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旅行記の“タビコ” と 鉄道の旅“テツコ” と ログハウス
  ***ログハウス“ログコ”はチョコっと休憩中***

2014北ドイツ 空活・鉄活-34:西ドイツ国鉄103型電気機関車~DB Baureihe 103~(Frankfurt)

2014-11-02 20:10:17 | 2014北ドイツ空活・鉄活

今日の目的地をフランクフルトに決めた理由、“古い機関車を見にフランクフルト中央駅に行くこと”です

ホテルに夕方の18時くらいに到着、荷物を置いて再び目的達成のためフランクフルト中央駅にGO

さっきベルリンからフランクフルトに到着したときは、荷物もあったのでタクシーでホテルへGOでした。
だけど駅へ戻るべく今は電車で移動しましょう。


ベルリンに引き続きホテルのある駅はツォーなんだけど、フランクフルトのツォー駅はかなりひっそりした姿です。
時間的なものもあるんだろうし、今日は日曜日だから町全体も薄暗いんだろうなぁ
まぁドイツ全体的に夜は薄暗いんですけどね


路線図を見るとツォー駅からフランクフルト中央駅までは、一回乗り換えがあるみたい。

 
乗り換えは隣りの駅Konstablerwache、そこまでは順調にすすみ乗り換えようと駅中をウロウロしてたら、どっちに向かうか分らなくなってしまった…
コレかと乗ったらツォーへ戻ってしまうし、たった3駅程進むのに難儀してしまったわ

何とか無事にフランクフルト駅に到着
フランクフルト中央駅は勝手知ったるトコって気分でしたが、到着したそのホームは地下で…
「ここはどこ」だったわ~~
まだまだ奥は深いね
ICEの発着する1階へきたらホームベースに戻ってきたって安心感が少し出てきました


ここに来るまでに時間をロスしてしまい、目的の機関車がもしかして行ってしまったのでは…と不安に。

  ダンナさんはその1階プラットホームを縦に横に右往左往しています。

見たいのが機関車だからね。
    

    
一番前かもしれないし、一番後ろかもしれない

 

 


違うな~、これも違うなぁ・・・
「今日は来ないのかなぁ・・・」とちょっと寂しそうなダンナさんです。
そうは言いつつ、色々なドイツ国鉄を見て楽しんでます。

 

この1階の駅ホームは到着がどん着きになっています。

お待ちかねの機関車が到着時に一番前だったらすぐに見つけることができるのですが・・・
一番後ろだとすると列車の長さ分だけ歩かなきゃなりません
どのホームに来るかも分らないよ~~

時刻は20時を回ってます。

夕飯どうする
と小腹が空いたワタシは、取りあえずビール1本とレバーケーゼのサンドイッチを買ってきました。
ここのお店ね。
駅中の売店のものですけど、意外と捨てがたい良か味わいです
ベンチに座っていただきましょうかね~~と、その時


ダンナさんお待ちかねの機関車くんが入線してきました。
どうどうの先頭車両で登場です
よかったね

 
コレ…らしい

  えんじ色でなかなか可愛らしいじゃない


ワタクシ、テツコですが、路線図見ながら乗ってるのが大好きな“乗り テツ子”なので機関車くんみても「へぇ~」くらいしか分らないの。
一人ベンチでサンドイッチを食べて待ってることにしました
“撮り テツ男”はカメラ片手に飛んで行っちゃった

で…お待ちかねのその子は…
wikipediaより
西ドイツ国鉄103型電気機関車 (DB Baureihe 103) は、ドイツ連邦鉄道(西ドイツ国鉄、現・ドイツ鉄道)が保有・運行した特急旅客用交流電気機関車である。
製造は試作車が1965年、量産されたのが1970年~1974年

ダンナさん曰く、こんな可愛らしいのに時速200キロで走るんだよ。
「へぇ~
ドイツのいいところは、こういう歴史的なものを時おり走らせているところ。
保存状態も管理状態も素晴らしいってことなのね。
ホントだったら一区間でも乗って行きたいとこだったんだろうな。

過去の写真を見ていたら、写っていました。
赤い機関車の横でちょこんと顔出しています。

ここは・・・ケルンあたりかな。
2009年の春にケルン~アーヘンの車窓からです
保管状態・・・普通に停めてある感じですが


そしてこちらは、ニュルンベルクの博物館で。
2012年11月
でもこれは“1965年にまずE03型 (E03 001 - E03 004) として、試作車4両が製造された”とある試作車なのでしょう。

待ち焦がれてた機関車と、数分の逢瀬でしたが大満足のダンナさん
ワタシとしても・・・ホッとしました

 

今日は日曜日だから町中に行ってもお店はほとんどお休みでしょう。
先ほどのレバーケーゼだけじゃちょっと足りないので、駅中のインビスでご飯食べて帰りましょう。

と入ったそのインビスもだいぶ閉店近い感じです。
インビス・・・軽食堂


ほとんど片づけに入っているお店が多かったけど、そこの店員さんはにこやかに「どうぞ」という表情してくれました。
そこで売っていたのはカレー


カレーって脳裏に浮かべてしまうと支配力がすごいの。
その味わいを打ち消す他の品がなかなかないのよね。
他に食べるものももう無さそうだし、これ美味しそうだし決めましょう
黒米のキーマカレーは、妙に美味しかった。
そしてやっぱここはドイツ、盛りがとても多かったわ…

そしてホテルへ戻り・・・の記憶があまりありません。
タクシーで戻ったんだわ
この日も一日盛りだくさんでした

2014.11.02


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2014北ドイツ 空活・鉄活-33:Alexander Am Zoo Hotel(★★★★)

2014-11-02 17:28:11 | 2014北ドイツ空活・鉄活

ベルリンを出発する間際までフランクフルトかシュツットガルトか
と悩んでいたので、その日のお宿も当日ギリで予約しました。


予約したのは四つ星ホテルのAlexander Am Zoo

booking.comより
フランクフルト動物園に隣接するホテルで、地下鉄Habsburgerallee駅から徒歩わずか5分です。
街のパノラマの景色を望む宿泊施設で、イタリア風の客室、朝食ルームを提供しています。
Alexander am Zooでは毎朝、温菜と冷菜のビュッフェ式朝食を楽しめます。
周辺エリアにはレストランやバーがあります。
客室は明るく快適な内装で、無料のスカイテレビ、ミニバー、ホットドリンクメーカーが備わり、
バスアメニティ、ヘアドライヤーを用意しています。
客室のエアコンは個別調節可能です。
賑やかなベルガー通りまで徒歩わずか10分で、フランクフルト・メッセ見本市会場は公共交通機関で簡単にアクセスできます。
ツェントラム・アルトシュタット(旧市街) は「静けさ」「電化製品のショッピング」「カフェ」に興味がある人におすすめ。

今回の旅のうち、唯一朝食付きのプランにしてみました。
一部屋€107.00(約15,504円)です。
ドイツ滞在、残すところはあと2泊となりました。
帰りの飛行機はフランクフルト空港からなので、ココを2泊取ってもいいんだけど取りあえず1泊だけ。
ベルリンに続きフランクフルトでも動物園ZOO(ツォー)付近での宿泊となりました。
そしてこちらも最寄駅はツォー駅…
いやbooking.comだとHabsburgerallee駅って書いてあるけど、我々ツォー駅を利用してました。まぁ…1回だけですけど。
 地図で見てみると…「あ、ホントだ
ベルリンのツォー駅付近と比べたら、郊外のツォーだなぁ…といった駅付近でした。
日曜日の夕方だったのもあるけどね。
動物園近くにいるけど、どちらも動物園に行ってはいません。


booking.comで予約時に見たホテルの姿はコレ。

キラキラしている外観を想定して行ったんだけど、実際のホテルは静か~~~なところでした。
悪いわけではないんだけど、人の出入りでガヤガヤしているってのは皆無です。
チェックインを済ませ、お部屋に行きましょう。


ここでのお部屋は、306号室です。

 

お部屋の中を紹介しましょう


なるほど、イタリア風の客室


けっこう広々しています。


ベランダにも出られます。


バスルームへ行きましょう。

 
残念がらバスタブはありませんでした

 

一夜明け・・・


部屋の窓から見える朝焼けの風景です
焼けていますね~~~

このホテルでは朝食が付いてるプランです。
よし、レストランへ行きましょう。
ワタシがホテルで他の人と遭遇がたったの2人だったので…食べるものはあるのだろうか…
なんて一抹の不安を抱えつつも席に着きました。
ビュッフェのお料理を見に行きます。
レストランの中も人はいません。ホテルスタッフも見当たりません
しかし予想に反し潤沢にお料理は並んでいました


ドイツのホテル朝食ならではのチーズやハムがズラリ並んでます。
ステキな風景です
パンの種類も豊富です。


ジュースもフレッシュです。
ジャムも種類豊富です。


でも人がいないから写真も撮り放題。
テンション上がってきました~
あ、ダンナさん真剣モードで選んでいます


そして真剣モードでこんなワンプレート


ワタシは・・・


久々の朝食ビュッフェだったのでついつい欲張りが顔を出してしまい
取り合わせが悪くなっています。


欲張ってあれこれと手を出してはダメね
ミューズリーが無かったのが残念…ですが、満足の朝食ビュッフェでした。


少しだけホテル内をさまよってみました。


エレベーエレベーターで地下までおります。
エレベーターで地下に行くにはKボタンを押して行きます。
このKとはKeller(地下収納室)を意味しています。


Kで降りたところにはトイレとサウナがありました。

エレベーターの話のついでに…
ドイツでは、1階をEで表示します。
1 Stock (Erste Stock) または、地上階で(Erdgeschoss)ということらしいです。
ドイツでの1階と表示されていると日本的に言うと2階にあたります。
なので日本的に言うとEは0階という表現が正解かもしれませんね~
さらについでに…エレベーターの開くボタンはありますが、閉まるボタンはほぼありません。
ニッポン人せっかちね~
自覚しました

2014.11.02


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2014北ドイツ 空活・鉄活-32:ベルリン➡フランクフルトICE1193~DB食堂車~

2014-11-02 16:35:42 | 2014北ドイツ空活・鉄活

拠点の移動でベルリンからフランクフルトへ向かう途中、ヴォルフスブルクに1時間半ほど途中下車。
アウトシュタットの様子はコチラで見てください。
毎度の列車発車間際ギリギリの乗車、肩で息をしつつ指定を取ってのでMy席を探します。
ヴォルフスブルクからフランクフルトまで約400キロ、時間にして3時間チョイの大移動です。

列車はほぼ満席、毎度のことながら我々の指定席には座っている人が…有りです。
今回はお父さんと娘ちゃん(高校生くらいかな)という二人連れでした。
でもね…しょうがないよね、こっちはお金払って指定取ってるんだからね。
しかしどうにも“どいてもらう”って時の“申し訳ない”って思い、堂々としてていいはずなのに…
座った席はこの車両の出入り口から3~4番目くらいの位置、どいてもらった親子が扉の外で疲れた顔しているのでどうにも居心地が悪いわ。
だからそっちは見ないようにしていました。


ホントは長時間移動なので乗りこんだら食堂車に行こうと思ってたのに。
我々が席を離れたらまた座られちゃうのでは
なんて疑心暗鬼。しばらく静かに座って過ごしていました。

ヴォルフスブルクからフランクフルトまで停車駅はいくつかあります。
 


Hannoverハノーファー  Göttingenゲッティンゲン  Kasselカッセル  Fuldaフルダ  Frankfurt(M)Hbfフランクフルト
と止まって行きます。


次の停車駅がハノーファーです。


我々の席に座っていた親子は、ここハノーファーで降りて行きました
他にも席が無く立ってた人たちが多く降りて行ったので、車内に空間が増えたように思われます。

それでは心置きなく食堂車に参りましょう
毎度思うんだけど、荷物も置きっぱなしで食堂車へ行けるこの環境はドイツだからなんでしょうね
油断はしないようにしなきゃですが…


我々のいる車両の隣りが食堂車でした。


外の陽ざしも射しこんで、暖かい空間の食堂車です。
席もいくつか空いていて、二人だからここに座りました。


何はともあれ「ツバイ ビア ビッテ(Zwei Beir bitte)」と注文。


周りを見回すと4人席も結構空いています。
ビールを持ってきてもらったときに広々した4人掛けの方へ移動させてもらいました


やっぱコレ、バイスビアは美味しい。
ドイツ料理にはピッタリです。
日本でのご飯にはやっぱ合わず、地域密着のです。


改めて食事のチョイスです。
メニューの中の写真付一品にロックオンしたワタシ・・・
ミートボールのホワイトシチューっぽいものがすごく美味しそう。
心に決めてたらダンナさんも同じのを選んでたわ。
満場一致でそれに決めました。
もう一品はいつものチリコンカーン。


ビールはすぐに持ってきてくれるんだけど、食事はわりとゆっくり出てきます。
「のんびりビール飲みながら車窓を楽しんでよ」ってことなのかしら。
ならばカメラもって連結のところへ行ってきます。
少々写真部活動。


ですが、シャッターチャンスに恵まれないワタシは…
カシャ
とシャッター切ると見事に画面の真ん中に電柱や茂みが
せっかくの美しい景色を捉えることができないんです。
そんなワタシのダメダメ腕でもドイツの景色は美しいと思いませんか

  

   

 

さてさて戻りましょう。
  


ミッヒが待っててくれました


じゃビールを飲むかい・・・と勧めてみよう


こちらロックオンしたミートボールのホワイトシチュー
思ったより量は少な目…
と思ったのはドイツでの一皿の盛りっぷりからしての話であって普通に一人前としての量は有にあります。
ライスが久々に嬉しいね。


おお、美味しそうだ
チリコンカーンはこれ絶品ね
食堂車に乗る方がいたら絶対におススメです。 


ビールとすごく相性がいいの。
ボリュームも満点で食べごたえもあります。
このDBグラス、イイなぁ

  
半分づつ食べてお腹も満足~

外の景色はゲッティンゲンです。


食堂車から座席に戻り…
その後はどうしたんだろう
写真も記憶もないってことは寝てたのかしら


定刻どおり18時少し前、Frankfurt(M)Hbf到着です。


この駅は・・・
「あぁ、ドイツに来たわ
と思える場所の一つです。

   
でも今は取りあえずホテルへ急行しましょう

2014.11.02


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2014北ドイツ 空活・鉄活-31: Autostadt~アウトシュタット車の街~(Wolfsburg)

2014-11-02 14:24:47 | 2014北ドイツ空活・鉄活

ヴォルフスブルク(Wolfsburg) は、ドイツ ニーダーザクセン州にある都市です。

ドイツの自動車メーカー“フォルクスワーゲン”の本社所在地であり、フォルクスワーゲンの企業城下町として発展したところです。
かつては自動車産業だけの街で、見るべきものは特に何もない場所だったそうですが、1990年のドイツ再統一以後は自動車に関する博物館やアトラクションが増えて、多くの観光客を集めるようになった…そうです。
特に有名なものが、フォルクスワーゲンの工場も見学できる自動車のテーマパーク、“アウトシュタット(ドイツ語で自動車の街)” で観光名所となっています。
2003年には5代目ゴルフの発売をきっかけに、期間限定で“ゴルフスブルク(Golfsburg)”  と市の名前を改称したこともあったそうですって。なんてお茶目な場所なんでしょう

また、サッカーファンならこの名前“VfLヴォルフスブルク・フースバル( VfL Wolfsburg-Fußball GmbH)”はよく知るところなんだろうな~。
日本人選手も活躍していたチームですよね(ワタシはよくわからないので、サッカー話題はこの辺で…

とは言ってもなかなかフラッと行けるとこではないところです
2010年に訪れて、まさか数年後に再びここに来るとは思ってもいませんでした。
前回はライプチヒに滞在し、そこからの日帰りでのアウトシュタット見学でした。
あのときの移動は結構…遠かったわ~って思ったわ

今回はベルリンからフランクフルトに移動する際の途中下車、ベルリンからは1時間で来ましたね近い
でもね、ここは思うにそんな日帰りとか途中下車とかでちょろっと寄るところじゃないと思うの。
じっくり1日かけて見学するだけの広さあるんだから・・・もっと時間を取って・・・
だけど、我が家の旅では毎度の駆け足なんです

人生で2回も来るとは思わなかったこの町、ここに今回来たのはきっとポンチョロのおかげね
前回来た時は、まだ我が家にポンチョロは生れていませんでした。
その後2013年夏に我が家に来たポンチョロ、“VW”マークをつけてる子がいるのに、ここを素通りは出来ませんよね。
ポンチョロにお土産を買って行ってあげよう。
そんな理由での際途中下車となりましたププ


ヴォルフスブルク到着 12:54

 
ヴォルフスブルク出発 14:24
滞在時間は1時間半です。急げ急げ~~~

駅にはコインロッカーもあるから、大荷物はそこに入れていきましょう。
しかーーし、コインが足りない
売店へ行きキャンディを購入して両替しました
おつりを貰うも、(ロッカーに必要なのがいくらだったか忘れちゃったけど)コインが2枚必要だったのにおつりでくれたのはコイン1枚とお札…
「コインでちょうだい」的なこと言ったんだけど、いや~~な顔された。
仕方ないのでもう一つキャンディをお札で買ってコインゲットです。

駅とアウトシュタットは隣なんだけどぐるーーーーっと回って行くので近くありません。

駅前を出たら左手方向へ進みます。
このだだっ広いこのドームのような建物の下をくぐります。


ドームの下はこんな感じに通路です。


進んでいくと左手方向にエスカレーターがあります。
それを上りましょう

  
そうすると今度は線路を越すための動く歩道が出てきます。
ここで線路を渡っています。

 
ブィ~~~~~ン
と進んだ先の建物がアウトシュタットメインゲートです。


  
川も越えてようやく到着しました。

今回の目的はお土産の購入なので売店へGO
あららこの売店はワーゲンとは関係の無い民芸品などしかありませんよ…
ワーゲンのモノは…なんとテーマパーク内に入らないと購入できないようです
ココでの滞在は1時間半、悩んでるヒマはない入りましょう


これが入場券、賞味1時間なのに1日券の購入でした。
€14.25


左奥に見えるところが入口になります。
そこから入場して順路に沿って進んでいくんだけど、ここで思い出しましたよ
このまま進むと映像をみる部屋に入ってしまう。
そうすると映像が終わるまで次へ進めなかった(本当にそうなのかは定かではないけど)
今回はその映像を見ている余裕は無いためそこはスルーです。


メインの建物から外へ出て、別棟に確かグッズを取り揃えているショップがあったはず。


ショップに向かうつもりが、この長いエスカレーターに乗ってしまったら一番上まで上がってしった
そうすると、くるくると順路をたどり時間が無いと言いながらもしっかり見学もしてしまった。

急ぎ足ながらも写真撮ってます。
何の解説もないんですけど、一挙ご覧ください。

                    

  

   ③ショット  

  ②ショット 


この車、同い年


こっちはダンナさんと同い年

 
ビートルくんのお目目キンキラです

これらを見学してようやくショップへ到着するもイマイチ“コレ” っていうものが売っていない
値段も結構するし…でも来たからにはと少々のお買いものはしました。
ちょっと不完全燃焼だわ。
まだ少しだけ時間はある。

もういっこ別棟も見にいっていいとダンナさん。
向かったそこは新しい車の展示場になっていました。


ショールームね

2階へあがり目に留まったのはPOLO。

ポンチョロの進化系だわ…
と、写真をせっせと撮るワタシ…


写真に集中してたらダンナさんが消えた…
見回すもいないの。


展示コーナーだったので人がそこそこいる。あれ…どこ行っちゃった
背はでっかいので見つけやすいんだけど、ここドイツでは混じってしまって見つけられません
背中に冷や汗タラーーーーーーっ
子供が迷子になって「ぅぅぅうわ~~~~~」と泣き出す心境でした。
が、大人なのでこらえて…
でも時間は刻々と過ぎ、指定を取っている電車まであと20分…
「こういう時はウロウロ動き回らない方がいいんだよな」
と、はぐれたあたりを見回せる位置から離れずにいました。
携帯で連絡を…と思ったけどダンナさん携帯電話はオフにしてたからな…
どうしよう、どうしよう、ぅぅぅぅうわ~~~~~
魔法が解けたかのように目の前にダンナさんが現れました
この建物にあったショップがお土産としてベストなものがたくさんあったよ。
…だと…
ワタシも見たかったなぁ

そんなことはもう言ってる場合ではない
ダッシュ、ダッシュ

やっぱどこでも時間一杯ダッシュの旅、よく走ってます。
どうにかギリギリで指定の電車には間に合いました。
ふぅ~

ワタシが泣きじゃくりそうになったとき買いものしたモノはコチラ。

ポンチョロにおみやげ。のポシェット
ポンチョロに・・・のはずが現在我が家では一番大きなミッフィーの“シナコ”が持っています。

アウトシュタットのHP:コチラ

2014.11.02


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2014北ドイツ 空活・鉄活-30: ベルリン➡フランクフルトICE950~途中下車の旅~

2014-11-02 12:45:20 | 2014北ドイツ空活・鉄活

いよいよベルリンともお別れです。3泊4日の滞在となりました。
全然足りないね、再訪確定の町です。また来るよ~~

そして次の滞在地へ向かうことにしましょう。
次の滞在地…白紙状態の行動予定なので、向かう候補地は2か所ありました。
プランはフランクフルト、プランはシュツットガルト・・・
残すドイツ滞在は2泊分です。
最終目的地はフランクフルト空港なので、フランクフルトでいいと思うんだけど、
シュツットガルトも心のふるさとだから行きたいっちゃ行きたいわね~

ダンナさんの趣味的なる行動予定があるそうです
“とある古い機関車が運行されるのでソレを見たい
と言うもので、それがフランクフルトなのかシュツットガルトなのか…
ベルリン滞在中、夜ごと調べているようでした。時刻表を読んだり人づてに聞いたり。
そして次なる目的地の照準は、フランクフルトに絞られました。

最終日の朝、ツォー駅のカウンター(いわゆるみどりの窓口)で、移動の列車の指定席を押えました。
今までは1行程づつしか買わなかったので、指定席は1行程で€9.00なのかと思ってたんだけど、2行程でも€9.00でした。
窓口1回につき€9.00っぽいなぁ~

指定を取った列車はベルリン中央駅から出るもので、ICEではない列車に乗って行こうとしてました。
日本的に言うと、新幹線じゃなくてあずさに乗って行こう・・・みたいな感じね。
だけど、出発前の行動で塔好きが災いして乗りそびれました…
 
当初の予定はこれ乗れなかったのは一つ目の“IC1991”です。ザンネン

11:06には乗れなかったけど、その後のICE(新幹線)で追いかけることにしました。
結果、もう一度指定席を取ったので、1行程につき€9.00になってしまった


取り直し列車はベルリン中央駅からの乗車ではなく、Spandu(シュパンダウ)という駅から乗るルートです。
ツォー駅もベルリンの中では主要駅の一つなんだけど、ココには乗るべき列車は止まらないみたい。
まずはツォー駅からシュパンダウまでRE(レギオナル・エクスプレス:地域快速列車)で向かいましょう。

 
が、なにやら列車は遅れているみたい…
またドキドキしちゃうわ 


これに乗りたいんです。
RE(レギオナル・エクスプレス:地域快速列車)を日本で置き換えてみると・・・
ワタシ的イメージで言うと、東海道線かな。

これが東海道線ですREです。
その隣にSバーンが走っています。

このSバーン、ワタシ的に言うと京浜東北線ですね。
なので勝手なる解釈ですが
ツォー駅からシュパンダウ駅まで約12キロ、REで行くと17分、Sバーンだと20分。
東京駅から川崎駅まで約20キロ、RE(東海道線)で行くと17分、Sバーン(京浜東北線)だと23分。
ってところね。

REが遅れてるからSバーンで追いかけようと思ったんだけど、待ってて正解ね。
Sバーンで行ってたら却って遅くなってたかもしれないわ

  
ようやくREの乗れ、シュパンダウまで移動です。 
東海道線的その列車は混んでたので乗車した入口付近に立ったままの乗車になりました。


外はいい天気。
秋の車窓を眺めつつ一駅目、17分でシュパンダウに到着しました。


  
降りたらその同じホームにICEがくるので、そのまま待機。
ICEは車両が長いので、自分の指定席の車両がどのあたりに来るのかを事前にチェックしておくのがベターです。


WAGEN34  34車両
Sitzplaz 25・27  シートは25と27

ホームにはこのような時刻表があります。

1日の全列車が書かれていています。
自分の乗る列車を探し、指定車両番号を確認しましょう。
上の横軸にA~Gが書かれていて、同じくホームにもその表記がされています。
よって、何番線のAで待っていればと見ます。

こちら拡大版
我々の車両番号は34なので、Fのところで待つことにしましょう


行先は…デュッセルドルフ
いえいえICE950なのでケルン・・・ですね。
どうやらこの列車は途中までは同じで、途中で切り離されてデュッセルドルフとケルンへ向かうみたいです。
さっきの見た時刻表もこんな感じに列車の連結が表示されてました。
分りやすいね

どっちにしてもフランクフルトじゃないぞ
ふふふ、実は~まずはヴォルフスブルクに行くことにしました。途中下車です。


ヴォルフスブルクまでの乗車時間は約1時間弱ってところです。
指定席券持って列車に乗り込みました。
乗り込むと…やっぱね、座ってるんだよ我々の指定席に
ダンナさんに毎度の一言「すみません、ここ予約しているんですけど」と言ってもらう。
大概は指定席券を見せるとすごすごと退散していってくれますね。


ビュンビュン飛ばしてます


この区間での移動は短かったのであっという間に目的地ヴォルフスブルクに到着しました。


2010年の冬、4年前もここに来てるんです。
まさか再訪があるとは~
この町ヴォルフスブルク(Wolfsburg)はフォルクスワーゲンタウンなんです。


4年前はまだ生まれてなかった我が家のポンチョロのふるさとってわけなんです。

2014.11.02


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