ベルリンのタワーと言えば、アレキサンダープラッツにあるベルリンテレビ塔。
ベルリンのランドマークとなっています
しかし、もっと古い電波塔があるらしい・・・
いったいどこで情報を仕入れてくるのか、ガイドブックには載っていないような観光スポットを探してきてくれるダンナさん
今回もダンナさんプレゼンツにて行ってきました。
そのタワーとは…
ドライエック・フンクトルム(wikipediaより)
旧東ベルリン地区にベルリンテレビ塔が建設されるより以前の1926年、大ラジオ・ショウ開催を記念して旧西ベルリン地区に建てられた高層テレビ塔。
パリのエッフェル塔を参考にしている為、デザインが似ている。
高さは約150m(さっぽろテレビ塔とほぼ同じ)あり、展望台は2箇所(頭頂付近の第2展望台、および高さ50m地点の第1展望台)設けられている。
東西ドイツ統合後、ベルリンテレビ塔の人気の陰に隠れているが、ここもれっきとした観光スポットの一つである。
宿泊地のツォーからバスに乗って移動です。
その時はまだ行先を告げられず「面白いものを発見したよ」とだけ言われバスで20分くらいかな…乗って行きました。
到着したそこには・・・薄いピンクがかったライトに浮かび上がる塔が立っています。
この塔に行った辺りから、我々は「塔好きなんだな~」という自覚が芽生えてきました
バスを降りた場所からは、通りを渡らなくてはなりません。
道幅広いんだよね。信号が見当たらず、地下道があるようです。
その地下道を降りて行き、下はちょっとした広場になっています。
スケボー少年たちがガーガー滑っています。
ちょっとドキドキ・・・「う、こわッ」って感じでしたけどKein Problem(カインプロブレム
)
彼らもスケボーに夢中でした
塔へ向かいます。
時刻は・・・19時くらいだったかしら
雰囲気的に陸上競技場へ入って行くような入口、そこを抜けて塔の入口辺りが見えてくるんだけど付近に人が全くいません。
やってるのだろうか・・・と不安になるほどに。
大丈夫、でもやっていました
下から見上げるとエレベーターが動いているのが見えるんだけど、そのエレベーターが早い早い
エントランスのところで入場料を払い、エレベーターで上に行きます。
ビュ~ン~
下から見たとおり、乗ってても早さを体感できるエレベーターでした。
意外と怖いんですけど…
さぁ、さぁ展望台に到着です
ビビってる図1
ビビッてる図2
ううううう、外です。
ドイツ恒例の外ですよ~~~~
ガッチリと金網状にはなってるんだけど、スリリングなんだよ
そこにはバーラウンジがあるわけでも、お土産が売っているわけでもありません。
望遠鏡があるくらいで、これぞ間違いなく展望台です。
その場所も煌々と明るくなく、どちらかというと暗いわ。
写真だとさらに真っ暗
鉄骨むき出しの展望台・・・その鉄骨は80年は有に経過しているものなんですよね・・・
でも、見ている場所が暗いから夜の光の川がキレイに見えます
一つ下の階は室内の展望台です。
階段で降りて行きましょう。
ガラス越しでも、こんな風に斜めになってると怖い・・・
くるりと一周できるんだけど、決して広くはないです。
他に人もいないのね~ってことで好き勝手に写真を撮っていたら、パパと息子という二人組がいました
息子はそうね4~5歳くらいかな。
パパは背の高いナイスガイです
ワタシは「怖いね~」的にジェスチャーと表情でコミュニケーション取ります。
ダンナさんは英語で「どこから来たの」とか会話してる~~
やったら早口の英語をしゃべる人だな~・・・って会話の意味も分からず聞いてました。
彼らはスウェーデンから来たらしい。やはり旅行客なのね。
どうやらこのとーさんも塔好きらしいわ。
とーさん達と共にエレベータで下山
「エッフェル塔には行ったか」とか聞かれたわ。
行かなくちゃね。だってここ、エッフェル塔をお手本にした塔だもんね
下のエントランスのところでは、少しだけお土産を売っていました。
特に欲しいものは無いなぁ~と思ったけど、よく見たらマグネットがあったわ。
我が家は旅先のマグネットの収集もしているので、これは買わなくっちゃ
こんなマグネットを買いました。
スウェーデンとーさんもソレ買ってて、「集めてるんだよ、マグネット」・・・だって。
すごく同じ方向性を感じる方だったなぁ。
ベルリン観光としては日陰的スポットでしたが、そういうところの方が萌えるね~
さすがダンナさん、これからもいいとこ探してきてください
来るときはバスで来たけど、そこはSバーンの駅MesseNord(メッセ・ノルド駅)です。
帰りは電車で移動することにしました。
ここで19時40分・・・夜中のような真っ暗景色だったなぁ~
さて鉄ちゃん活動です
来た電車がガラガラ、これはナイスとを撮ってたら、次の駅が終点でした
では乗り換えて・・・
ここはどこ
と、乗る電車を間違えてちょっと迷いつつ右往左往・・・
気を取り直して、夕飯でも食べに行きましょう
2014.10.31
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