茹で豚を葉っぱで巻いて食べる。料理名はポッサム・・・そして今回行ったお店の名がサメチッ。ややこしいわ~
タカチンから旅行前に「これ食べたい」って写真が送られてきました。このお店サメチッはポッサムに生牡蠣を添えた牡蠣ポッサムが発祥の地とか・・・で、牡蠣大好きだからね~でも・・・牡蠣・・・一抹の不安が・・・(笑)でもね、見た目はギョギョ~って思うところもありますが、コチュジャン系の色は食欲をそそります
その旅行前に見たのはこちら
地下鉄で鍾路3街駅にに降り立ったときの天気は雪。コートのフードにサラサラ降り積もりますが、東京の雪とは違い湿気がないのでびしょびしょになることはありません
お店の名前もメモってこなくて、記憶の中の地図をたよりに・・・
雪は降り続き、防寒対策が甘かったので寒過ぎ ウロウロと長時間は勘弁・・・ってのが本音ですが、まぁ多少の右往左往はしましたが無事に発見しました
ここです
どうやら二階がお店らしい。と勝手思い込みこのビルの中へ入ってエレベータに乗ったの。だが様子がおかしい。二階にお店の入口が無い…
ビルの入口に守衛さんらしき人がいたので聞いたら、一階から入れとのこと。なんだ、1・2階が同じ店だったのね。というオチでした
入店し、店員さんは怒ってるのか普通なのかという表情で何か言ってます。ハングルが分からず一階で躊躇してたら、日本語の話せる方がお客さんの中にいて「一階はテーブル、二階は床。でどっちがいい?ですよ」と教えてくれた。なので二階へあがりました。
席に座ったら早速白濁したスープが入った鍋がやってきました。カムジャタン(豚背肉煮込み鍋)というものらしい。背骨についた肉は骨ごと取り・・・背骨の旨みをたっぷり含んだ鍋はシレギ(大根の葉)やえごまの葉が味に深みを効かせる。そういったものらしく見た感じは美味しそうなんだけど、これ自体はそう味があるものではなかった。もしや正しい食べ方を知らないだけなのかもしれない。
そして生牡蠣と茹で豚、そしてポッサムキムチ。お店の情報を見るとこのキムチは“甘口”と書いてある。気にしなかった~
さらにはどこへ行っても副菜っていうのか色々と出てきますね~。まぁここのはタレ、薬味といったものでしょうか。焼肉をサンチュで包むように茹で豚と生牡蠣を包みます。そこに色々なタレや薬味を入れましょう・・・結構この牡蠣は磯の味が表に出てます
茹で豚は見たとおり、普通に美味しい。生牡蠣が怖い場合こっそりとカムジャタンの中でしゃぶしゃぶ・・・と裏情報があったので、やってみたりもしました。
新大久保でもこのところコノBig茶碗蒸しが無料で出てくるお店に行くんだけど、ここでも無料で出てきました。
ふわっふわの卵で美味しいんです。しぼんできちゃうので早目に食べましょう
それにしても二人前とは思えぬ量で、さすがのタカチンも完食ならずでもお酒の量はいいペースで行っちゃうのよね~
酔っぱらってきていい気分になり、「お会計お願いします」をハングルで言ったと思ったが、もう忘れてしまった・・・「ケサネ ジュセヨ」かな…おばちゃん笑いながら「ケサネ ジュセヨ~」って繰り返して言われた記憶
お店を出て、今回のテーマのこのポーズ
この後、酔っぱらいは地下鉄の階段降りるところで見事滑って転びました。綺麗にスッテンコロリン
余談ですが、食事中に撮った一枚の写真、タカチンはその写真を見て「どっかで見たことある顔してる」と思ったらしい。
それはおじいちゃんにそっくりなんだって。