◆◇◆ ロ グ コ ◆◇◆

旅行記の“タビコ” と 鉄道の旅“テツコ” と ログハウス
  ***ログハウス“ログコ”はチョコっと休憩中***

2013お正月@韓国【光化門広場&広蔵市場】

2013-01-03 19:25:58 | 2013韓国【白馬高原・お正月】

食道楽の旅の予定でしたが、体調を崩してしまい特に「辛い」ものは遠慮したいタカチン…

それでも部屋で寝込んでいてはもったいないので、今回のテーマである“WORLDORDERAsiana”のロケ地に一つでも多く行きましょう。と、頑張って光化門広場の世宗大王像に向います。

タクシー代は日本に比べ、おおいに安いので新設洞から光化門広場まで乗って行きました。

これを再現させるために・・・

 

しかし夜なので真っ暗でしたが、いつものポーズです。ついでにワタシも

  

夜になっても寒いですね。しかし昼間の方が寒かった・・・とワタシの体感的には思えます。が、寒さ緩んだといっても氷点下であることは変わらないでしょう。

体調不良くんがいるので滞在10分程度ですぐに次へ向いましょう。

次の目的地は広蔵市場(クァンジャンシジャン)

広場のところからすぐにタクシーに乗りました。

この運ちゃん、我が家の海外で出会うタクシー運ちゃんの印象に残る度ランキング1位2位を争ういい人でした

「(訳)日本から来たの?コレ日本の曲だよ~」と大~きなのっぽの古時計~♪をかけてくれました。と、他愛ない会話。

まもなく広蔵市場、「(訳)あそこだよ」と指さして教えてくれ、その場でメーターストップ。でも目の前まで連れて行ってくれました。なので切り上げてのお金を払い「お釣り要らないから・・・」と言ったが「NO断じて要らないから!」と料金どおり(というよりそもそもおまけしてくれててるのに…)감사합니다

早速市場の中へ歩いていきます。

お店は終わってる?その前に飲食店が出てる?本来の姿なのか、夜の姿なのか分かりませんが、屋台がたくさん並んでいます。

行ってみたいお店は記憶にはあったのですが、情報が不足してて探しきれません。まぁ今回はどこでもいいや~と市場内探索のみにしてみました。

でロケ地めぐりのこの場所を発見 

 

どうみてもココだわ

なので

 

この市場は奥が深そうです。次も散策しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2013お正月@韓国【新設洞、ホステルコリア】

2013-01-03 17:49:22 | 2013韓国【白馬高原・お正月】

ドイツでもシンガポールでもホテルはそこそこいいとこに行ってるんだけど、なぜか韓国はホステル。

地下鉄1号線で、ソウル駅鍾路3街東大門東廟新設洞(シンソルドン)

地下鉄2号線と乗り換えの駅です。

出口を間違えてしまうと茫然自失になるので、ホステルコリアへ行くには出口11番をしっかりと覚えておきましょう。

地上にあがると、我が家的にありがたいボウリング場があります。今回は行かなかったんですが、ちょっと覗いては見ました。銀行ATMのあるビルの地下にあります。レーンの数はそんなになく10くらいかな。

  

階段のところから覗いてたら、中にいる人が来い来いと手招きしてくれたんだけど、ちょと躊躇して今回はパスしちゃった…

駅の違う出口から出たときに大きな交差点で茫然自失したとき、このビルの上にボウリングのピンが立ってたので、いい目印になってました。助かった~

 

大通りを東大門方面へ向かいます

 

角には韓国のから揚げ“ヤンニョムチキン”が売っているので、まずは買ってつまみ食い。紙コップに山盛り入れてくれます。美味しいんです

道を進みます

角に薬局のあるところを右斜めに入ります。(この写真の右前方面が新設洞の駅)

ちなみに、体調を崩したタカチンにワタシは会話本を片手にここの薬局で薬を買いました。そのときもホステルコリアのスタッフにおおいに助けてもらったの。

さて、右斜めに入るとこんな景色です。

 

前方へ進み道なりにマンション群方面へ進みます。なんだか荒れた風景ですね・・・

行く手には急坂がありますがそこまでは行かず二本目の路地を左へ曲がるとすぐ見えてきます。ホステルコリア

1階に受付があり、前払いで宿泊料を収めましょう。正面の小窓にてスタッフに「アニョ~ン」そして右側が入口です。パスワードにて開く扉だよ

 

今回泊まるのはシャワー付きのツインルームです。

ツインBに泊まりました。お値段は一泊一人40,000ウォン(3200円2013年お正月当時)それでもう1人追加すると+7000ウォンなので、二人で一泊あたり47,000ウォン、×3泊なので141000ウォン

お部屋は3階になります。階段でえっちらおっちら上っていきます。細い廊下をくねくね曲がって辿りついた下の写真の右の白い扉です。部屋番号が蛍光緑で大きく書かれてますが・・・311

ツインルームです二段ベッドですよ~お布団も肌掛け程度のものが一枚。外は極寒ですが、これで大丈夫なほど部屋の中はオンドルで暖かいのです

昨年泊まった時には布団もなかったので、階段のところに収納されているものを持ってきて使いました。基本自分のことは自分でってことね

小さい冷蔵庫もあります。テレビはこの扉の上に壁掛けであります。ドライヤーもあります。

この扉の向こうは・・・

トイレ&シャワーです。ここでシャワー使うとトイレごとビッショリとなってしまいますが、気にしていては始まりません。ここはそういうところです。ただ・・・トイレットペーパーはその際外しておきましょう

トイレットペーパーは前にいた人のが残ってればありますが、基本は自分で持って行きます。駅のところのコンビニで一つ売りがありますので、それを買うか自宅から一ロール持って行くか・・・

 

外が非常に寒いので窓には結露がすごいぞ。

その窓からの眺めは、マンション群です。

 

 

1階には談話室・・・とでもいうのでしょうか、みんなで使うキッチンスペースがあります。朝は食パンが置かれているのでご自由に。8時から10時なのね。よく見ると日本語も書かれています。

食パンとジャムがおいてあります。コーヒーも淹れられるのでこれはありがたいですね。

右側はガスコンロに流し場とホントに家のキッチンそのもの、食器も勝手に使って、使ったら自分で洗っておきましょうのシステムです。

と、はじめはホステルとかちょっとなぁ・・・と思ってたワタシですが、案外と心地よく過ごしてしまうところです。

次に行くときに持っていったほうがいいなぁと思うリストをここに書いておこう。

 雑巾(床をチョット拭きたいぞ)

 足拭きマット用のタオル

 コンビニ袋(自分の靴を入れて部屋へ)

 トイレットペーパー(家の使いかけ位がベスト)

 スリッパ(オンドル効きすぎて熱いことがあるので)

 タオルは数枚もって行って色々使いましょう。(枕カバー用etc)

 

などなど。

リーズナブルに韓国旅行を送るのにはココはいいところ。ソウル駅までも地下鉄で一本だし、今後も行く事は間違いナシだね

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2013お正月@韓国【~白馬高地】

2013-01-03 11:14:26 | 2013韓国【白馬高原・お正月】

 

東豆川でも北緯37度線を既に超しているのですが、もっと北上してみましょう。

 こんな位置です

 

それでは東豆川発白馬高地行き出発進行~

車内は暖房があまり効いてなく・・・というよりは外の寒さのせいでこれ以上暖房が効かないって感じです

外の景色は天気は素晴らしくいいのですが、やはり寒さは伝わってきます

京元線に入ってからは自然のままの景色が多くなってきました。世界の車窓から・・・今日は韓国最北部へと参りましょう。ってなとこです。

 

とはいっても駅数は9駅、終点の白馬高地まで55分、駅の近くには集落は見えたような・・・そんな気もしますが、キラキラと降り注ぐ光と、凍えるような冷気に意識もウスぼんやりです

   ミッヒも寒そうです。

  もう一人グッタリしていますが、景色とこの地域に来られた事は喜んでいます。

 

ここは一つ手前の新炭里駅。昨年の11月まではこの駅が最北地点だったようです。

では今の最北駅へと参りましょう。新炭里駅から5キロ先となります。

 白馬高地(ベンマコジ)

線路やトンネルの雰囲気、駅舎はやはり新しいものを感じます。スキー場のリフト乗り場に見えてきます。が・・・雪のせいでしょうか

 

結構乗っている人いましたね。この列車は8分後にまた東豆川へ向け出発です。我々はその次の列車にしようかと悩んだんだが、今日のところは体調不良のタカチンでしたので、8分で引き返すことにしました。

次の列車が2時間後と読んでたが、その2時間も寒くてここにいられないと判断し、8分を選びました。しかし時刻表の写真を撮ってて、それを後で見たら・・・

この時刻表、左が東豆川タイムで右が白馬高地。我々は9:50東豆川を出て10:44に白馬高地着、10:52発11:46で戻りました。11:46の次が13:52

ほぼ2時間に一本なのにここだけ3時間あいてます。あ~よかった。

とりあえず駅から瞬間だけ出てみた。

この階段を下りたところに北朝鮮との国境付近へより近づけるツアーのようなものがあるようで呼び込みがありましたが、今回はパス。

   

8分の滞在だったので駅のホームからの写真が精一杯です。列車が行ってしまうのは困りものなのですぐに乗り込みましょう。

行きに乗った車両が寒かったので、別の車両にしてみましたが・・・日差しが入ってくるところは暖かいけど暖房のエアーが却って冷気に感じるくらいに変えた車輌でも寒さを感じるので・・・結果外気温が寒すぎってことね

 

同じく55分で東豆川へ戻ってます。タカチン本当に具合が悪くて見てくださいこのどんどん具合が悪くなっていく姿。

このあと東豆川から新設洞まで戻ってちょっと別行動。ワタシはまず食料を買い込み宿に戻ります。この街中を歩いたのが14時くらいですが、かなり厚着をしてたワタシなのに体の芯からガチガチと震えてしまうほど寒かった。

その後ニュースでやってたんだけど、韓国でもこんなに寒くなるなんて40年ぶり(曖昧な記憶ですが・・・)とかとの異常気象だったようです。マイナス24度

そんなわけで具合を大いに悪くしたタカチンでもありました。

 

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2013お正月@韓国【~東豆川】

2013-01-03 09:00:20 | 2013韓国【白馬高原・お正月】

今回の旅の最大ミッションに挑む

この日天気はご覧のとおりの快晴 絵的にも寒さが伝わると思いますが、最高気温さえも氷点下18度と、そんなもん。最低気温に至っては氷点下24度ありえない~~

 

さて、向かうとこはと言いますと「電車でいける韓国最北の駅」です。それが白馬高知(ベンマコジ)というところ。我々が行ったこの時からほんの数カ月前にこの駅まで鉄道網が延びたって話しです。それまでは一つ手前の新炭里(シンタンリ)ってとこだったようです。

“新炭里駅は韓国の統治領域内だが北緯38度線の北側に位置する。線路は駅から少し北東で途切れており、その先の廃線跡は鉄橋やトンネルが残存していた。2012年11月20日に当駅から約5km北の白馬高地駅までの区間が開業した。本来は鉄原駅まで開業させる予定だったが、旧・鉄原駅が民間人統制線内にあったため、路線をやや西よりに移動した上で当駅を設置し、開業させた。2013年4月現在、1日10本の列車が発着する。(Wikipediaより)”

このような記事を読んだら行ってみたくなるではないか。という訳で今回企画はスタートしました。

まずはお宿のある新設洞駅から地下鉄で終点まで行きましょう。終点は逍遥山(ソヨサン)、何ですが終点まで行く電車と途中までしか行かないのがあるようです。我々が乗ったのは手前までの電車でした。

どの辺まで行くんだろう。駅に着くたびに駅のハングル表記とローマ字とを持ってきた地下鉄マップと照らし合わせるというチェック体制。終点まで行かない電車なのに結構行くなぁと思ったら、終点の一つ手前駅まで行ってました。

ちょっと体調の優れないタカチン、電車の中は暖かいと思いきやイマイチの暖房。これって暖房が弱いんじゃなくて寒すぎて暖まらないのだと思うわ・・・

 

新設洞から1時間ほどで終点の一個手前駅に到着しました。

 東豆川(トンドゥチョン)

次に乗る電車は京元線。その電車の出発駅がここ東豆川だったのでここで結果オーライでした。逍遥山も京元線は止まるので、どちらでもOK

乗り換えのための時間が少々あるので、駅周辺を・・・とは言いますが、ここまでで精いっぱい。寒いし全く分からないし、何もなさそうだし・・・

取り敢えずは東豆川駅でいつものポーズ。だけは押さえておきましょう。

 ワタシも・・・

 

駅には売店とトイレと待合室があるだけです。

 

待合室があったのでそこで待ってたんだけど、ほんと暖房能力が追いつかない寒さです。

多分この先には売店も無いだろうと暖かい飲み物と菓子パン、それと暖かいあんまんのような饅頭を食べました。

 

さて列車が着たので乗り込みます。

 

次の駅が逍遥山でした。

 

 

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2013お正月@韓国【ソルロンタンと東大門】

2013-01-02 19:21:02 | 2013韓国【白馬高原・お正月】

こう寒いとあったかい汁物が欲しくなります。辛いものではなく・・・と、頭をよぎったのはソルロンタン牛骨スープです。あの白濁したスープが呼んでるよ~

前回は朝ご飯としていただきましたが、今回は夜ごはんです。

行ったお店“神仙ソルロンタン(鍾路店)”こちら24時間やっているらしいです。夜中にはまだ行ったことありませんが・・・便利ですね。

 シンソンソルロンタン 7000ウォン

ここへご飯をドボーンと入れて、おじや風にして食べるのが美味しい。ネギがたっぷりなところが・・・(ネギ嫌いなもので・・・でも無問題

これと一緒に頼んだのがマンドゥです。

 シンソンチンマンドゥ 6000ウォン

いわゆる餃子。日本の餃子に比べるとだいぶ大きい。蒸し餃子・・・ですね。これもいいんですよ。確か小だと3個なので小にしようとしたんだけど、オバチャンにこちらを勧められ、5個にしたような記憶です。

キムチはこちらの店もテーブルに置いてあり、「ご自由に。好きなだけどうぞ」のスタイルです。でもオバチャンやってくれるんだよね。「食べろ~食べろ~」ってたっぷり。ありがたいけど、キムチの食べられる許容範囲もありまして・・・さらには古漬けも出してきてくれるんで・・・ややキムチの食べ過ぎ状態に陥ったタカチンでありました

 

胃袋も温まってきたので元気を取り戻し、東大門付近をうろつくことにしました。

時刻も10時くらいでしょうか?冷え冷えしてる東大門です。向かった先は・・・眠らないショッピングタウンが広がるエリア。doota(ドゥータ)ミリオレ

イルミネーションキラキラ車もたくさん走ってます。考えてみれば1月2日なのよね。日本で言ったらお正月ど真ん中のお休み状態なのになぁ・・・

 

そして毎度のこちらのポーズもお忘れなく。 

そういえば・・・初めて韓国へ来た時に「東大門は眠らない町、買い物天国らしい」と聞いてきたのに、どこを歩いたのか我々が当時歩いた東大門はすっかり眠っていました。が、眠らないところはありましたよ。明け方までやっているようです。

両方のショッピングビルをほぼ全フロアをウロウロしてきました。どの店もたいていは「安いよ~」とか日本語で呼び止められるんだよね。

今回は特に買い物なし。見てるだけ~でした。

 

近くの川、寒さが伝わりそうな1枚でしょ。ここから翌日にかけての極寒といったら、とてつもないものでした。こんな冷えっぷりは初体験でしたよ。

次の話題へ・・・つづく

 

 

 

 

 

 

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