☆Tetsuo's 脳の特徴を知る ④ 感情と臓器の関係

こんにちは。

太秦スタジオのオーナーTetsuoです。

前々回の続きです。

ネガティブな感情が臓器に影響を

及ぼすことについてです。

東洋医学では陰陽五行説が根底にあり

臓器と感情は関係があります。

（ネガティブな感情）　　→　　　（臓器）

　　　怒り　　　　　　　　　　　　　肝臓

　　　恐れ　　　　　　　　　　　 　腎臓

　　　心配・不安　　　　　　　　　 胃

　　　喜び（過度）　　　　　　　　心臓

　　　悲しみ　　　　　　　　　　　　肺

例えば、いつも怒る度合が大きい人は

肝臓が弱くなる傾向にあります。

逆に身体に、脚がこむら返りが起こったり、

目がショボショボしたりなどの現状があれば

肝臓が弱ってきた証です。

また、最近些細なことで怒ることが

多くなってきたと思えば、肝臓を

いたわらなければなりません。

東洋医学では肝臓が弱ると以下の

部位の機能に影響を及ぼすとしています。

目、腰痛、頭痛、爪のトラブル

下半身のむくみ、月経トラブル

また心理面にも影響を及ぼします。

イライラ、無気力

など

容易に薬に頼るのではなく、自分の中に

ある自然治癒力をアップして、

病気になりにくい体質にするのが肝要です。


しかし、身体をいくら鍛えても脳（心）を

変えなくては本当の健康にはなれません。


まして、毎日襲ってくるストレスに

対処するには、跳ね返すほどの

強い気エネルギーが必要です。


そして脳（心）をコントロールするのは

容易ではありません。

１か月程度のトレーニングでは無理です。


体を動かして脳の血流を良くすること。

気・エネルギーを強くして、清くすること。

いつも心の目で自分を眺めること。

食べ物も偏食することなく、

季節の食材を万遍なく頂くこと。


イルチブレインヨガで各種トレーニングを

重ねればそれは可能になります。




自分の脳を、自分で上手に使ってみたい方
自分の臓器を強くしたい！という方は

イルチブレインヨガ太秦スタジオ　に　ご連絡ください。
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総合サイト　 ： https://ilchibrainyoga.com/studio/kyoto/uzumasa/
　　ホームページ ： https://uzumasa-studio.on.omisenomikata.jp/


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☆Tetsuo's 免疫力を向上する方法

　　こんにちは。

太秦スタジオのオーナーTetsuoです。

新型肺炎（新型コロナウイルス）が

話題になっています。

適切な予防法

（うがい、手洗い、マスク着用など）

を実施することは当然でありますが、

身体に入ってくる細菌をやっつけるためには

免疫力を向上するのが肝要です。


免疫力を向上する方法は

１．体温を上げる

２．適度な運動を続ける

３．栄養バランスを心がける　特に腸活

４．入浴で身体を温める

５．良質な睡眠をとる

等　ありますが、　

この中で体温を上げることがおすすめです。

イルチブレインヨガでは気・エネルギーを高める

運動をしています。

代表的なのが

「丹田叩き」という

下腹を叩くだけの運動です。

叩き続けるとだんだんと温かくなり、

体温が上がるのが実感できます。

ご興味のある方は、スタジオへ体験に

いらっしゃて下さい。（予約制です）

体験だけでもOKです。

お電話か以下のURLにて

ご予約下さい。

https://ilchibrainyoga.com/taiken/


また、時間が取れない方には、

簡単でお手軽なセルフヒーリング方法が

あります。


それがBHP健康法です。

使うものは

先が丸まったお箸なようなものを使います。

用意できない方はご自分の爪の先でも

OKです。

やり方は

各指の爪の生え際や頭（頭頂部）を

各所押すだけです。

指の痛い箇所を選択して

１～３分間押すだけ。

免疫力が高まるだけでなく、

身体の不調箇所にも効果的です。



詳細は以下のHPをご参照ください。

https://ilchibrainyoga.com/bhp/


自分の脳を、自分で上手に使ってみたい方
自分の免疫力を強くしたい！という方は

イルチブレインヨガ太秦スタジオ　に　ご連絡ください。
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脳の特徴を知る ③感情が引き起こす疾病 ☆Tetsuo's

こんにちは。

太秦スタジオのオーナーTetsuoです。

前回にも書きましたように　

人はネガティブ意識になる傾向があります。

「病は気から」という諺があるように、

気持ち（感情）から病は始まりまります。

いつもネガティブな感情を抱いていると

自分の弱い箇所（内臓）が疾病になる

ことがあります。

☆病気になるプロセス（Ⅰ）

ストレスを受け続ける。
↓
②ストレスホルモン「コルチゾール」が
　分泌される。
↓
③自律神経が興奮する。
↓
④心拍数増加、血圧上昇、呼吸が浅くなる。
↓
⑤消化不良、睡眠が浅くなる。
↓
⑥体調不良になる。
↓
⑦ネガティブな思考が出る。
↓
⑧心が不安定になる。
↓
⑨免疫力が低下する。
↓
⑩身体の弱い箇所に症状が現れる。
　　 ↓
疾病になる


また、ある現象が起こると自分の価値観

（信念、思い込みなど）で判断し

感情が出て疾病になることもあります。


☆病気になるプロセス（Ⅱ）

ある現象が起こる
↓
②それをどう捉えるかと
　意味づけしようとする。
　～自分の過去から形成された信念
　　（思い込み）で判断～
↓
③良いことか悪いことかの判断をする。
↓
④感情が出る。また、行動に移す。
↓
⑤大概、ネガティブな感情が出る。
↓
⑥心が不安定になる。
↓
⑦免疫力が低下する。
↓
⑧身体の弱い箇所に症状が現れる。
　　　　　 ↓
　　　　　疾病になる

☆疾病にならないための心構えとして

そのネガティブな思考に意識をあてる。

この信念が形成された成り立ちは
いつ頃なのか？を脳に聞く。
（なぜ、なぜ、なぜを繰返し聞く）

＜例；私の場合＞

道路交通違反の状況（一方通行の逆走、

信号無視、原付バイクの２人乗り等）を

見るとなぜか怒りの感情が出てきます。

なぜネガティブな感情が出てくるのか？　

（当然自分は取締る役ではありませんが。）


長い期間ズーッと

繰り返して脳に聞いていました。


なかなか判かりませんでしたが、

あるとき原因が解りました！


それは

私が今から何十年前の中学１年生のとき、

父親が原付バイクで通勤途中に自動車と

接触し交通事故に遭ったのです。

父親は脚に傷を負い、即入院。

相手には損傷なかったのです。

原因は相手が交差点で右折しようとした時

直進したバイクが見えずに衝突したのでした。

そのことが自分の心の底で、

くすぶっていたのです。・・・・

もうすっかり忘れていました。


怒りをいつも心に抱いていると

肝臓が弱ります。

腰も痛くなります。

脚がつります。

目も視力も悪化します。

（実際自分で体験しています。）


その怒り感情が継続して、強くなると、

臓器は段々と弱まり、

肝臓の病気になる傾向が大きくなります。

自分が作った囚われている価値観

（信念、枠など）に気付いて、

それを手放し、自由になることです。



ネガティブな感情と臓器の関係は次回で説明します。



自分の脳を、自分で上手に使ってみたい方
自分で感情をコントロールできるの！？
という方は

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脳の特徴を知る ② 思考の二面性 ☆Tetsuo's

こんにちは。太秦スタジオのオーナーTetsuoです。

今回のタイトル「思考の二面制」とは、

ポジティブ思考（以下　Pちゃん）とネガティブ思考（以下　Nくん）のことです。

「肯定的と否定的」、「前向きと後ろ向き」、「積極的と消極的」などと

言えば分かりやすいかもしれません。

脳はいつも考えていますが、Pちゃん的な考えとNくん的な考えがつきまとい、

いつもNくんの考えが通る傾向にあります。 （だいたい８０％程度）

その理由は

脳の根底には基本的に変化を求めなく、現状維持で安定や安心を求める気持ちがあります。

即ち　自分は変わりたくないのです。


何か変わろうとしても続かなく、やる気の持続力が日々低下することがあったと思います。

例えば、

ダイエットのために毎日ランニング５ｋｍをしようと決心します。

はじめから５ｋｍは無理なので、まず１ｋｍしてだんだんと距離を延ばす計画をします。

でも、スタートして３日目あたりから心の中でNくんが呟きます。

「今日は雨が降っているからやめとこう」、「足が少しいたいので、今日は休んでおいたら」、

「見たいTV番組があるので後から行こう」とか何かとやる気をそらすことを心の中で言います。

Nくんは変わりたくないので、できない理由をつけて何かと止めさそうと誘惑するのです。

その囁きに乗ってしまうと三日坊主になります。

どどめは家族の一言です。

「あなたはいつもそうなのよ。変わらないのよ。」

そこで、やる気をなくします。

「いつもこうなるダメな私。もういや！」

とネガティブな感情に陥ります。

そういったことが今まで多々ある方もおられると思います。

三日坊主でも気を取り直して、また再開したらいいのですが。

　　この囁きが起こるのは誰にでもあります。自分のせいではありません。

脳の作用なのです。


何かをする時に心の中でPちゃんとNくんが言い合います、

別の例ですが、

健康増進のためにプッシュアップ（腕立て伏せ）を５０回しようとします。

　　　自　分　； ５０回できるがどうか分からないけれどやってみよう！

～黙々と実施します。

～２０回ぐらいして、囁きが出てきます。

　　Nくん　； 腕も痛くなってきたし、しんどいし、止めたら？

　　Pちゃん　； せっかくやるんだし、続けてやろうよ

　　自　分　； できるとこまでやってみよう！

　　Pちゃん　； 偉い！応援するよ！

～３０回ぐらいして、また囁きが出てきます。

　　Nくん　； もう止めようよ。筋肉痛で痛くなるよ。

　　Pちゃん　； もう少し頑張って！

　　自　分　； そろそろ限界かな？
　　　　　　　腕が痛い！

～３５回ぐらいして、またまた囁きが出てきます。

　　Nくん； 痛みも限界。やめよう！

　　Pちゃん；　痛みに耐えて、もう少し頑張って！

自分の選択肢A； 限界かも。しんどい。疲れた。止めようと！

自分の選択肢B； まだできる。初心を貫くぞ！


この選択肢A,か選択肢Bを選ぶのかが本当の自分なのです。


いままでの人生で数多くの選択した結果が今の自分の状態なのです
選択の責任は自分にあるのです。

Nくんの奴隷となっている

弱い自分を変える対策としては


・段々とゆっくりと変わっていき、焦らずに続けることです。

・Nくんの囁きを無視して、考えに陥らず、ただ淡々とやり続けるのです。span>

　→（（またNくんが囁いた。しょうがない奴だ。聞かないでおこう））


２１日間続ければ脳回路が形成されます。３か月もすればその回路が太くなっています。

いつもなりたい自分をイメージして夢を見るようにするのが良いです。

イメージに近い写真を毎日見て脳の奥に植え付けるのもお勧めです。

次回も続きます。お楽しみに！


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