せっかくの連休ですが、猛暑。せめて32℃くらいならいいのですが、36℃。なので、珍しく早朝出発でサイクリング。といっても7時過ぎですが。
チャリはダホン・ホライズ。自走メインで暑さが厳しすぎたらいつでも撤収できるように、と。目的地は ” 最寄り ” の坂道、高坂方面へ。最短でも35kmありますけど。
2時間20分かかって高本山峠の麓へ。550m、12%くらいの坂。最大勾配も15%ほど。20インチとはいえ歯数53T-34Tの我がホライズではここらが限界。
暑さの割にはそれほど体力は削られてない気がしましたが、TTモードで登る気にはなれずまったり登坂、タイムはほぼワーストの5分4秒。前回(5月)の30秒落ち。
そのまま、つづきで大東坂も登って(5分12秒・自己ワースト)まだ、モチベーションは落ちてなかったので、そのまま越生方面へ。というのも、ホライズの勾配20%クラスの坂道の登坂力を試したくて。
越生界隈で高本山峠を越える勾配の坂といったら、桂木寺のラスト200m、龍穏寺の途中、埼玉のラルプデュエズくらいでしょうか。どれもちょっとヘビーすぎるので、以前登って、これ結構きついんでは?と思った大クスの脇道の坂を試してみることに。
越生梅林方面から大クス(裏)へ向けて裏道を走って、大クスへの急勾配区間ではなく、ゴルフコース方面に分岐する道をいくと途中にある坂が激坂です。
そば道場の坂。
ここに来るまでにも多少登りますが、この区間は特に厳しい。距離は330mほどと短いものの、平均勾配14%ほど(ルートラボ調べですが短いので精度はないかも)。イン側だと20%越えてそうです。
で、ホライズで登れたかというと、脚付き無しで登ることはできたものの、フレームが折れるんではないかと思えるほど重いペダリング。速度も4km台。負荷でいえば先日の明神三国の◎区間と同等以上。
以前クロスバイクで走ったときは(700cホイール、ギア比0.7)ここまでではなかったので、ホライズではなくロードだと明神三国よりは楽だと思います。
ベンチマークとしてお手軽な坂道だし、今度は実際にロードでも来てみたいですね。暑さが和らいだら。
高本山峠(タンク坂)。ここまで43kmほど。これでも岩槻から最寄りの坂道なんだなあ。
高坂から越生へ。大クスの坂。ただ途中分岐してときがわ町になりますけど。
勝手にそば道場の坂と命名。登ったところにそういう蕎麦屋があるので。
50mほど登ったあと始まる激坂区間。200mに満たない程度ではありますけど、歯ごたえはあり。
連続コーナーが終わるとラスト100mくらいは多少勾配は緩みます。まあ、それでも10%は余裕で越えていそう。でもこれで平均14%なのだから途中区間の勾配は16%オーバーとかそういうレベルと思われです。
ゴール。この手前に蕎麦道場。ちょうどいい休憩どころかも。ちなみに登ったところに公衆トイレあり。
で、このあとは松郷峠から小川町ENDというパターンだったのですが、途中でパンク!小川町まであと1km満たないくらいなので修理せずそのまま輪行でした。ただ、パンクの原因がよくわからない。リム側に穴が空いているという。リム打ちしたわでもなく、リムテープに不具合があったわけでもなく。前回くらった異物踏みパンクのかけらでもチューブ内に残っていて内側から刺さったのでしょうか。ちなみにこの日、パンク修理キットはもって行ってたものの携帯ポンプを忘れていた(帰宅してから気づいた)。もし松郷峠手前とかでパンクしていたらと思うとゾッとします。
本日の温泉。
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