結局年末年始はほぼ自転車に乗らず、年明け早々に再び緊急事態宣言といことで、さらにモチベーション低下確定。
ここはニューチャリで燃料投下と行きたいところで、目を付けたのがTernの2021モデルにある、GRITというクロスバイク。
ROJI BIKES・GRIT。最近650Bx47mmのクロモリバイクというのが流行ってる?みたいなのですが、これは26インチ。それが良い。まあディスクブレーキなので細めの650Bや700cもギリ行けそうですけど。
キモはアップライトなセンターバー?付きのライザーハンドルと、26x1.95という太めのタイヤ。ショップの画像とか見ると26x2.1くらいまでは行けそうな気がしますが……
もし年末に出ていれば即買いしていたのですが、そう、コロナ禍の影響でまだ入荷されてないようです。ネットを調べても1月から7月(!)と正確な情報もないですし。
そこで暫定的に、所持している26インチ折り畳みマウンテンであるサイクルベースあさひ・VILLEのハンドルを上記ライザー的なものに変えて乗り味を試してみようかな、とか。
VILLE最終仕様(通算4回目)。タイヤはあまりもののR26x2.1とF26x2.0とかなり太めのものに。
近所を20㎞ほど走ったところ、かなり良いです。といっても、時速16~20㎞程度でのんびり、距離も行って50kmくらいでしょうか。
一応、折り畳みなので行きっぱなし帰り輪行ということはできます。ハンドルの幅が長くなったので前輪外し輪行でないと輪行袋キツキツになりますけど。
まあ、このご時世なので人混みのある川越などの西のほうでなく、江戸川や利根川の最寄駅から帰ってくる程度でしょうけど。緊急事態宣言中はそれも自粛かな。せいぜい輪行無しのふれあい・ヘルシーロードをちょっとというところでしょう。
* * *
ところで、このサイクルベースあさひ・VILLE。もう10年以上の付き合いになり、かなりカスタマイズを重ねてきました。
今回のハンドル交換が最後のカスタマイズ……と思うのですが、5年くらい前にも同じことを言った記憶が……
自分の過去ブログをあさってみてどんなカスタマイズしてきたか確かめてみましたが、かなり懐かしい。以下その画像など。
VILLE初期状態。リア7速。めちゃくちゃ乗りづらかった記憶はあります。
速攻でハンドルを遠くして、サドルを上げ、タイヤを細いものに。リアも9速化。
それほど時を置かず26x1.75タイヤにブルホンバー化。VブレーキはノーマルなのでSTIは使えずバーエンドアタッチメントにラッピドという変態仕様に。
ブルホンは速攻で飽きたので、フラットに戻す。ちゃんとした画像は見つからなかったのですが、この後タイヤを26x1.25、フロントシングルの最軽量(11㎏切り)にしていまだやぶってない和田峠自己ベストをマークした仕様があったり。
26x2.35ブロックタイヤを当ててみたり。こうしてみるとめちゃカッコイイ。まあ重すぎて実用にはならなかったですけど。
そして2016年に最終仕様(1回目)。当時のブログはこれ。XTをふんだんに使ってまさにラスト、ではあったのですけど。
なんとなく余っていたドロップハンドルをシングルクランクとミニVと合わせて使ってみるカスタマイズ。何気に上画像と下画像でハンドル変えてますけど。
このころはもうダホン・ホライズを導入済みなのでVILLEでのサイクリングはほぼ無し。ならば気を遣うドロップハンドルよりやっぱフラットだよなーと最終仕様カスタマイズ(3回目)。
上記最終仕様(3回目)はハンドル幅がフラットとしてはかなり詰めてるのでこのまま輪行袋に入るコンパクトさは気に入ってたのですが、いかんせんハンドルが近すぎてめちゃくちゃ手に体重がかかって痛いのが悩みでした。
で、最近は休日仕事の定期外区間輪行もほとんどしてないこともあり、VILLEは輪行ではなくサイクリングメインのチャリに戻すかな、と今回の最終仕様カスタマイズ(4回目)になったわけです。さて?
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