ロードでの月間走行距離500kmへ向けて細かく距離を稼ごうとふれあいロード周回をしてる最中、3分の1くらい走った所で、なんか、ぷしゅぷしゅ~ってな音が。
これは!パンク!しばらくは走れましたがやはりだんだん空気が抜けてタイヤぺったんこに。丁度、腰掛けられる石碑の少広場があったのでそこで修理することに。
ロードバイクでサイクリング中にパンクに見舞われるのは買ってから3年半ちょい出始めてのこと。 これまでは出ようと思ったらスローパンクだったとか、ゴール駅まで500mのところで空気が抜けてそのまま輪行帰宅って事はありましたけど、完全な道中でのパンクは初。
こんなことはあろうかと近所とはいえタイヤ修理関係はフル装備。CO2ボンベ的なものは持ってませんけど。タイヤを調べてみても異物が刺さってることは発見できず。これは手間が掛かりそうと、タイヤを外して調べることに。
チューブを見ると1mm程度の穴を発見。よくよく見ると2箇所平行に。これはスネークバインドとかいうリム打ちパンクではないですか。空気が抜けだしたのは普通の路面で特に段差とかあったわけでもなく、出発前に8BARまで空気入れたのですけど……。
リム打ちパンクはパッチでは直し難いと聞きますが、ロードの細いリムのおかげかパッチ1枚で2箇所の穴(裂け目)をカバーできました。ダメだったら予備チューブを使うつもりでしたけど。
問題は空気入れ。マウンテンなんかは手で押して固くなる程度で、まあ、問題は無いのですけど、ロードは手で押して固くても実際は低圧だったということがあったりして油断がならない。
携帯ポンプは当然装備していたのですけど、実践で使うのはこれが初めて。テストもしたことがなかったので多少不安。とりあえず手で押してもカチンコチンになるまで100回程度。それからさらに15回程度ポンピングして終了としました。
帰りはふれあいロード完走は諦めてそのまま引き返すことに。残り15km。とくに後輪(いまさらながらですがパンクしたのは後輪)のふにゃふにゃ感もなく普通に走って帰宅、事なきを得ました。
帰ってきてからタイヤの気圧を測ってみると、6.25BARでした。少なめではありますが、ショップで買った時の気圧が帰宅時に6BARだったので(おーい?)走行に問題ない程度に携帯ポンプでも空気を入れられることが出来るということですね。今度は150回くらいポンピングしてみるか、と。
特に荒れてもいないふれあいロードの舗装路を走行中にパンク。700x25cの8BARでもタイミングが悪いとリム打ちするもんなんですねえ。まあ総重量が109kgありましたけど……。
初めて実践使用するLEZYNEの携帯ポンプ。110回ポンピングしましたけど、マウンテンなんかに比べてずっと楽に空気を入れることが出来ました。これなら150回も余裕?まあ気圧が上がればもっとキツくなるのでしょうけど。特に時間がシビアでなければCO2ボンベとか要らないかも。
本日の稲。収穫までもう少し。
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