6月末のウラジオストク。
日本では既に夏を感じる時季。
多少なり涼しいんだろうな…とは思ってたけど、思いの外寒い2日目のウラジオストク。
午前中から散策して、夕方にホテルに戻った時には皆んなして地元のZARAで上着を買ってました。
2日目の夕飯。
さて、どうする
一旦ホテルに戻ってきて、トリップアドバイザーでレストランを探してみました。
それで出てきた意見は、グルジア(ジョージア)料理に行ってみよう。
となりました。
トリップアドバイザーで1位と出ていたところも気になりますが、バスでちょいっと行かなければならない。
ん~~もう少し近くには無いものか・・・。
せっかくこのエリアが駅前に近いので、その辺りに良いレストランは無いものか・・・
と探したら、なかなか良さそうな一軒を発見できました。
8時に友達夫婦とホテルの1階で集合し、お店に向かいます。
だいたいの場所は地図上で把握していたけど、旅番長のダンナさんはなんだか妙な路地をスタコラサッサと入って行く。
それもビルの裏側というようなトコを曲がって行ったり・・・
そしたらマサカの目指すレストランが突然現れる
さすが旅番長
そこには目指していたグルジア料理店の”сацивиサツィビィ(Satsivi)”(と読むらしい)がドーン
お店は、なかなか立派な雰囲気を醸し出してます。
ウラジオストクに来てからスタローバヤしか行ってない我々は、お財布的にほんの少し躊躇
・・・するも、レッツトライしていきましょう。
そうは言っても予約していません
お店に入ったら、カジュアルロシア美女店員さんに「無理ね」的に一蹴・・・
そこで、少し粘ってみると、予約確認らしき仕草で、
「いいわ、席を作るわ」
的に招き入れてくれましたやったね
階段を下り、下のフロアに席はあります。
広々した空間、ステキレストランです。
ここに来たかったのは、ロシアと接するグルジア(現ジョージア)の料理が堪能できる店がチラホラとあること。
その中でもグルジアワインが飲んでみたかったから
何故かと言えば、世界最古といわれるワイン生産地(らしい)だから
なので、早速そのグルジアワインで乾杯です。
そのお味は・・・結構なお手前で
ずっしりとして、ややクセのあるワインかなぁ。
そのワインに合わせてお料理はこんな感じです。
ウラジオストクでのご飯は、どれをとっても裏切りなしの美味しさです。
ロシア料理もグルジア料理も。
そうは言ってもグルジア料理なんて知らないよ。
ガイドブックで良く見るグルジア料理ってコレコレ(なのかキチンと知らないけど…)ってのがこの2つ。
「ヒンカリ」と「ハチャプリ」
ハチャプリ(下)はチーズ入りのパン。
この形が目っぽいなぁ~って思ってしまった。
具材は多分色んなのがあるんだろうな。
よくガイドブックとかで見かけたのは卵の黄身ががボトンと
あぁ、だから目っぽいのね
そして上がヒンカリ。
分厚い小籠包って感じです。
上のひねってある部分、分厚いがMAXでカタイ・・・
どこまで食べたらいいのやら
粉もんだけとなり、我々は「ちくわぶ」と呼んでました
デザートも頼もうかな~っとメニューをもらった。
なんと日本語メニューでした。
さて、どれにしようかなぁ…
と悩むもここでのデザートはやっぱ無しにして、お会計
お店の看板の人が描かれたボックスにレシートと飴が入ってます。
ごちそうさまでした。
お店の入ったところに、記念写真コーナーがあり、コスプレっぽく顔ハメできるコレがあったので撮ってみたんだけど・・・
背足らずで残念なお姿です
民族衣装
花嫁姿
帰り道・・・
お腹はデザートを欲してるため、お気に入りスタローバヤに寄り道。
このケーキ、ワタシ好み
併せた飲み物は、ウォッカのショット
そして向こうに見えるは食後のデザートにポテトとソーセージ・・・
2019.06.28
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