ドイツでもシンガポールでもホテルはそこそこいいとこに行ってるんだけど、なぜか韓国はホステル。
地下鉄1号線で、ソウル駅鍾路3街東大門東廟新設洞(シンソルドン)
地下鉄2号線と乗り換えの駅です。
出口を間違えてしまうと茫然自失になるので、ホステルコリアへ行くには出口11番をしっかりと覚えておきましょう。
地上にあがると、我が家的にありがたいボウリング場があります。今回は行かなかったんですが、ちょっと覗いては見ました。銀行ATMのあるビルの地下にあります。レーンの数はそんなになく10くらいかな。
階段のところから覗いてたら、中にいる人が来い来いと手招きしてくれたんだけど、ちょと躊躇して今回はパスしちゃった…
駅の違う出口から出たときに大きな交差点で茫然自失したとき、このビルの上にボウリングのピンが立ってたので、いい目印になってました。助かった~
大通りを東大門方面へ向かいます。
角には韓国のから揚げ“ヤンニョムチキン”が売っているので、まずは買ってつまみ食い。紙コップに山盛り入れてくれます。美味しいんです
道を進みます。
角に薬局のあるところを右斜めに入ります。(この写真の右前方面が新設洞の駅)
ちなみに、体調を崩したタカチンにワタシは会話本を片手にここの薬局で薬を買いました。そのときもホステルコリアのスタッフにおおいに助けてもらったの。
さて、右斜めに入るとこんな景色です。
前方へ進み道なりにマンション群方面へ進みます。なんだか荒れた風景ですね・・・
行く手には急坂がありますがそこまでは行かず二本目の路地を左へ曲がるとすぐ見えてきます。ホステルコリア
1階に受付があり、前払いで宿泊料を収めましょう。正面の小窓にてスタッフに「アニョ~ン」そして右側が入口です。パスワードにて開く扉だよ。
今回泊まるのはシャワー付きのツインルームです。
ツインBに泊まりました。お値段は一泊一人40,000ウォン(3200円2013年お正月当時)それでもう1人追加すると+7000ウォンなので、二人で一泊あたり47,000ウォン、×3泊なので141000ウォン
お部屋は3階になります。階段でえっちらおっちら上っていきます。細い廊下をくねくね曲がって辿りついた下の写真の右の白い扉です。部屋番号が蛍光緑で大きく書かれてますが・・・311
ツインルームです二段ベッドですよ~お布団も肌掛け程度のものが一枚。外は極寒ですが、これで大丈夫なほど部屋の中はオンドルで暖かいのです
昨年泊まった時には布団もなかったので、階段のところに収納されているものを持ってきて使いました。基本自分のことは自分でってことね
小さい冷蔵庫もあります。テレビはこの扉の上に壁掛けであります。ドライヤーもあります。
この扉の向こうは・・・
トイレ&シャワーです。ここでシャワー使うとトイレごとビッショリとなってしまいますが、気にしていては始まりません。ここはそういうところです。ただ・・・トイレットペーパーはその際外しておきましょう
トイレットペーパーは前にいた人のが残ってればありますが、基本は自分で持って行きます。駅のところのコンビニで一つ売りがありますので、それを買うか自宅から一ロール持って行くか・・・
外が非常に寒いので窓には結露がすごいぞ。
その窓からの眺めは、マンション群です。
1階には談話室・・・とでもいうのでしょうか、みんなで使うキッチンスペースがあります。朝は食パンが置かれているのでご自由に。8時から10時なのね。よく見ると日本語も書かれています。
食パンとジャムがおいてあります。コーヒーも淹れられるのでこれはありがたいですね。
右側はガスコンロに流し場とホントに家のキッチンそのもの、食器も勝手に使って、使ったら自分で洗っておきましょうのシステムです。
と、はじめはホステルとかちょっとなぁ・・・と思ってたワタシですが、案外と心地よく過ごしてしまうところです。
次に行くときに持っていったほうがいいなぁと思うリストをここに書いておこう。
雑巾(床をチョット拭きたいぞ)
足拭きマット用のタオル
コンビニ袋(自分の靴を入れて部屋へ)
トイレットペーパー(家の使いかけ位がベスト)
スリッパ(オンドル効きすぎて熱いことがあるので)
タオルは数枚もって行って色々使いましょう。(枕カバー用etc)
箸
などなど。
リーズナブルに韓国旅行を送るのにはココはいいところ。ソウル駅までも地下鉄で一本だし、今後も行く事は間違いナシだね