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旅行記の“タビコ” と 鉄道の旅“テツコ” と ログハウス
  ***ログハウス“ログコ”はチョコっと休憩中***

17ドイツ 21-München ATLAS Hotel

2017-11-29 17:34:15 | '17ドイツ

ミュンヘンで2泊したホテルは、ATLAS Hotel。
四つ星のホテルです。


ベルリン滞在中に、残りの予算と駅からのアクセスをみてBooking.comで取りました。

ミュンヘンに朝の7時に到着して、駅からスーツケースをゴロゴロと引いて歩くこと約7〜8分ってとこかな。
google先生の地図を頼りに向かうと、目的地ではないところにもATLAS Hotel何ちゃらがあって、この辺りはいくつかATLASがあるみたいです。


到着したこちらがお世話になるATLAS Hotel
みな、同じような赤い色をしてました。
ATLASレッドなんでしょうか

夜行列車でミュンヘンに到着したのは、朝の7時。
荷物を預かって欲しいとお願いしたところ、フロントのおじさんは
「いや、待て
と我々のお願いを制し
「これだろ~
的に鍵をくれてアーリーチェックインをさせてくれました。それも、計らいで・・・
Dankeschön

さっそくエレベーターで2階へ。
エレベーターを降りたそこは四方に部屋の扉が並んでいます。
避難通路のmapを見ると、5部屋あるようです。

我々の部屋は下方向です。
このフロアマップを見る限り、広めですね。
では、早速その室内を…


広い
という設えではないけど、明るくて温かみを感じる空間です。
ベッドの足元は窓で、その外はベランダになっています。
ベランダに出てみましょう。


ベランダからの風景。
我々のイメージだとルパン三世が泊まっていそうだ…
蔦の絡まる外壁とか、私はこういう雰囲気ある佇まいなホテルは好きです。
特にドイツだと、外見はルパン三世ホテルでも中はメルヘンチックだったりと、好きだわ。


窓の外の景色…
ってモノは無いに等しいけど、ドイツがあるってだけでも非日常だからいいのです


ここはシャワーのみかな…
と期待しないできたけど、マストアイテムのバスタブがあり、私の中の星はどんどん上がってます

旅のお供達も満足しております。

2017.11.29

 


 

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17ドイツ 20-日帰りザルツブルク

2017-11-29 11:22:56 | '17ドイツ

昨夜のお宿は、寝台列車のナイトジェット。
ハンブルクからミュンヘンへと移動ホテルとなりました。
我々の旅のアイテム“ジャーマンレールパス”を使用しての移動です。
前夜からの使用だと、ジャーマンレールパスとしては翌日のカウントとなるため、ならばこの日は有効にドイツ国鉄を使おうじゃない
鉄道のレールは国内に止まらず隣国へと続いてます。
ジャーマンレールパスでもちょこっと国境を越すことが許されている範囲があり、ミュンヘンからほど近いオーストリアも行ける範囲がありました。
ならば、目指そうオーストリア
というわけで、パスで行ける範囲、日帰りザルツブルクの旅に決定です。

先ずはミュンヘン到着が朝の7時でした。
ホテルは予約してあるので荷物だけ置かせてもらおう。
ミュンヘン中央駅から歩くこと7分ってとこのホテルです。
ホテルの詳細はまた改めて…

大きな荷物は置いて、再び駅に戻りました。

列車の指定を受けて、オーストリアに向かう列車に乗ります。


ミュンヘン駅で手巻き寿司を購入し、車内でいただきます。
朝ごはん、早朝に寝台列車で出たものは食べたけど、列車の中ではなにかしら欲しくなるものです。
私はバナナ1本買いました


時刻は10時半ってとこかな。
それでは、しばしドイツを離れます。
ミュンヘンからザルツブルクは、約2時間。行ってきます~~~

オーストリアに足を踏み入れるのって、実は2度目です。
前はスイスからドイツに向かう途中、瞬間通過…
確かドライブインに寄って高速道路のチケット的なモノを購入したという多分1時間もいなかったであろう国でした。
今回は宿泊こそしないけど、もう少し長らくの滞在となりそうです。その時がコレ

お天気は曇り
どんよりとした色で風景が流れて行くけど、美しい


目覚まし時計をセットして眠るおじさん。
そんな姿がのどかでステキだったから失礼ながら盗み撮りしちゃいました


お昼にザルツブルク中央駅に到着しました。
隣国に入った…ってあまり感じません。
(余談ですが…この駅舎が見たときから、全州駅を思い出してしまい…白いってだけかな…)

さて、ザルツブルク。
中心部の旧市街は、ドイツと同じく駅からは少し離れたところにあるようなのはわかったけど、駅前のバスロータリー…
どれに乗ればいいのかな

取りあえずバスのチケットを買おうと券売機にアタック


やるじゃんザルツブルク
日本語切り替えがあるよ。
それらしき場所エリアまでのチケットを買ってバス乗り場へ・・・

それでも乗るべきバスがなかなか来ない
絶対にそのエリアにはたくさん行ってるはず…
で、ようやく乗れて旧市街へ向かいましょう。


バスの中から町並みを見て、この辺が中心部では…
と思われるあたりで降りましょう。
大きな川を渡った辺りです。
ザルツブルクといえばドレミの歌のサウンドオブミュージックの舞台です。
あの丘の上とか…
サウンドオブミュージックに詳しくはないので、雰囲気で味わいました。

我々の目的はクリスマスマーケット、オーストリアバージョンです。
市街地を散策します。


かわいい飾り付けっぽくはなってるんだけど、いまいちドイツほどクリスマスを感じません。
しばらく歩いたらそれらしいところを発見、いわゆるクリスマスマーケットです。
そうそう、こんな雰囲気を探してました。


マグカップもありそう。
テンションも上がってきました
今日は結構冷えてます
こんなときは、 グリューワインがマッチするんだね。
で、一軒のお店の付近で皆さん美味しそうなモノを食べているのを発見しました。
いったい何


というのがこの壺のようなモノ。
気になって、どうにかゲットできました。

買ったはいいけど何だかはわかってません。
パンをくり抜いたところにシチューが入ってます。
黄色いシチュー…というかポタージュ的なモノ、そのお味は


かぼちゃ…と思われます。
我々が食べているとやはり横目で皆さんチェックしています。
「アレはいったい、なに?」という感じ。
お店へのいい宣伝をしたかも

そして我が家のコレクションのマグカップは、しっかりゲットしました


旅のお供もザルツブルクを満喫してます。

さすがに寝台列車からの遠出は身体的にもお疲れが…
早々のバスに乗り、 ザルツブルクを後にすることとしました。

帰りの列車、レールジェット。
指定席を取ったけど、食堂車を発見したので行きましょう。


疲れているせいか甘いものが欲しい。
いつもならひとつを半分コするのに、ひとつづつ頼んじゃった。
レールジェットとは、オーストリア国鉄の特急らしいです。
なので、食堂車もドイツ国鉄のソレとはまた一味違うものなのね。


美味しいケーキでお腹もいっぱい。

2時間の道のり…
席に戻ってからは重たい瞼が閉じてきて夢の中へ…

2017.11.29

 


 

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17ドイツ 19-ナイトジェット

2017-11-28 22:22:29 | '17ドイツ

今夜のお宿、それは寝台列車のNightjetです。
今回の我が家の旅の中でもメインテーマです。とは言うけど計画はしていても予約はベルリンのホテルにて…

もちろんコレはダンナさん発案のプラン、路線も様々あって、ミラノ行きとかもあり興味は沸いたものの、ミラノまで行ってイタリアタッチしてドイツに戻る…だけじゃもったいない。
イタリア滞在するほど時間もない…軽く見物と言っても荷物もあるし…
結論は、ジャーマンレールパスを使おうと思ったので、ここはドイツ国内に止まるのがベストね。
と言った理由から、ウィーン行きに乗りミュンヘンまでの乗車としました。


20時29分発ウィーン行きに乗ります。


先ずはその前に鉄男くんのハンブルク駅鉄活動。
出発の時間までは、まだ少しあります。


それでは待望の列車に乗車
我々のお部屋に向かいます。

ここ、3ベッドの部屋ですが本日は二人で使わせていただきます。
…たぶん…


二段ベッドと、もう一つの35席のベッドはどこだろうか…屋根裏的な
結構途中駅からこの35席の人が来るのではないかと、ドキドキしてました

今回の我々の乗車時間は11時間です。
長いような短いような・・・寝台列車なので眠るんだけど、鉄男と鉄子には色々とやらねばならぬことが
発車したら、列車内探訪です。

この寝台列車の個室には、シャワー付きの部屋もあるようですが、我々の部屋はシャワー無し。
ってなると、共有のモノがあるようです。
共有のところの写真を撮ってきました。

トイレは別ですが、まとめて共有の諸々です。
ならばこの共有シャワーを使おうかしら~~としつらえをチェックしてみたのですが、ドライヤーが無さそうなのでパスでした。
ドイツの寒空の下濡れ髪で・・・は風邪引きそうです(笑)
でも、我がルームには、洗面は付いていました。
軽く手を洗うくらいで使用です

さて、探訪も落ち着いたのでルームサービスを頂こうかな。

と、メニューを拝見。
ビール、ほしいね
お腹は既にいっぱいなんだけど、何か一口おつまみがほしい。
車両の端に車掌さんのお部屋があるので・・・
「頼んでもいい」と聞きに行くと「もちろん」と快く受けてくれました。
アジアから来たこどもになりすます私です(笑)

部屋に持って行くと言われて待つけど、なかなか来ない…
忘れられちゃった
と、不安になったけど、トントントン
キターーー


ビールにシチューにパニーニ。
旅の気分を盛り上げていただきましょう。


そして旅の同行者たちも電車の中を楽しんでおります(笑)


寝る前にやるべきことがあります。
ナイトジェットは朝ごはんが付くので、就寝前にリクエストを出しておきます。
飲み物をひとつ、食べ物から3つをチョイスして車掌さんに渡しておきましょう。

そして列車は走り続けます。
車窓からの眺め…
おっと・・・ドイツは真っ暗でした


途中駅で目が覚めました。
見覚えがあるぞ…
ここはニュルンベルクだ
今は通過するけど、多分この後旅の途中に寄るであろう。


寝台車のベッドの寝心地は…
まぁ適当であろう。
電車の揺れとガタンゴトンの音が大きくて、ヒコーキに乗っている夢を見ながらの移動でした。

外はまだ暗いけど、朝の6時過ぎ…
オーダーしておいた朝ごはんが運ばれてきました。

シンプルなパンとチーズとハムってとこですが、ドイツの鉄道旅の情緒たっぷりです。


さぁ、間も無くミュンヘンです。
降りる支度をして、忘れ物がないかしっかりチェックです。


今回お世話になったこの方が車掌さんでした。
終始ドイツ語。
意志疎通はほとんどニュアンスのみでしたけど、楽しい旅になりました。


ミュンヘンの朝7時です。

そうそう、ナイトジェット乗車お土産がお部屋にありました。
お水にスパークリングワイン小瓶。
そして可愛らしい袋が・・・

その可愛い袋の中身はこちら。

本来は、お土産ではなく滞在中に使うものなんだけど、やっぱ持って帰ってきちゃうよね。
旅の思い出の品々でした



2017.11.28

 


 

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17ドイツ 18-クリスマスマーケット@Hamburg

2017-11-28 20:20:29 | '17ドイツ

オールドコマーシャルルームでラプスカウスを食べたあと、ハンブルク中央駅に向かう途中で開催しているであろうクリスマスマーケットをのぞいて行きましょう。
お天気はあいにくの雨
クリスマスマーケットの場所を確実に知っている訳ではなく、やっているであろう…と言う情報とgoogleMAPを頼りに歩きます。
路地の先にキラキラとしたクリスマスイルミネーションの気配が見えてきました

その光…美しすぎる…

今回も既にベルリンのクリスマスを見てきたけど、ドイツのクリスマスマーケットの醍醐味はハンブルクの方がダントツ上だわ…
と、ベルリンに怒られてしまう発言ですが、ちょっとコレは仕方ないと言うくらいに美しい。

それぞれに賑やかではあるけれど、しっとりとした美しさが漂いまくりです。
ハンブルクは2度目の訪問でしたが、前回はクリスマスの時期ではなかったので、この美しさはお初、なぜ今まで来てなかったのだろう…と悔やむ見事なクリスマスマーケットでした。

そこで探すのはグリューワインです。

ありました
ひとつ目ゲットです。

少し歩き回り、ショップのものらしいけど、なかなかなのでもう一つゲット


今年のハンブルクコレクションです。
こうやって溜まっていくのが嬉しいのです

クリスマスマーケットも楽しめたので、ハンブルク中央駅に戻りました。

コインロッカーに預けた荷物をピックして、さぁ今夜のお宿、寝台列車のホームへ向かいましょう。

2017.11.28

 


 

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17ドイツ 17-ハンブルク オールドコマーシャルルーム@ラプスカウス

2017-11-28 19:18:12 | '17ドイツ

ミニチュアワンダーランドの帰り道、ご飯はオールドコマーシャルルームで食べようと、決めてました。
再訪です。

重たい扉を開け、まだ賑わう時間の前らしく店内にはお客さんの姿はまばら。
「ツバイ ペルゾーネ…2人です。」
はじめは「OK」と入れてもらえそうだったのに、席は予約されているみたいで「オーナー、ダメだわ」的な感じです。

席は空いているのになぁ…

そこでダンナさんが交渉します。
プリーズ
願い叶って、予約席の時間までの1時間で交渉成立
ドイツ人は時間をかけてゆっくり食事を楽しむのでしょうが、我々分刻みの旅人なので、1時間あれば十分です。


まずは、ビールから。
寒いね・・・と言いつつも、ビール頼んじゃうんだよね


そして、念願のラプスカウス

ここ、オールドコマーシャルルームで食べたかったものは、このラプスカウスなんです。
前に来た時はランチで、さらにダンナさんが病みあがり…というか病み最中だったためラプスカウスを半分ことスープの注文で、味わう余裕はかなり低かった。
再訪の目的は、ラプスカウスを存分に味わう
一人ひとつづつでオーダーしちゃいました。
ハンバーグの由来とされてるとか…
今回はその味をしっかりと堪能できました。
ワタシ的にはちょっと多い…ハーフで良かったかも

最後は、お店のマダムたちと意気投合

歴史を感じつつ、カジュアルに伝統料理を楽しめるドイツのレストランってどこも素敵です。

お腹もいっぱいになったので、ハンブルクのクリスマスマーケットをのぞきに行きましょう

2017.11.28

 


 

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