東京から岩槻まで帰宅サイクリング。

今日は午前中まで東京。なので帰りはサイクリングを画策して定番の折りたたみチャリではなく、普通のクロスバイクでの輪行したわけですが。

いざ、用事が終わり11時半ごろ。気温は8℃くらいと”温かかった”ものの、風が強い。冷たい。当初、久々に多摩川方面に行って府中あたりから輪行帰宅を考えていたものの、モチベーションダウン。

普通に岩槻までかえることに。さすがに輪行はせずに直接チャリンコ帰宅にしましたが。

国道4号をメインにゆらゆら。風を感じるもそれほど寒くはなくまずまずのサイクリング日和……も、”地元”元荒川にたどり着きのこり8kmが地獄だった……。

この元荒川沿いが、超弩級の向かい風。記録では風速9m位となっていますが、体感的にはもう台風状態。久々にフロントギアをセンターに入れて軽く走るも、時速13km状態でした。

川沿いなので風の流れができて風速が早くなってるのだろうと、迂回してみるも、そこはほとんど田園風景。吹きっさらしですから。

そんなこんなで、道中30kmよりラスト8kmのほうがよほど疲れてしまったというオチでした。


上野のチョイ先で、春日部まで26km。地元埼玉感覚だとあっという間のような気もするのですが、そこは東京。信号ストップ数が半端なく10km進むのにも結構時間が掛かる印象。


荒川。なんかマラソン大会的なものが開催されていました。なので、本日はスルー。もし走っていたら強烈な向かい風の洗礼を受けていたはずなのでこの判断は正解だったヵ。


竹ノ塚のちょい先で国道4号と別れて並行する県道へ。国道4号は埼玉に入ると車のスピードも上がるので車道走行は危険。路肩を走れば問題ないのですが、先日の雪が残ってたりするとまずいと判断。

この県道の方も交通量が少ないわけではないですが、若干道幅に余裕が有ることと、大型車がほとんど走ってないのが利点。


綾瀬川。先週スキップした区間なので走ることも考えましたが、残雪がありそうなので今日はパス。またいずれ。


到着元荒川。めずらしく左岸の未舗装路を走ってみたたらこれが超マッドコンディションで大失敗。


強引に走ったらこのようになりブレーキはもちろんのことタイヤも回らなくなってしまう始末。Ｖブレーキの悲哀というものを初めて体感。


マッド地帯を何とか抜けるも、今度はスノー地帯出現。アイスバーンではなく、雪。残るところにはまだまだ残っている……。100m程でしたがスリックタイヤではまったく走れず。

12/01/20:crosstrail
　Dst:64.87km Av:17.5kmh/54rpm Mx:32.5kmh/119rpm