後には目が付いていないけれど、pecoには
作戦があります。
見ていないフリをして隙をつく、本能を押さえられないネェ。
とは言えpecoに捕らえられる鳥なんている訳がありません。
今日はこれは二度目の挑戦でした。
すごい所でちょっと目を放した隙にジャ~ンプをしちゃって、
私とpecoは急いでその場を逃げました。
ハトの餌やりおじさんが餌のパンを撒いていたのに気付かず、
pecoはハトだらけの所へ入って行ってしまい、
何十羽ものハトをいっせいに飛び立たせてしまいました。
餌やりは禁止とは言え、私達の方がまずい事をしてしまったようで、
その場を立ち去ることしか考えなかったのですが、後で考えたら???
世の中には本当にいろ々な人がいるものです。
餌やり禁止なんて全く無視、生き物が生きていき難い世の中だから
人間は餌をあげるのは当然?
何処までだったら人間が手を差し伸べていいのか、
都会の自然界とは?
優しさだけで接すると何がその先にはあるのか、
考えさせられることだらけで胸が痛くなる。