◆◇◆ ロ グ コ ◆◇◆

旅行記の“タビコ” と 鉄道の旅“テツコ” と ログハウス
  ***ログハウス“ログコ”はチョコっと休憩中***

2013お正月@韓国【鳥致院・プンオパン・セマウル号】

2013-01-02 16:03:14 | 2013韓国【白馬高原・お正月】

ムグンファ号での長時間移動でテンション高く鳥致院(ジョチュウォン)駅に降り立ちました。

タカチンもお決まりポーズで・・・

この階段を上がり、駅の待合ロビーがあり駅前広場へ降りるべく出口へと続きます。

鳥致院駅外観はこんな感じです。雪で足もとがぐちゃぐちゃ気をつけて歩きましょう。

時間があるとはいいますがほんの40分くらい、そして全くこの町を知りませんので駅前ロータリーを一周だけしてみました

日本の郊外の駅前かといった光景です。タクシー乗り場バス停。国が変わっても駅前光景は一緒なんですね。

だいぶ日も暮れてきて気温もますます下がっていってます

そこで駅前で見つけた・・・コレ

 プンオパン

ずっプオパンとかと思ってたが、正しくはオパン。今では当たり前に言えますオパン鯛焼きのひと回り小さいモノです。小さいが故、周りのカリッカリが多いように思え、それが美味いんだよね~アンコやクリームが中に入ってます。

 

駅前のロータリーに屋台で売っていたので買ってみました。お店のオジちゃん・・・

上岡龍太郎・・・似・・・

そしてにこやかに写真にも応じてくれた。「イルボン?」と聞かれ「イエ~ス」とこんな程度の会話しか出来なかったけど、寒いこの気温をも飛ばしてくれるホットな空気感がそこにはありました。

 で・・・駅前でもやっときました。

 

駅の待合ロビーです。電車は常に来るってワケではなく、30分くらいは皆さん待っているのではないかな。といった様子です。

我々はこの先ソウルまでのチケットはすでに全州で買っているので、列車のくる時間を待てばOK、のんびりしたいのですが・・・寒くてね

やってきました。セマウル号 京釜線(北)

「セマウル号」とは“在来線の特急列車に相当する種別である”と書いてあり”「セマウル」とは「新しい村」の意。”ともありました。へぇ~

行きのKTXが新幹線なら帰りは東海道で帰ってきた・・・という感じでしょうか。

ムグンファ号もそうだったんだけど、走り出しがス~っと揺れずに気持ちよくスタートするなぁって感想です。

セマウル号では座席指定が取れたので安心しての乗車です。1時間半の乗車、ウロウロしなきゃ鉄子じゃないはずが・・・睡魔に勝てず・・・・・・

気づけばソウル駅に到着してしまいました。そんなわけでセマウル号の情報はほとんどありません

 

ソウルも冷えてますね。暖かいものでも食べに行きましょう。焼肉は・・・体調的にちょっとパス

 

 

 

 

 

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2013お正月@韓国【ムグンファ号】

2013-01-02 15:10:49 | 2013韓国【白馬高原・お正月】

「切符取れたんですけど・・・」

「『けど』は何ですか?」

「混んでるんです」

「『指定(席)』取れてない?」

「ほぼ指定じゃなきゃ乗れないんですよ。ただ、ギリギリになった時なんかは『立席券』ってのが販売されるんですよ」

 どどん

で、おなじみのムグンファ号

本編“水曜どうでしょう”ではソウル~全州(チョンジュ)でしたが、我々全州(チョンジュ)~鳥致院(ジョチュウォン)の2時間ほどを乗車してきました。

同じで。いえいえまさか、まさか自らコレを取ったわけではありませんよ。そんなことしたらハンガーストライキですよ

もしかしたら席の確保が間に合わないので・・・車内に行ったら空いてるのかな~と淡い期待。

・・・は虚しく砕かれました。駅のホームで電車が入ってくる時に見てたら食堂車というか売店のある車両があったのでそこへ行ってみましょう。

ここです

この売店の前、通路を挟んだ窓際をキープしました。席なんてないですよ。よっかかれるとこがあるだけマシって環境です。

この左側はなんとカラオケBOX、有料なのでそこに入るって手もありますが、まぁ大方入ってますね。歌声が聞こえないので防音はしっかりしてるんだな・・・と思ったら、誰も歌ってない様子です。数時間後、大きな声で歌い出した部屋がありました。そんなもんね防音も

そして右側はゲームセンターになってます。ゲームするわけでもなく椅子は取られてるんです。

ほらね。そしてみな床に座り込む・・・足なんて伸ばし放題、人のカバンに靴が当たるなんておかまいなしすごいぞ

売店のお兄さんを観察する。そのくらいしかやる事もない

飲み物が売れる。お兄さんがケースから出してくれるんだけど、商品が少なくなってくるとこのケースの後ろ棚から商品補充します。が、売れるとそれを出す・・・

いったい一番前に置いてあるモノはいつから入っているのだろうか。そして誰が買っていくのだろうか

そしてお土産用なのかお饅頭のような箱詰めがちょいちょい売れていってます。

せっかくなので我々も売店で何か買ってみよう。まぁ飲み物とお菓子程度しかありませんが・・・

栗の絵が描かれてたのでソレと、このクリーム色の液体がどうしても気になったのでこの二つを購入しました。

栗は予想通りの「甘栗むいちゃった」系のもの。うん、美味しい美味しい。ただ粒は砕かれちゃったりってのもあり、そんなのおかまいなし。そしてクリーム色液体の正体はバナナ牛乳です。コレこのあとめちゃハマって、コンビニで何度も購入しちゃいました。日本にも昨年入ったと調べたら出てきたのだが、出会えません・・・

 

 

 

流れていく透きとおるような景色を眺めます。天気はホントにいいんだよね~。で、この車両むちゃくちゃ暑いそして温風の吹き出しもそばにありたまらんしかし荷物になるのでコートを脱ぐのが面倒・・・最後は負けて脱いじゃいました。

師匠たちのこの姿も真似ておかないと・・・

  師匠のミスターと大泉さん

   我が家のミスター

  我が家の地図も読めねーやつ

列車の中は汗だくになる暑さなんだけど、デッキは隙間風ビュンビュンで寒い

それもそのはず、デッキの継ぎ目は隙間だらけです。外気温は最高気温で氷点下10度くらいだからね。師匠の真似ごとは降りる瞬間のなんちゃってポーズでした。

 

ここで乗り換え、ちょっと時間があるので鳥致院(ジョチュウォン)駅前だけでもウロウロしてみましょう。

 

 

 

 

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2013お正月@韓国【全州 家族会館】

2013-01-02 14:24:40 | 2013韓国【白馬高原・お正月】

全州に到着、どこかで聞いたことあるよ

コレだー どどん

水曜どうでしょう。で来てましたね。

 

 

こちら駅です。なんとも風情ある趣です

さて、我々は事前調査により“家族会館 カジョッフェグァン”ってお店を目ざすことにしましょう。

 

駅からお店までの道のりは地図を見ただけだと、ちょ~っと距離あるようなのでタクシーに乗ります。いわゆるワンメーターくらいのものかと思ってたんだが、乗ってる時間が…20分くらい

左に曲がって右に曲がって右に曲がって…と行くので、ボられてると疑わしき思いを抱きつつ目的地に到着しました。

大通りから少し入ったところ、小さな交差点の一角にそのお店はありました。

1階には雑貨店?100均みたいなお店があり、その二階です。お店の入口は滑りやすかったので気をつけましょう。

店に入り席にはすぐに案内してもらいました。「日本語は通じず」との情報でしたが、片言の日本語をお店の方々が使ってきてくれます。アットホームなスタッフがたくさんいるお店だなぁ~

 さて注文です。

普通のビビンバ“チョンジュビビンバ12000W”と“ユッケビビンバ15000W”を注文。あとソジュね。

 

注文したら早々に毎度のおかず軍団が来るんですが、ここのはタダものじゃないぞ見よ、このラインナップキムチにナムル、チヂミ、豆モヤシスープ、和え物など、家庭のおかずが全部で12種ほど。

さらに2人以上の場合はふわふわのケーランチム(韓国風茶碗蒸し)付き

 

と、SEOULnaviには書いてあったが、一人で来てる人にも出てました。

おかずたちを眺めてるだけで結構お腹いっぱいになってきます

真鍮(だったらしい)の器に盛られたビビンバもすぐにきました。ここのは石焼ではないのね。SEOULnaviによると、“真鍮の器は石焼きより温度が低い分、ご飯の上にのっている野菜の栄養素が損なわれにくい”ということらしい。

 

色鮮やかに具材が盛られた器が登場です。これを一気に混ぜていきましょう。

こんな感じ。美味しそう~~~

 いただきま~~~す。

  

店内はこんな感じです。真ん中の写真、金色の山があります。アップが右の写真ね。これが真鍮の器、極楽浄土へ行きそうな雰囲気だわ(笑)

金色の山を右へ行くとがあります。

ビビンバはGOODですが、期待度が上がり過ぎたのか、ワタシのお口にはTHE観光客専用の全州会館の方が好みかも~ってここのがダメってことは全くありませんよ。お店の雰囲気なんかはココ最高です

レジでお会計の後も一緒に写真撮らせてもらったオバチャン、とても気さくな方でした。

 

 

チョンジュでの目的も果たしたので、ソウルへ戻りましょう。帰りもタクシーです。行きのタクシーで遠回りされた疑惑があり、ひょいっと駅に着いたらどうしようと思ったが、同じくらいの時間を要し、行きの運転手さん疑ってゴメンネ。という心境でした・・・

 

駅に到着、帰りの電車はKTXでひょいっと帰るのではなくテツオ&テツコは韓国鉄道を満喫すべく特急電車を乗り継いでいくことにしましょう。

それにしても寒いタカチンのこの顔は寒そうですね~。待合室があったので入っていきました。

座っている人もいますが・・・タカチン巨人 ワタシはたっぷり着込んでいたので、寒いけどその冷たさが気持ちよくすらあったのです。

まぁ・・・この後の体調変化を考えると、すでにこのときから・・・

 

 

さぁ乗り込むべき列車がやってきました。その列車は・・・

@水曜どうでしょう

@水曜どうでしょう

そう。ムグンファ号です

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2013お正月@韓国【龍山・KTX】

2013-01-02 11:15:50 | 2013韓国【白馬高原・お正月】

韓国旅行と言いながらソウルしか知らない我々なので今回はちょっと遠出してみることにしました

韓国の新幹線KTXに乗って目指すのは全州“チョンジュ”です。

そう、ビビンバの発祥の地…ほら、『ソウルでビビンバ食べるなら全州会館』っていうそのチョンジュです

長距離の電車の発着は全てソウル駅だと思ってたワタシ、取り敢えずソウル駅の窓口に行って「全州まで」と言ったらここからは無いよ。と・・・いわゆる東京駅ではなく、上野駅へ行きなさい。って感じね

その上野駅が龍山駅“ヨンサン”という駅です。ソウルから地下鉄で二つなのですぐです。

龍山へ行き同じく窓口でチケットを買ったんですが、全州行きの電車は1時間後。日本の新幹線のようにひっ切りなしに出てるってわけではないようです。

駅構内は乗車待ちの為の椅子がズラっと並んでるんですが、けっこうな人が待ってますね。

まぁ時間もあるのでこの駅をウロウロしてみよう。と、まずは外へ出てみました。

龍山駅の外です。いい天気でしょ。でもむっちゃ寒いんです。駅構内で待ってようかと思ったがそこも思いのほか寒くてね。

Eマートってスーパーがあるらしいからソコで暖をとろう。と、出てみたんだけど見つからない。駅直結らしいのに見当たらない・・・ウロウロするにも寒さが厳しいから駅構内へを引き返してしまった。

あとで見てみると・・・自分で撮った写真にも写ってるジャン、後方の黄色い看板!そしてお店の情報見たらあー、この辺をうろついてたのね・・・とザンネンな気持ちです。

下は自分で撮った写真です

 

ここが待ち合いの椅子。広々した駅の中央部分は天井が高くてキレイな駅だなぁ~。この電光掲示板で発車が近づくとホームへ皆さんゾロゾロと降りていきます。全州行きの待ち時間、1時間がなかなか過ぎていきません

ようやく表示されたのホームへ。電車が入ってきました。これに乗る人たちがゾロゾロと降りていきます。あまり暖かいとはいえなかった待合の構内だけど、この外の冷気に比べたら・・・というくらいの冷えっぷり

ピーーーーーーンと張った空気、寒いのか冷たいのか分からないけど冷蔵庫の中ですよ、いやいや冷凍庫の中

早く乗り込みましょう

今回等車“特室(トゥッシル)”なる席を購入しちゃいました。ゆったりとしたシートで横に3席しかありません。左側は一人、右側は二人。となってるんですが、席が無かったのか二人並んでの席が確保できず、二人並びの席の前と後ろでの指定となってしまった・・・

 

そしてこれがチケットです。レシートのようなモノなので、無くしそうで怖いね。あそう言えば検札も無かったなぁ・・・

10:55龍山発 13:10全州着

毎度同行のミッヒです。さすがのウサギも寒いといってますって書いちゃうほどの寒さです。

情報として“入口のデッキにはイヤホンやアイマスク、ウェットティッシュなどが常備されており・・・”だそうです。あまりウロウロせずに過ごしてしまったなぁこれら、ワタシは実物見てきませんでした。

車内の注意事項などなどモニターで表示されているのですが、こんな感じに可愛らしいんです。でも、何を言っているのか分らず・・・

アニメーションで雰囲気は伝わってきました。

1月2日、雪が降った日の翌日です。快晴極寒2時間15分で目的地へ・・・

外の風景は雪、快晴の他特に変わった様子は見受けられませんでした。もしくは・・・寝てたかも

 龍山~全州 265.3kmの移動です。

午後1時過ぎ全州に到着しました。ホームには雪が積もってますね、やっぱりココも寒い。ソウルよりは南下してますが、変わらぬ寒さです。

 サブイ・・・

ひとまず、駅に着いたら鉄活動です。寒いけど、ホームを右往左往・・・

全州について帰りの切符を買おうとしてたら、とあるオバチャンが話しかけてきた。こちらハングル全く分からないので、NO~ってそぶりをしてたらボソッと「はぁ~分からないか~」ええ~日本語なので「はい、わかりません」と答えた。「あら、日本人」だって~

お互いに相手を韓国人と思った瞬間でした

 

 

 

 

 

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2013お正月@韓国【Isaac】

2013-01-02 09:00:00 | 2013韓国【白馬高原・お正月】

以前、明洞で見かけたホットサンド。このお店と同じかどうかは不明ですが・・・店先で焼いて提供している風だったそれがずっと気になっていました。

そしたらお宿のある新設洞でもホットサンドのお店があるじゃない。見つけたからには朝ごはんとして買うことにしましょう。

寒いからね、店頭には厚めの透明ビニールカーテンでしっかり保温してます。

それを開けて…  アニョハセヨ~

壁に貼られてるメニューを見ながら悩んでいたらオバチャンは別にあるメニューを差し出してくれました。

が…すべてハングルだ、読めない

なのでポスターで貼られてるモノを指さしてみたらオバチャン「ポテ~ト」と。教えてくれました。では私はそれ。タカチンはミートパテの入ったMVPをチョイスしました。

さっそく作業開始、目の前で焼いてくれます。いわゆる…クレープ屋さんにあるような鉄板がありそこで食パンが焼かれるのです。

まずは鉄板にバターを塗る。これが市販されてるバターの銀紙剥いてそのままを鉄板にスリスリと塗る。ちょっとそのやり方に目が丸くなりました

続いて卵を一個をカップに入れて溶きます。

その卵をトーストの大きさの枠がありその中で焼いていきます。なるほど~それ欲しい~

ミートはアルミホイルでの包み焼き。ポテトはハッシュドポテト。すべて鉄板の上で焼かれて行きます。(あこの写真の上の方にバターが

 

食パンがこんがり焼けてきたところでキャベツの千切りを乗せます。甘めのソースをかけて卵や

やミート・ポテトの具材が盛られます。もう1枚の食パンでサンドして、紙で包んで出来上がり。

 

お持ち帰りの時はこうやって包んでくれます。

お店のオバチャンはやさしい笑顔のいい人でした。お店には簡易イスが置かれてるのでここで食べていくのもOKのようです。飲み物も置いています。帰国後メニューを解読したらトマトジュース?バナナジュース?キウイジュース???もあるが、とにかくソコじゃ寒くて持ち帰って暖かすぎるお部屋で食べることにしましょう。

 

 ガブっと

一応・・・店舗違うけどIsaacはここでーす。

 

 

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