東岩槻から北上尾にチャリで肉を買いに物見山を経由して。

今日はさすがにサイクリングでしょう、と思いつつ、枕元に置いてあった小説とPSPのおかげで、目がさめたのは6時半だったのに布団から出たのは10時過ぎでした。

そんなわけで遠出は駄目かな、とも思ったのですが、11時に出発しても日が落ちる6時ごろまで7時間もあるし、念のためライトを持っていけば、と思い、100kmクラスの走行をするつになりました。まあ、結局家を出たのは12時頃だったんですが。風がまだ微妙に寒い。

目指すは山方面。といってもまともな峠に行くとなると片道50～70kmにはなってしまうので、近場の坂道として、物見山に行ってみることに。以前行ったときは大体片道40km強といったところ。

それに加え、冷蔵庫の中に肉が少なくなって来たので、気が向けば帰り道に北上尾の肉のハナマサによるかも、と、肉を背負うためにリットルの多いバックパックを。休日自宅出発のサイクリングだったサドルパックだけでいいものを、背負うと空でも結構な重量になるんですが。

東岩槻～物見山～荒川。（キョリ測）

なつかしの物見山。物見山はいたる所にありますが、今回は、大学のある、あと少し足を伸ばせば白石にいけるところのヤツ。ここまでのアクセスは距離にして39.9kmと40kmを切ることに。これはなかなか。しかも、ルートのストレス度は限りなく低いです。まともな一般道は新幹線をくぐってから荒川に出るまでの10数kmくらい。後は裏道とサイクリングロード。なかなか。

で、物見山。高低差は100mもなく、勾配もきついところで１０％くらいと思われるものの、冬には全然坂道を走っていなかったので、どんなものかと危惧しましたが、まあ。時速14kmくらいでしたが、なんかマイペースであがったので息も足も全然問題無しでした。今後はこういう負荷感で、次第にスピードを上げていければ。

そして、頂上から脇にそれて適当に走った後、帰りは荒川を目指してファジー走行です。そんな中、久々にパンクというトラブルもあったものの、日曜なのでストレスもなく一般道を走れました。

太郎右衛門橋の手前あたりに出たので、そこから真ん中くらいにあるボロイ橋を抜けて北上尾まで。肉と、ついでにブックオフにも寄って文庫本x6を収穫。全部あわせると5kgは余裕で超えてしまい、ここからの残り17kmくらいは腰が結構痛くなったような大丈夫なような。

今回は本当に行きのルートがストレスフリーなのでこれがレギュラールートになるでしょう。そのうちこのルートで物見山からさき、白石までの道を設定できればいいのですが。


入間川をさかのぼって、越辺川（おっぺがわ）との合流点あたり。白石峠あたりの坂道に行くときに箱これ辺を起点にいろいろルートを開拓出来そうです。予断ですがこの川、かなり蛇行してるので、本日は何度となく遭遇することに。


木造の橋。これが3回目。こっち方面に来ると、狙っているわけではないのですが、なぜかこの橋に出てしまう。


物見山のふもとあたり。（舗装路の）頂上まで1kmちょい。それでも東岩槻界隈に比べればまともな坂道といっていいでしょう。いろいろ分岐点もあって攻略のし甲斐もありますし。


途中からわき道にそれてみました。勾配がコロコロ変わる面白い道。


で、開けたと思ったらレーザー砲発見。まあ、JAXAの地球観測センターとやらですが。入場は無料でしたが時間的に微妙だったのでスルー。


おお、ザ・カントリー。こういうところに30分で行けるような所に住みたいものですね（微妙に失礼）。


久々のパンクーー。でも踏んだ異物（ガラス片）が刺さってるのを簡単に発見できたので問題なしでした。パンク修理で面倒なのがこの異物発見ですので、これがわかっていればタイヤやホイールをはずしたりしなくて良いので、それほどストレスではないです。ただ、35cタイヤなので圧を入れるのにかなり時間がかかりましたが。手が疲れた。


荒川に出た後は、太郎橋の手前の橋を渡って北上尾に。で、今後。そろそろ荒川とか江戸川で平均速度を上げた走行をしたいかなー、とか。土曜の仕事のときに東京直チャリすればいいのですが、この1年くらい、朝は微妙に作業があるもので。なかなか早く出発できない……。

10/04/25:crosstrail
　Dst:98.22km Av:22.2kmh/64rpm Mx:39.0kmh/---rpm