越生サイクリング。龍穏寺の坂道。

ずっと雨まじり予報だったのが、晴れになったのでサイクリング、と。早朝はまだ水溜りなどがチラホラあったので、最寄り駅からいきなり輪行スタート。

目的地は高麗川。ここまで、乗り換えや電車本数、自転車の組み立てなどコミコミで2時間弱。自走で行くと40km強なのであまり時間的には変わらない……。

まあ、ネタは越生あたりの坂道なので体力温存できるのはデカいヵ。まずは毛呂山から桂木観音TTへ。2.5kmの中に勾配5～20％くらいの坂を含む短いながらもバラエティに富んだコース。ゴール後にトイレ＆自販機＆良景観があるのもポイント。

チャリはロード、ホイールをキシプロUSTに変えてからすでに3回走ってます。今回の総重量は113.2kgと、これまでで一番重かったですが、タイムはチャリベストだけでなくこれまでのクロスによるタイムも上回る自己ベストを更新。

気分の良いまま反対側の越生に。ネタは龍穏寺（林道梅本線）。7.7kmで勾配8％オーバー、ところどころ勾配15％レベルのところもありという、白石峠の上位版的な坂道。

前回走ったのは一年半前、ラスト近くは凍結路面、その後強引に進んだ挙げ句、積雪道に見舞われるというトラウマ的なサイクリングだったのですが、ようやくリベンジの機会。

結果は、前回は当然無効として、それ以前の自己ベストから2分落ちとイマイチ。ただ距離があるので桂木観音みたいに一気に登れなく、総重量（2kg増）や体力の出来あがりの悪さが出てきてしまったということヵ。そのうち再リベンジしたいところです。

次は、白石峠に向かう予定だったのですが、同行カラクル氏との作戦会議の結果、白石から高麗川ENDするなら、荒川まで行って牧場アイス食っても負荷的には変わらないんじゃね？

ということで、白石は却下、比企自転車道から荒川、榎本牧場というルートをこなした後、上尾撤収となりました（自分はそのまま自走帰宅）。

高麗川。最近は輪行先をここにすることが多い。川越の乗り換えも便利だし、越生や飯能に行くにも便利なところ。難点は電車の本数が30分に1本レベルと少ないこと。

桂木観音からの景色。空気が綺麗だったので、スカイツリーもバッチリ。

前日の雨で林道に川ができてるところも。

久々の”龍穏寺TT”。

途中の小型ダム？堰？でこんなにも水が流れてるのは初めて。

見晴台。さすがに標高が桂木観音とは違うのでワイド感がさらに。反対側からこれまたスカイツリーも見えてました。

奥武蔵グリーンラインに接続して、TTゴール。今回はこのまま引き返してしまいましたが、ここからのルートはバリエーションがあり興味深いところです。さて。