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旅行記の“タビコ” と 鉄道の旅“テツコ” と ログハウス
  ***ログハウス“ログコ”はチョコっと休憩中***

2014北ドイツ 空活・鉄活-39:Sheraton Frankfurt Airport Hotel (★★★★★)

2014-11-03 23:30:51 | 2014北ドイツ空活・鉄活

ドイツ最後の宿泊ホテルは奮発してみました。
空港直結の五つ星ホテルです。
Sheraton Frankfurt Airport Hotel & Conference Centerを予約しました。
7泊の旅のラストナイトです

ZOOにあるAlexander Am Zoo Hotelをチェックアウトし、
レンタカーを借りて片道300キロのドライブ
RIMOWAのスーツケースを買にHerford(ヘルフォルト)という町まで行って
帰りのアウトバーンでメルヘンに遊んだ後にチェックインでした。

ホテルの駐車場に入れても良かったけど、空港の駐車場の方が安い
結局は変わらないと判明したんだけど、空港の方に入れました。
相当な広さの駐車場、分らなくならないようにと写真撮っておきました。
32番に置いたよ

 
フロアーの表示と、エレベーター内です。

空港の駐車場から空港ロビーへ行く道の途中、ホテルへの入口があり、楽々到着です。
慌ててたからかなぁ・・・その辺りの写真がゼロ
それにしてもさすが5つ星ホテル。
やっぱ星の4つと5つの差って大きいよなぁ~とつくづく思います。
はさらにはドイツの玄関口フランクフルト空港だからね、なんとなくインターナショナルな雰囲気漂っています。

ロビーの様子も、エレベーターホールの様子もなくお部屋に入りました。
さらには・・・お部屋の様子の写真も無し
フロアー見取図もナッシング

お部屋は5021だったらしい・・・

 
どちらかというと、買ったRIMOWAが嬉しくて、その写真はありました
せっかくの5つ星ホテルだっていうのに


でもね、時刻は20時くらいだったかな。
お部屋でゆっくりする暇もなく、夕飯を求めて街の中心部まで行かなくっちゃ。

その中心部、フランクフルト中央駅や旧市街付近まではSバーンで約15分。
テツオとテツコだから、ちょこっと電車で移動しますか。
と行ったりするのも嫌いじゃないのでこれもありです。

それにチェックアウト後、荷物を預かってもらいつつ最終日も過ごせて、最終宿泊地としてのこのセレクトは当たりでした


というワケで、夕飯を食べにHauptwache(ハウプトヴァッヘ)まで行き、和食「ひげ松」を堪能してきました。

ここへ帰ってきたのは23時くらい。
Sバーンを降りて、お部屋に戻る前に取りあえず夜の空港探訪
軽くお酒が入ってるので、人のいなくなった空港で自由に遊んでしまいました。


この掲示板、電光ではなくカチャカチャっとパネルが回るシステムです。
ザ・ベストテン
を思い出すかも(あ、年齢バレる


見事に人がいません。
普段はごった返しているココを見られるのも、空港直結ホテルならではの楽しみね


空港内に展示されてた車の前でもこのポーズ。
ホントに人がいないのか、それともただの酔っ払いか・・・

空港ロビーからエスカレーター一つ上がればホテルの入口です。
この楽ちんにワタシは結構やられ、ここの評価が高いです

部屋に戻る前part2、ホテルに入ったところにBARがあったので、最後くらいホテルのBARで飲みましょうよ。
と入ってみました。

Lemons&Limes DinnerBeverage

広々した店内だったと記憶。
かなりあいまいかもしれないけど・・・
広々なんだけど、カウンターに座りました。

ある意味、ドイツっぽくないね。
今まで入ったホテルのBARはこんな感じにギラギラしてはいなかったと思う。
やっぱここはインターナショナルなところだわ~
でも「シュナップス ビッテ」です。
この透明なキッツイ液体が好き 

 
キッツイお酒はグラスにたくさん入ってないからね。
クイっと一口で飲むのがスタイルなのですぐに終ってしまいました。
他のお味は・・・
と聞いたところ、出てきたのはイエガーマイスターです。
これは、家でも飲んでるんですけど~
でもキンキンに冷えたイエガーはこれまた格別なる美味しさでした
養命酒のキッツイ版、体が温まります。

合計4杯飲んで、お会計はお部屋に付けてください。
金額は€42.48・・・1杯当たり約1500円かぁ。税金19%だからね

お部屋に戻り、買っておいたコーラを冷蔵庫に入れておいたのでそれを飲んで、ドイツ最後の夜は更けって行きました

と、翌朝・・・
ダンナさん早起きしてTVの画面に出てくる料金精算の金額を見て「え
ワタシは自分で買ってきたコーラとホテルの備え付けのコーラとを間違えて飲んでしまったようです。
ホテルのコーラは、ペットボトルの底に何やら印が付いていて、交換不可ってやつね
そのコーラのお値段が…税込€9.00(≒1,242円)
高い~~~~~
未だに語り継いでくれるんです
ま、いいじゃん(笑)高級コーラも


外を見たら空が焼けています。
ドイツの冬は、朝がなかなか明るくならないの。
これでたぶん7時くらいじゃないかな。
そして空港直結ホテルなだけあるね~飛行機の飛ぶ姿なんか見えちゃって、いいかも~

  


だいぶ明けてきました。
これはダンナさんの望遠レンズでの撮影です。
すごい近い

到着の時、慌ててチェックインしすぐに食事に出かけてしまったため、室内の写真が多く撮れませんでした。
出発の時に慌てて撮ったのがこちら


あーーー、せっかくの5つ星なのに
失態だーー

チェックアウト後、荷物はクロークで預かってもらいました
これ、とても便利ですね。
この後、空港でのチェックインまで身軽で空港探訪ができました

探訪中、ホテルの外観を写真におさめることも成功
とは言うものの、何じゃこれは的写真でした

帰りの飛行機にチェックインする前に荷物をホテルに取に行って、そのまま空港へ。
帰国前夜は空港直結ホテルってのアリですね

ちなみに今回のプランは €266.98(≒38,704円)でした
朝食は付けていませんよ

2014.11.03


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2014北ドイツ 空活・鉄活-38:ひげ松(Frankfurt)

2014-11-03 21:20:21 | 2014北ドイツ空活・鉄活

一年前、ダンナさんが パリ⇒ストックホルム⇒フランクフルト と出張で回ってました。
食べたものが不慣れなものでいけなかったのか、仕事で緊張してたのか…
胃腸が壊れゲンナリとした日々を過ごしていたそうです
ドイツに戻ったとき、慣れ親しんだ場所ということもあってホッとしたらしいんです。
さらに、フランクフルトで一軒の和食屋さんと出会い胃腸はみごと回復したそうです

そのお店が日本料理「ひげ松」さんです。

感謝をこめて、今夜の一杯とドイツの和食をいただきに行きましょう。
となったんだけど、我々がフランクフルトに到着したのが日曜日だったため定休日でした

翌日は長距離ドライブ、そしてホテルの移動もあり、夕飯を食べに「いざ、ひげ松」とした時間がだいぶ遅くになっちゃった
ラストオーダーの時間は21時45分です。
間に合うか
時間との勝負は、毎度毎度のコトなんだけど、意外と勝率はイイと自負してます
が、今回はどうかな

移動した最終日のホテルは空港直結という立地のところにしました。
一方ひげ松は、フランクフルトの中心部Hauptwache(ハウプトヴァッヘ)にあるため空港からはSバーンで移動です。

空港駅からHauptwache(ハウプトヴァッヘ)までは5駅、15分です。
切符から見ると、時刻は20:51
とにかく急ぎましょう

フランクフルト中央駅を超えて行きますが、1本で行けます。

Hauptwache駅に到着し、地上に上がったら、少し雨が降ってました。
そんなことは、気にするな~~走れ走れ

駅からひげ松までのルートです。
約400m、徒歩5分と書かれていました。
ダッシュなら3分かな

上の地図にある角は、建物の下をくぐりぬけて行きます。知らないと躊躇してしまいそうです。
建物の下を抜けた奥・・・、そこを曲がったら・・・お店があるんだけど・・・

毎度のドイツは”うす暗い”なので、付近は全て終わってますといった面持ちですが、
ひげ松には灯りがともっていました

やった~今回も走った甲斐があったというものです

早速入りましょう。
扉を開けたそこはカウンター席がズラリと並び居酒屋ちっくです。
奥に和食屋さんって感じにテーブル席がいくつかあります。

我々は奥のテーブル席に通してもらえました。
近くにいた集団は近隣のサラリーマンのようです。
それも思いっきりニッポンの方なので、いつもワタシが仕事帰りに会社の上司とかと居酒屋に行く風景と同じです。
「ここはドイツだったっけ
そんな気がふっとしてしまう空間でした。

居酒屋さんメニューから、お寿司まで、確かに胃袋はホッとする品々のラインナップです。
 ちょっとボケちゃいました

胃腸を壊した当時に食べた感動の一品は“なめこおろし”だったそうなので、まずビールとともにそれを頼みましょう。

なんですが、ドイツと言ったらバイスビアが美味しいからね。
ついついバイスを注文しましちゃいました。

 
でもね、やはりなめこおろしにバイスビアは
スーパードライもあるけど、妙な現象でドイツでではスーパードライの方が高いんですよね。
ま、そうか
それにしても、このなめこおろしのなめこが大粒です。
大根おろしに醬油をたらしたものをフランクフルトで味わえるなんて…あぁ感動


コロッケです。
姿からするとじゃがいもの至ってシンプルなものなんだろうな。
って思えますけど、これがまた絶妙に美味い
こんなコロッケはじめて
というクリーミーなポテトのコロッケでした。
冷凍品なんだろうなってお姿ですけど、お味的には手作り感大です。
本当のところは知りませんが…手作りなんだろうな


唐揚げです。
一口サイズが大きい。
これも手作り感ありの一品です。


揚げ出し豆腐です。
何も変わらぬ日本の味でした。


おにぎりです。
味噌汁がついてるのが嬉しいね~
一つだったので、味噌汁はもう一杯ご注文


みよ、この幸せそうな顔

 
お店を出るときに店主さんが来てくれました。
前回、胃腸を壊してここで救われたと話しをし、最後は一緒に写真に応じていただけました。
店内に響く店主の「Vielen Dank
どちらかというと、カタカナでの「フィーレンダンク」って感じでした。

大満足なお腹で再びHauptwache(ハウプトヴァッヘ)の駅前です。
酔っ払いがいますね
 


もう一人いますね・・・
雨も止んでよかった


戻りはHauptwache(ハウプトヴァッヘ)22:35
まだそんなに遅い時間ではないのね。
だけど街は深夜のような色をしています。
あ、日本で言ったらってことか。ドイツの夜はだいたいこんな色でした
では、空港まで戻ります。

2014.11.03


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2014北ドイツ 空活・鉄活-37:アウトバーン途中下車

2014-11-03 19:57:39 | 2014北ドイツ空活・鉄活

アウトバーンは速度無制限(一部制限あります)&高速料金無料という車の運転好きにはたまらない高速道路です。




ドイツの雄大な景色の中を超スピードで飛ばしていくのは、きっと気持ちいいんだろうな~。
フェンスや看板、街灯の数が日本の高速道路と比べると、グンと少ないので景色が際立っています。

 2008年の旅写真です(イメージ)

 2008年の旅写真です(イメージ)
大都市近郊でも、少し走れば緩やかな稜線に風車が並んでいるような景色が現れます。
時には古城が見えたりしてくると、ドイツだなぁ~ってのがたまりません
高速道路沿いのフェンスが少なかったりすることもあり、視界が広いのかもしれないね。
だから高速で走っていてもそんなに超高速に感じないのかもしれないわ
ふとメーターを見ると150キロだったりするとちょっとビビりますが…。


小高い丘の上にはメルヘンチックに木が等間隔に並んでいます。
(残念ながら、均等に並んでる写真が撮れていなかった…
比較的こんな景色を目にすることが多いアウトバーンです。
そしてその度に思うのは「あの丘の上に行き、そこから向こう側の景色ってどんなんだろう」

アウトバーンにはところどころにサービスエリアがあります。
そこに車を止めてふらっと村へ足を踏み入れることもできます。
したこともありました。
また、そこから車で高速道路を離脱して丘の上まで行くこともできます。
これもしたことありました。
何と言ってもこの高速道路は高速料金が無いということなので、ふらっと途中下車したりしちゃうんです。

高速を下りると一本道の農道といった道が続いています。

 

さらにその一本道から横道へ…
もっと細い未舗装の道が伸びていて、そっちへ寄り道してみました。
 


なんて…なんて空が広いんでしょう
ここは、そんなにも田舎なのいやいやちょっと郊外くらいなんじゃない
真偽はわかりませんが、近郊でもこのような景色はいくらでも出会えるのがドイツなんです


時おり一本道を通って行く車も、勝手なるイメージ“大草原の小さな家”という景色です。
この日は、天気が悪かったのがむしろそんな景色をさらに増長しているのかも


絵画っぽくない
ちょっとお気に入りの一枚が撮れました


しばし撮影タイムを過ごしました。


自画撮り
風の強い場所です


この場所・・・勝手に入ってきて写真撮ってますが、いいのかしら


ピョコン
大草原に登場、我が家のミッヒさん。


カバンを落とさないように、しっかりとカメラのベルトに通してます

我が家のメルヘン旅行…
ちょこっと覗いてみてください

おすまししてるのは、カオコです。


強風に髪をなびかせるのは、ちーさこです。

そしてうさぎさんは、ドイツに来ると脱走を試みようとします。
 まてまて~~~~

 こっちだよ~~

 つかまえた

失礼しました

うさぎさんが森へ逃げて行こうとする
追いかけるワタシ…

これ、ドイツに来ると、ここんとこ定番でやってるワンシーンです
ほら…(笑) これが2012年で  これが2011年



  
くるま…アウディくんも色んな角度から撮っておきましょう


シルエット的にダンナさんをモデルに…
どでしょうか


こちらは、宣材写真で…どうでしょうか


ならば、ワタクシも…
どうでしょうか
このポーズは、なにやら勘違いしてますね

そしてワタシが見たかった丘の上からの向こう側の景色ははどうだったのでしょうか。

なだらかな稜線の先は、ここの続きでした。 

 

すっかり夕闇も広まってきました。
片道300キロ超ですから…気を付けながら飛ばして帰りましょう。


2014.11.03


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2014北ドイツ 空活・鉄活-36:WorldShop Lufthansa outlet

2014-11-03 15:34:45 | 2014北ドイツ空活・鉄活

ドライブの目的地はフランクフルトから走ること約300キロ先のHerford(ヘルフォルト)という町。

今回の旅の途中、ハンブルクの空港を訪れたときにもらったルフトハンザのWorldshopカタログ(フリー
 コレ


このカタログの一番後ろに載ってたWorldShop Lufthansaショップの一覧。
主要の空港には必ずあるのね~と最後を見たら“outlet”の文字が
アウトレットがあるんなら、行ってみたいじゃない
欲しいものは一つです。
RIMOWAのスーツケース。
それもルフトハンザマーク入り

さて、そのアウトレットの場所が・・・
今回ドライブの目的地のHerford(ヘルフォルト)という場所にあります。

 
地図で看てみると、ビーレフェルトの少し先です。
現在滞在中のフランクフルトから北方向です。
チョット待ってチョット待って
フランクフルトの前はベルリンにいて、電車での移動してきたんだけど・・・
ヴォルフルブククに立ち寄りつつ通過だったけどハノーファーも通ったよ

という来た道を戻るような場所ですが、今度はアウトバーンを走って3時間、300キロ超のドライブで行く事にしました。

行きの様子はこちらで見て下さい


到着した場所は工業団地って雰囲気の一画です。


もっとショップっぽく店構えしている場所がたくさん並んでいるようなところかと思ってたけど、人が歩いている雰囲気はなく、車やトラックがたくさんいるような地域です。

こりゃ、電車で立ち寄って・・・は難しい場所だったかも

さてさてナビも「目的地付近に到着したので・・・」とこの付近らしいです。
ほんと付近は工場と事務所みたいなところしかありません。


よく見てみると、看板が出ています。
ココであることは間違いないでしょう。
と、指さしてる建物が目指す場所です。

取りあえずは車を停め入り口を偵察してみましょう。
建物に行く前、フェンス沿いに扉があるんだけど鍵がかかっています。
その横には回転式のゲートもあるんだけど外からは入れません…

これは出てくるときに撮ったものなんだけど、この扉は中から出ることしかできません。

この開店扉の横に普通の扉があるけど鍵が掛かっています。
インターフォンがありました。
ドイツ語が返ってきたら無言になってしまうと分っていながらもインターフォンを押しました。
そしたら何も返答はない代わりに「カシャ」と鍵が外された音が
恐る恐る扉を開けたら、こんどは開きました。


事務所の入口まで到着。
人気はありません。
廊下を進んでいくとアウトレットの部屋の入口がありました。
中が見えないホントに事務所の扉です。
開けてみました…


中はスーツケースが並んでいます。
おぉ、到着したんだ
ショップの担当者が1人、他にお客はいません。
取りあえず見て回ります。


RIMOWAだけじゃなく色々売っていました。
スーツケースはもちろんなんだけど、電化製品なんかも置いてありました。


ここまで来たんだからこれはもう買いでしょう。
あとはどれにするかを選ぶだけ。
値段的にはWorldshopで買うより少しだけ安い程度。
値段だけ見たらレンタカー代やガソリン代を考えるとフランクフルトから来るってのはどうなの
ってなるけど、ドライブしつつ安く購入、そしてこんなとこまで来たよ~という達成感がいいんです

二択まで欲しいのが絞られました。
そして選んだ物はコレ


決定
NightBlueのXLサイズのこれにします。
空港のWorldshopで買うと€429.00アウトレットでは€398.60でした。
(当時の日本円換算で57,757円の請求)
日本でコレは買えませんが、同じくらいのサイズのRIMOWAを買うと8万円~10万円はします。
だからお安くは買えました
とにかくルフトハンザのマーク入りってとこが嬉しいところです。


ふふふ、アウディとツーショットです
せっかくなので、屋根も取ってみますか


後部座席に入れてみました。
絵になってます


お約束です

 

ホームページから拝借しました。

 


ショップカードもいただきました。

ただし、免税の手続きなどは全くここでは行っていません。
購入したものも、そのままの姿で渡されます。
包まれることもなくそのままです

2014.11.03


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2014北ドイツ 空活・鉄活-35:レンタカー~Audi A3 Cabrio 1.8TFSI S-line~

2014-11-03 10:28:05 | 2014北ドイツ空活・鉄活

小雨が降る朝です。
Alexander Am Zoo Hotelはチェックアウトしまし。
昨日の18時に到着し、翌朝は9時にチェックアウト。
ここのホテルは“あっさり”と過ぎ去った感がぬぐえませんが・・・朝食は美味しかったです

ホテルのフロントでタクシーを呼んでもらいました。
正面でタクシーを待ってます。

目的地はフランクフルト中央駅です。
このホテルとフランクフルト中央駅の間は2往復しましたけど3回もタクシー使ってしまったわ。

ドイツ滞在、残すところはあと1泊ですが、ここまではこの小さなスーツケースとボストンバックのみで行動しています。
もうパンパン


タクシーでフランクフルト中央駅に到着し、パンパンのカバンをゴロゴロと引きながら、向かった先は・・・
レンタカーのオフィスカウンターです。


アメ~リカのAVISHertz、おフランスのEuropcar・・・と数社のレンタカーオフィスのカウンターが並んでます。
ダンナさんが、ネット予約をしてきたのは毎度のAVISです。
ワタシはカバンを持ってカウンターからはちょっと離れた位置で待機してます。
ダンナさんに受け付けはお任せします

ネットで予約しました・・・」と受付に向かいます。
ネット予約の時はコンパクトカーを予約してて、料金もそこそこのものを選んでいました。
荷物はどれだけあるんだい」と聞かれた、ワタシの方を指して
バックはあれだけだよ」と応対しました。
あの荷物じゃなぁ、予約してるこのコンパクトカーじゃ入らないなぁ・・・その荷物ならコレでどうだい」
と勧められたのが、アウディです。

車種ってワタシよくわかりませんが、“Audi A3 Cabrio 1.8TFSI S-line”といったものらしい。
予定しててものより遥かに大きい車
さらに金額もだいぶ予算より高額です
カブリオレオープンカーはイヤなんだよなぁ・・・」
と粘るダンナさん。でも返ってきた言葉は
屋根は閉めておけばいいだろ
これには返す言葉が無く、結局ソレAudiを借りることになってしましました。
まぁこんなタイミングでもない限り、このような車には乗れないもんね。とダンナさん・・・
€271.30(日本円換算 39,554円)で2日間でした。


受付を済ませ、キーをもらいカープールへ向かいましょう。
ここでレンタカーを借りるのは過去にも何度かあるので、勝手知ったると、テクテクと駅を出て進んで行きます。


キーの開錠を押したらこの子が“ピピッ”と反応しました。


貫録ある大きな車がそこで待っていました。
2日間・・・明日の夕方までご一緒となりましたアウディくんです。
カブリオレですが雨降ってますので閉めて行きましょう。
なかなかの高級車らしいです。


早速乗り込み、目的地をナビでセットしましょう。
ここからなんと片道300キロ超のドライブ、それも日帰りでです。
車にもナビは付いてるので、それでセット自前で持ってきたナビもスタンバイOKです


いざ出発。
パーキング内なので、出口でチケットを入れましょう。


駅前ではトラムとご対面です。
小雨が降ってます


フランクフルト中央駅を横目にナビの言うとおり進んでいます。


ドイツでの車の法定速度ルールはいたって簡単
市街地に入る始まりを示す標識から終わりを示す標識の間の市街地内は50キロが制限速度です。
それ以外はアウトバーンを除いて100キロだそうです。


フランクフルトからアウトバーンに入りました。
北方面へ向け、どんどん進んで行きます。


はじめて見たときこれすごく違和感がありました。
3桁の制限速度表示なんて日本じゃ見られないからね
2011年の旅の時、友人の職場を訪問してこれらを管理しているところなんて見せてもらいました。
速度表示が消えていると、無制限・・・かな。
雨が降ってたりすると速度制限出ますが、120キロって十分に早いと思います


wikipediaより
ドイツの高速道路アウトバーン
速度無制限道路として有名ですが、全区域ではなく制限のある区間もあるんです。
近年では、速度制限区間が多くなってきて速度無制限区間は路線全体の約50%となっているようです。
速度無制限区間であっても、路面の荒れが激しいことや交通量の増大に伴い混雑が激しいこと、すぐに速度制限区間に到達してしまうことなどから、近年の幹線道路においては、交通量の少ない地方の路線を除いて、300キロを超えるような超高速走行は難しくなっている。
300キロなんて・・・出さなくていいから
そして、高速料金というものも無いのはなかなか有りがたいものです

ナビをセットしているので、目的地への到着予想時間が出ています。
制限速度がほぼないアウトバーンなので、時速130キロを下回るとどんどん到着時間が遅くなってくるんです
“アウトバーンに法定最高速度はないが、推奨速度は130キロが表示されています”
という記述も発見しました。
 出発地点でのナビ、目的地まで321キロ、到着時間12:51

 次にあったナビの写真では、目的地まで220キロ、到着時間12:59

ちょっと到着時間が遅れてきてるけど、ほぼ定刻ということは、平均130キロで走ってるのね。
お疲れ様です


日本の道路とは左右が逆になるので、右側が走行車線で左側が追い越し車線となっています


そこそこ混雑してても、雨が降っていようとも、ましてや夜であってもドイツ人ビュンビュン飛ばして行くから恐ろしい
アウトバーン上、どの写真を見ても街灯ってものが殆どないでしょ。
それでもビュンビュン行きますよ。
ドイツ人は目がいいのかしらなんて話題にもなりました。


走行車線でこんな緩やかな稜線を走って行くのは、気持ちいいね
お天気がイマイチだったのが残念だけど、ドイツの景色はメルヘンだなぁ~


動画を撮ってみました。
アウトバーン走行気分を少しだけ味わって


助手席はミッヒです


ここは出口です。
あ、我々はまだ先を行きますよ


ほとんど景色は小高い丘を上り下りしていくか、森の中を走るか・・・
今回はCDを何も持って来なかったので、ドイツのラジオを聞きながらのドライブです。


ダンナさん、長めの直線になると比較的チャレンジするんです。高速走行を
ベンツを借りたときは飛ばしてたね
今回は雨だったし、なるべくなら怖いのでご遠慮願いたいとこなのですが、ココは踏んだようで160キロ近くまで出ました。
それでも追い越し車線だと追ってくる車がいて、横へどくとスィ~っと抜いて行きます。
それっていったい・・・何キロで走ってるんでしょう


龍角散のど飴を置いてみました。
とてもドイツ車でドイツのアウトバーンを走ってるとは見えませんね


ナビにはサービスエリアも出てきます。
そろそろお昼も過ぎたことだし、途中でランチタイムといたしましょう


雨も止み、薄日がさしてきました。


アウトバーンのサービスエリアでの食事は侮りがたしですよ


パスタ、サンドイッチ、スープ、お肉・・・
けっこうバラエティに富んでてパーキング飯は好きなんだけど、
今回入ったところはパスタとか無くて、サンドイッチ系が多かったの。
まぁそれも美味しそうよ。なので、シュニッツェルがサンドってものを注文しました。


パーキングだけど、店内のテーブルとかどうよ
可愛いと思いませんか
トラックの運ちゃんもこんなかわいい席で食べてるんだろうなぁ・・・
なんてことを想像してみました
出来上がったらブザーが鳴るというコレを渡されました。
こういうのって万国共通なのね


シュニュツェルサンド
「そんなのあり」と思ったけど、よくよく考えたら「カツサンドや~
この写真だとそんなに大きく感じないけど・・・


こうすると、大きさも・・・まだ微妙に分りにくい
では、ダンナさんの食いついてるこれでどうでしょう

見た目ごっついパンなので堅いんだろうなと思ったけど、意外や意外カチンコチンではなく美味い
ポテトフライもドイツのお芋は味が濃厚で好きなんです。
「マヨ」と聞かれたので、今回はマヨでいただきました。
もちろん毎度の半分コで充分でした。
さすがに運転中ですから、コーラです

さて、目的地はまだ先です。
この先も雨が降ったり止んだり。
けっこう激しく降ってるわ。ってときでも左車線をビュ~~~ンと飛ばしていくベンツ、アウディ、ポルシェ・・・
は、たくさんいます。
さすがアウトバーンです


我々もアウディですけどね
安全運転で行きましょう。

2014.11.03


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