ウラジオストク2日目、キタイスキー市場に行き、そこから路面電車に乗ってみました。
現在ではウラジオストク唯一の路面電車らしい。
東の終点サハリンスカヤまで行ってみよう
その車体はとても古めかしくて左右にギコギコ揺れながら走ります。
ギコギコ走しる車内に乗り込んだら、車掌のおばぁが運賃を回収しに来ます。
運賃(16p)を支払うともらえるレシートがコレです。
ややボケています。
が・・・、見えたところで全く読めないキリル文字です
(でも・・・色んな方のブログを見てると、収入印紙のようなキップでした。
が、ワタシたちのはこんなレシートでした。
文明より歴史がよかったなぁ~)
キタイスキー市場から乗った時はソコソコ混雑してて座れませんでした。
余談ですが、前方にのいらっしゃる銀髪というか白髪のポニーテールのご婦人の髪型がすごかった・・・
キタイスキー市場は路線の真ん中あたりとのこと。
なのでそこから乗り込んだ我々、終点までも10分程度。
全線で5.5キロだそうで、全線乗っても30分くらいなんだって。
時間があったら全線乗りたかったね・・・
10分程度でしたが、じきに座れました。
この座席の感じは、極寒のロシアと言うよりは、東南アジアを彷彿させる設えと感じますのぉ。
さて終点のサハリンスカヤに到着。
降りて先ず鉄ちゃんは、撮り鉄に
確かにイイ直線
そしてここ、サハリンスカヤから歩くこと1分、クラッシックカー博物館にやってきました。
この雰囲気はやっているのだろうか・・・
と疑わしき静けさ
でも門は開いているから行ってみよう
心配はいらない、やっていました。
こんな感じに、かなり自由に乗ったりもできるミュージアムです。
可愛らしい展示物や、
バイクや自転車がズラリと並んでいたり、そのバイクのタイヤが超スパイクですごかったり
ロシアなのかソ連なのかシベリアなのか
・・・を感じ取りました。
・・・結局、車に詳しくないワタシには、ひっそりとしたミュージアムな印章がいちばんの記憶になりました。
それも素敵な思い出です
2019.06.28