもあります。
ほどほどにするのがいいのですが、その程度が判らないのです。それは欲があるからです。体がある以上欲はあります。
その欲をどうコントロールしていくのか?毎日がトレーニングです。

効果が出る研究成果で一例を紹介します。

ソウル大学病院神経精神科カン・トヒョン教授は
「脳波振動を定期的に行ったグループは、一般の健康グループに比べて
ストレス減少および肯定的情緒反応などが高く、精神の健康増進に
効果的であることが分かった」と明らかにしました。(ニューロサイエンスレター10年7月号)

・脳波振動を行ったグループはしないグループに比べて、ストレスが半分以下と低くなっている。

・脳波振動をしないグループは、ストレスが増加すると肯定的な情緒反応が減少するのに比べ、
 脳波振動をしたグループには同様も兆候は見られず、ストレス対処能力が高かった。


「脳波振動」には副作用がありません。
自然治癒力が出てきて、本来の体に戻していきます。
自分で治していくのです。人間にはこの秘法の薬があるのです。それを引き出すには、
疑わずに治ると100%信用して続けてやることです。
諦めないこと。成功の秘訣は諦めないことです。当たり前のことですが、諦めたら当然望む姿にならないのです。
否定的なこと(例えば疑い)を思わずに、毎日続けてするだけです。

脊椎のバランスを整える脳体操

2011-03-24 11:30:53 | Tetsuo's
今回は脊椎のバランスを整える脳体操です。


正しい姿勢が身体と心を元気にします!

老若男女を問わず、いくつになっても体型に対する関心は高いです。とくに女性が抱くすっきりスリムな体型は、過激なダイエットや摂食障害にもつながり、健康の問題にもなりやすいです。食事制限で痩せるよりも、むしろ姿勢を整えてすてきなスタイルを取り戻すのが理想的ですね。

正しくない姿勢は、万病のもと。動物は4本足で歩くのに比べ、人は2本足で直立歩行をするため、垂直に立っている脊椎に負担がかかります。生まれたときから、脊椎とこれを支える筋肉、靭帯、関節、椎間板、神経などが連携し、体を支えています。誤った姿勢でバランスが崩れると、脊椎への負担だけではなく、関連する器官にさまざまな病気が発生します。特に、次のような姿勢には注意しましょう。

前かがみ: 前かがみの姿勢は腰椎に体重の2倍に近い圧力がかかります。腰痛の痛みを避けるために腰を曲げていると、だんだんと曲がりが深くなり悪循環に陥ります。

横座り: 習慣的にひざを片方に曲げて座ると、ひざ関節に大きな無理を与えると同時に骨盤を片側に傾けさせる結果を招きます。

片側だけ使う: 普段よく使う方向にだけ偏って使うのは脊椎を歪める主な原因となります。かばんを片方の肩にかけたり、片方の足にだけ体重をかけて立つ習慣も影響します。

姿勢の悪いまま長時間机で仕事する: 机に長く座って仕事をする多くの会社員が腰痛を訴えます。(私もそうでした。)
姿勢の悪さが習慣になると、腰の筋力が弱くなって疲労が重なり痛みを誘発することもあります。

足を組む、かがんで座るなど、座っている姿勢が良くないと腰の痛みだけでなく脊椎にも異常が出ます。経絡に沿って流れるエネルギーの通路が詰まることになり、呼吸も不自然で血液循環も悪くなります。

今回紹介する脳体操は、脊椎のバランスを整え、からだの循環を円滑にし、緊張した筋肉をほぐすため、腰痛の緩和に大きな効果があります。姿勢が正しくなると心もおだやかになり、脳への酸素供給が改善され、業務能率も向上することと思います。

[脊椎のバランスを整える脳体操]



1. 骨盤と腰を矯正する

右足を上にして脚を重ねて座り、両ひざとおへそが一直線になるようにする。足の裏が天井を向くようにして両手で足の裏につける。息を吸いながら首と上体を後ろに反らす。反らした首を下げながら息を吐く。胸がひざにつくように深く前に下げる。また息を吸いながら腰を右側にねじって両手を床に同時につける。息を吐きながら元に戻る。この動作を2回続けて足を替えて行う。腰椎と骨盤を刺激して矯正し、柔軟にする。

2. 横になって腰を上げ下げする

横になって両ひざを立てて足の裏を床につける。 両手のひらを床にあてて腰とおしりを上下に床にトントンと打つ。 腰と下半身の力を抜いて5分以上行うと良い。 腰の辺りの詰まったところをほぐし内臓機能を活性化させる。

3. 上体起こし

腰や全身の筋肉を強化するためには腕立て伏せがとても効果的だが、腰痛がある場合には腰に負担がかかる。腕立て伏せより簡単で腰の筋肉を強化する良い方法。うつ伏せになった姿勢でゆっくり両腕を伸ばしながら上体を起こす。呼吸を吸い込んだ状態で頭を後ろに反らしてあごを上げて天井を見る。意識は腰に集中してしばらく止まって吐き出す息と共にゆっくり元に戻って休むことを繰り返す。

4. 両側へひざをひねる

仰向けになって横に腕を広げ、ひざは付けたまま立てる。 息を吸いながらひざを胸のほうに引き上げる。 その状態で右側にひざをひねり、腰に力をじっと与えながら集中する。元に戻しながら息を吐く。反対側も同様に行う。この時、両ひざが離れないようにする。 3回繰り返す。



記事引用: www.brain-training.jp




便秘解消のための脳体操

2011-03-23 21:59:23 | Tetsuo's
便秘解消の運動について紹介します。

便秘の苦痛は、経験した人にしかわからないものです。快便の快は、気持ちいい毎日に通じるのは言うまでもないことですが、
便秘になると、毎日がなんとなくユウウツになるだけではなく、腸に宿便がたまり、毒素を噴き出し、老化を引き起こします。
頭も重くなって頭痛のもとになるし、肌荒れやくすみなど、体にいろいろな現象が現れてきます。



便秘は、腸の蠕動運動がうまくいかず、腸の中に長く便が留まるため、水分が過度に吸収されて固まって起こります。
腸壁への刺激も少なくなり、腸の運動がだんだんと低下していくと、さらに慢性になりやすくなります。
そんなときは、腹筋を中心とした全身運動をすると効果的です。



弓のポーズは脊椎を矯正し、腸の蠕動運動を促進させます。便秘と宿便解消に優れた効果を発揮するだけではなく、
肩と胸を伸ばすため腰と背筋も鍛えられる。 1日5回行えば、便秘も改善します。試してみては!

(やり方)
1.床にうつ伏せになって両手で両足の甲や足首をつかみます。(右手は右足を、左手は左足の甲や足首を)
2.顔を持ち上げ下腹(丹田)だけ床につくようにして体を前後に揺らします。
3.左右にも体を揺らします。
4.内臓全体を刺激するようにやさしくゆっくり左右に揺らします。


出所: ブレインメディア


脳波振動の効果 2

2011-03-22 19:55:46 | Tetsuo's
「脳波振動」の効果をご紹介します。第2回目です。

今回は脳波です。

脳波は、おもに次の通りに分類されています。

γ波;周波数30ヘルツ以上   (不安、興奮)
β波;周波数14~29ヘルツ   (日常的な意識)
α波;周波数8~13ヘルツ    (瞑想)
θ波;周波数4~7ルツ以上   (うたた寝)
Δ波;周波数0.5~3ヘルツ以上  (深い睡眠)

「脳波振動」は動的な瞑想なので、運動しているとベータ波からアルファ波に変わります。
続けていくと、シーター波に変わり、眠くなってきます。
脳波がシーター波に変わると、ひらめきを得たり、記憶がよくなるといわれています。
また、リラックスするので、ストレスが和らぎます。免疫力が高まるともいわれています。

自分の経験から申せば、「脳波振動」をしていると、眠くなります。
気持ちよくなります。続けてすると潜在意識に近づき、
さらに深くなると、無の状態になります。そして内なる声のメッセージを聞くこともあります。

何度でもやってみることです。

肩と背中のこりに効く脳体操

2011-03-16 22:26:53 | Tetsuo's

ILCHI ブレンヨガの会員さんで肩こりの人が多いです。

今回は肩こり対処の運動をご紹介します。

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長時間コンピュータと机の前に座っていることが多い現代人。 同じ姿勢を長く続けているため、肩と背中の痛みを訴えることが多い。そんな人たちのために、肩と背中がこったときに役に立つ脳体操を紹介します。

1. 肩がこったときに効果がある脳体操

肩はストレスに最も敏感な部位。 緊張したり血圧が上がったりすると、首の後ろと肩の部位がカチカチになります。 こういう症状は一日中机に座って仕事をする会社員に、もっとも頻繁に現れます。 肩と首が硬くなり、もっとひどくなると、痙攣を引き起こしたりします。 また、コンピュータを長時間使うために、肩の痛みを訴える場合も多くあります。 肩が硬くなれば、脳に流れる酸素や血液の供給がいちじるしく減ります。頭がすっきりせず、頭痛が生じることもあります。 肩の痛みを解消するには、凝っている肩や首の筋肉をほぐす脳体操と瞑想、呼吸を通じて肩の筋肉に新鮮なエネルギーを送ることがよいとされています。 カチカチの肩を気持ちよくほぐして、体と心を緊張から解放しましょう!

1) 腕をねじる脳体操
足は肩幅に開く。 腕を伸ばして右腕を左腕の上で交差し、左右の手のひらを向かい合わせにして指を組む。 息を吸って止めたまま、組んだ手を胸の前へ近づけ外側に回して下腹のほうまでぐっと伸ばす。 元に戻して、腕を交差したまま頭の上にも伸ばして後ろに腕を反らす。 息を吐きながら腕をほどく。 反対側も行い、3回繰り返す。


2) 天を支える脳体操
足を肩幅よりやや広く開いてひざを軽く曲げる。腕を持ち上げて手のひらが天井に向くようにします。腰と胸を張って脊椎を立てて肩と胸に徐々に力をいれる。呼吸は吐き出す息に集中する。 肩から濁ったエネルギーが抜けていくのをイメージする。 最初は5分から始めて、体に合わせて10分、20分程度まで増やしていく。




2. 背中がこったときに効く脳体操

不自然な姿勢、背中が曲がった姿勢で、机に長時間座って仕事をしたり、勉強をしたりすると、背中が硬く重くなる。 脊椎がまっすぐになってこそ健康と言える。 背骨を正しくするには、でんぐり返し運動による脳体操で健康を維持しよう。




記事引用: www.brain-training.jp