かすがい犬

年寄り夫婦のかすがいは
ずっと々犬。

人工的ではあるけれど

2020-10-28 | dog
西日を浴びて黄金色に
輝くステンレスの手摺り、
遠くに見えるタワマン、
なんと人工的な景色でしょうか。
それでも遠くを眺めると広い青空
が清々しい気分にさせてくれます。
これが団塊世代の柔軟性なのかな、
なんて。

pukuもお気に入りの場所が出来て
いつも必ずここに立ち寄ります。

今朝は「見て々~」「早く々」
ダスちゃんとココちゃんを
見つけたpukuのハシャギよう

ようこそ~!
大喜びのお出迎え!!

あちこちにある階段から
早く来て~!
階段の上り下りもイイ運動です。
1万歩超えの日々がまだ続いています。

平日のデッキは人がいなくて
散歩には最適です。
まだ知られていないのかも
知れません、ご近所さんと昨日
会うと「上がれるのを知らなかった」
だなんて。

スロープもあるので自転車や
スケボーを見る事も有り、ヒヤッと
させられ、歩きのみにして~と、
かと言って注意の張り紙ばかりに
なるのもなぁ。

このサイロのような円筒形の
中はエレベーターです。
まだ動いてはいませんが足の
不自由な方や車椅子の方達が
利用できて優しい計らいで嬉しい
です。


私が下にいると「来ないの~」
黄金色に輝く手摺りはスロープに、
このスロープを上がり、
一頻り遊び、遠くを眺めてこの階段を
下りて来るpukuコースです。
ステンレス系の壁は冷たそう、
緑の装飾はどこかでも見た事が
あります。
出来上がるまではどんなに
なるのか、あの子供達のプールを
潰してまで出来る野球場、
それ程の期待はしていませんでした。

それだけにこの作りには感心
しました。
 この先、大切にし長くこのままの
状態を保てるようにと思わずに
いられません。

どんどんと減っていく自然と
新たな施設の融合性、
歩きながらも学べる緑地が
私は大好きです。

梅の紅葉はなんて優しい色合い
でしょうか
すぐ側まで行き、葉を見て癒されて
います。

その前に自然界の厳しさを
目のあたりにし、思わず目を逸らして
しまいました。
道の真ん中でカラスが白鷺を解体中に
出くわしてしまいました。

楽しい事ばかりではない自然界の
厳しい生活、形は違えど人間界も
なか々コロナは収まらず厳しく
なるばかり、でも一筋の光に
向い歩み続けている人達で世の中は
「なんのこれしき」
と苦難に立ち向かう力強さを感じます。

来年のオリンピックにこの地にイギリスの
選手達がやって来る、これはコロナ禍では
どうしても考えられない事です。
300人以上と言う他の地域と違う大人数、
コロナさえ無ければ大歓迎だったのに、
どんなことをしても無理な事と思って
しまいます。
PCR検査の費用の問題とかもあるそうです。
オリンピックは延期となって欲しいと
思い続けています。
医療機関も万全とはいかない状態で開催
したら、どんな事が起きるのでしょう、
想像するだけで恐い々。

この小さな々幸せ時間の続く事を私は
願いたいなぁ。