カリフォル二アのロサンゼルスから、生活情報とフライフィッシング

こちらに住んで33年、ロサンゼルスの今と、趣味のフライフィッシングを中心に街角で見かけた話題を!

カリブの旅を終えて

2005年06月06日 | カリブ旅行
この計画は一冊のカタログ”Caribbean Luxury Villas 2005” を手にしたところから始まりました。

日本で言う”貸し別荘”のカタログですね。そこに載っている写真の風景は、まさにカリブそのものでした。

旦那様はスペンサー・トレーシー主演の『老人と海』(原作ヘミングウェイ)を子供の頃に観て以来、カリブが夢だったようです(実はキューバなのですが)。




 そして1年にも及ぶ計画がスタートしました。


 初めの参加予定は10人以上でしたが、
 最終的には3グループ、6人になってしまいましたの。
 
 2人は日本からの参加です。






 ここは嘗てクリントン元大統領も泊まった事があるもので
 最高のロケーションにあります。
 
 お値段も最高ですので、諦めまして・・・・・(当然!!!)




 5月から安くなる Overlook に決定!
 一週間で総額4500ドル

 詳しいインフォメーションはこちらまで


今回購入したもので

①蚊帳:蚊が多いとの情報で用意しましたが、大正解、詳しくはこちらまで
 
 香取線香も日本から持ってきてもらいましたが、家が大きいのと天井がとてつもなく高く、効力が半減。

②ハッカ油:ビーチにはサンドフライ(極小なブヨ)がたくさんいて、風が止むと寄って来て刺しますが、これを洋服などに軽く吹き付けると、パーッといなくなりますよ。
こんなところで買えます
またアロマセラピーのお店でも入手可能

③風通しのよい長ズボン:レストランのパティオなどでは、蚊が多いので。

この三品のお陰で私の蚊の被害は、一週間で一箇所。
そしてサンドフライに刺されたらこれが有効でした




 ランチは外食になりますが、
 基本的にローカルのレストランは土日はお休み。

 大型クルーズ船は月~木曜日に入港

 ビーチのスナックスタンドもお休みなので、
 一時間掛けて町の”Subway”までわざわざ行きました。

 現地の方々のサービスはアメリカから比べたら、最悪レベル。
  
 ホットドック2つ頼んで、他にお客がいないのに何故か30分。
 その間、ウエイトレスさんは自分のランチをほおばります。
 (チップ払いたくない~~~。)




アクティビティーのインストラクターやガイドさんは、殆んどが白人で教育が行き届いていました。

チャーターボートのキャプテンは細やかな気遣いで、女性陣からのチップの額が跳ね上がりました。とっても素敵でしたもの!!!




高級ホテルやレストランも、接待スタッフは90%が白人の方々でしたし
お土産の宝石店でも多くが白人のスタッフでした。

シャーロット・アマリィのお店もブランド物の安いものは、ロサンゼルスだったらアウトレットで売られていそうなものもありましたので、注意が必要かも!

多少高くても信用あるお店で。


今回はBudget でレンタカーしました。でもこれもすったもんだで、最後窓口の方に『You have no choice!』。この女性もこわかったな~~~!
次の機会はHartz にしよおっと!

航空会社はロサンゼルスからセント・トーマスまでコンチネンタルエアーです。

セント・トーマスからはスナックが出て、ニューアーク国際空港からはディナーが出ましたが、
両方ともバーガーでした(お肉が違いましたが)。
我々はおにぎりを用意、大正解。

前の座席の方、フライドチキン持参。



カリブ旅行には大別して4つのタイプがあるようです。

① 豪華客船によるクルーズで島々を廻る。上陸した島でツアーに参加
② 高級なホテルやリゾートで宿泊し、ホテルのツアーに参加し、買い物などで町に出かける。
③ 貸し別荘を借りて自炊、アクティビティーは自己計画。
④ ヨットをチャーターして自分で廻る島などの計画を船長と作る(食事つきが多い)。


我々のこの次の狙いは④です。参加者募集!!!!。

条件後日発表・・・・・・・ウフフ!!

カリブの旅#10

2005年06月05日 | カリブ旅行
最後の日にベランダから見たこの空と海の色は、我々が思い描いたカリブ色 でした。 『さようなら、また会いましょうね!』って 潮風がお別れを言っています。 



玄関を出て道をくだって
本当に最後です。
さようなら!




セント・トーマスを眼下に
一路、ニューヨークの北にあるニューアーク国際空港
(Newark Liberty International Airpor)へ




ニューヨーク上空通過、かすかに自由の女神が見えます




9時間半後に、ロサンゼルスに到着

私のアッと言う間の、8日間のカリブ旅行が終わりました。

カリブの旅#9

2005年06月04日 | カリブ旅行
今日は自由行動となり、私、旦那様、もう一人でセント・ジョンに、日本からのお友達2人はダイビング、そしてもう一人はお部屋で休養(?)。
のんびりと朝を過ごし、今日は比較的お天気もよさそうです。



セント・ジョンまでのフェリーは、1時発との事

近くのコーヒーショップで時間をつぶして、12時55分戻ってみると
5分前にフェリーは出た後???。

何で時間前にでちゃうのよ~~~
次は2時・・・・・・だって!




桟橋で待つ事にしました
実はロープの間にカニさんがいました




やっと乗船、もう2時10分ですよ~~
時間はかなりいい加減でした





St.Johnの表玄関クルーズ・ベイ(Cruz Bay)に近づくと
カラフルな建物があちらこちらに




・・・・でしょう




セント・トーマスと趣が違います




???風って言うのでしょうか?

上陸して少し歩くと観光客のためのショッピングモール
”マングース・ジャンクション”があります。
少しお腹が空いたので一休み。




ここの二階の”Sun Dog Cafe"のサンドウィッチ,美味しい~~!
特にバケットのサンドウィッチが最高でした




その後、サファリタクシーと呼ばれる乗り合いタクシーで
有名な”Trunk Bay”に向かいます
今回初めて乗りましたが、割合快適でした。
ビーチまで一人5ドル、チップ少々。帰りの時間を告げて、予約。





国立公園内の、白砂が美しいビーチ




島の周りはシュノーケリングに最適






セント・トーマスのメーゲンズ・ベイと並んで
世界でも最も美しいビーチのひとつと言われているそうで
トイレ、シャワーなどがあって入場料は大人$4




施設が4時半で終わるので、ご注意!
旦那様~~、かえりますよ~~!




これがマンゴーの木ですってよ!
ひもの先にぶら下がったように見えるのが
マンゴーの実ですって




ヤシの木もロサンゼルスより立派

最後の夜なので、五つ星のレストランにお食事にお出かけです。
夕方からの雨でお店の場所がなかなか解らず、かなり彷徨いました。

苦労した割りに、お味は・・・・・
お値段五つ星、雰囲気四つ星、お味三つ星・・・・みんなの評価です!

お店はギャラリーになっていて、オーナーシェフ自ら書いた絵が飾ってありました。



明日はいよいよロサンゼルスに帰ります。
今夜は荷造りです

カリブの旅#8

2005年06月03日 | カリブ旅行
今日も空は今にも雨が降りそうです。でも英国領バージン・アイランドへのチャーターボートの予約が8時なので、朝食も取らずに出かけました。

ハーバーで係りの人と我々6人が相談。

『昨日は英国領バージン・アイランドは晴れていたけど』と係りの人
『今日はどうかな~? 晴れそう?』と我々
『保障はできないけど、可能性はあるよ、でも少し波がありそうだね。』
『でも700ドルも掛けて雨だったらガッカリだし‥‥』

そんな会話がしばらく続いていると、マネージャーらしき人が
『朝ごはんでも食べながら考えて、9時ごろに最終結果を決めようたら?』

隣のレストランで食事しながら、ワイワイと相談。そんな中、次第に青空が広がって来ました。

我々の中に常日頃、人より霊感があると言われている彼女が『英国領は大丈夫だと思う!』

この一言で決定! 我々は英国領バージン・アイランドを目指しました。



パワーボートは、まず英国領のGorda島を目指します




だんだん青空が広がります、期待できそう!!




1時間15分後、島に到着、入国審査があります



ハーバーもこじんまりしていて、いい感じ!!




上陸して最初の出迎えが、鶏の親子です。




ちょっとお買い物、でもアメリカ製品が殆んどでした




プレートは確かに英国のものです




どんどんいい感じになってきました




Bathsに到着




海の色、これがコバルトブルー!




波で浸食された岩場で裸足トレッキングを楽しみます





早速シュノーケリング




人も少なく、パラソル(?)もひと恋しそう

この後、Tortola島で浜辺のレストランで食事、潮風と満腹でウトウトと。
だーれも写真を撮っていませんでした。

時間も残り少なくなり、最後にRobert Louis Stevenson の宝島のモデルになったといわれる

Norman Island の洞窟へ。




ガイドの話では、実際この洞窟に海賊の宝があったそうです




早速、宝探し???




いっぱいだよ~~~!




お魚が~!




おせんべいに魚が寄ってくるんだって




ガイドさん曰く、海賊船のレプリカ(?)だって



船尾の一番高い所から
全裸で飛びこんだ女性の人には、記念のTシャツ
もらえるそうで、実際一人の女性が飛び込みました。
映像ありますが、でもお見せできません。

この後から空模様も怪しくなり、帰ることになりました。

途中からバケツをひっくり返したような雨の中、ボートが全然進めません。
荷物もぬれないようにビニール袋に入れたので、写真もありません。

1時間後、アメリカへの再入国検査を受けハーバーに着いた時
お化粧は雨でボロボロ、体は冷え切ってしまい、皆クタクタでした。

夕食もそこそこに就寝、


明日は最後の日なので、自由行動です。


カリブの旅#7

2005年05月30日 | カリブ旅行
やはり雨が 朝、メッセージ残しておいたパラセールのオフィスから連絡が来ました。ヘブンサイトに豪華客船が何隻か入っているので、Bolongo Bay 迄来て欲しいとの連絡。



雨も上がって、桟橋でしばし待っていると




いよいよボートがやってきました

でも右側の老夫婦も??? 70は過ぎています

結局人数が多くなり、我々はこの老夫婦のグループの後でということで別々になりました。

戻ってきた奥様が『最高だったわよ!』って親指を立てました

恐るべし、アメリカのご老人!




いよいよ我々の番です、ボートが桟橋を離れます




ハーネスが体に装着されても・・・『どうしようかな~~~、』




空にふんわり浮きました!




思ったはほど怖くないよ~~~





どんどんロープが!!!!




まだあがるの~~~




すごく高いよ~~~




すご~~い、鳥みたい!あれはBuck Islandだって!




そろそろおしまいね 
でもこれ低すぎな~~~い!ねぇ~ ちょっと~~~~!




きゃ~~、遊ばないでよ~~!
きゃ~~冷たい~~~、こら~~~!




無事生還!!
でも最高に楽しかった~~~!



午後からダイビングに4人が参加、

残念ながら私は、レィテックス等のアレルギーがあるため
ウエットスーツが着れないので、潜水艦による海中散歩の予定。

旦那様と相談して、昼食後の2時頃の予約をお願いしに行ったら、
今日の最後のツァーが3分後に出発とのこと。
大急ぎで桟橋の船に飛び乗ったら、カメラは車の中に置いたまま!
残念ながら、海中の模様がお見せできません。ごめんなさい!!

でも、サメ エイ 海がめ 色とりどりの魚
この目で見ることが出来ました。





先の写真の島、Buck Islandの周りで10メートルの浅いところから
30メーター近い所まで45分ほどの潜水時間でしたが、時間を忘れるほどでした。
やはり一番は、 海がめさんとの対面でした

興味があったらこちらまで
日本語のサイトはハワイの情報のみ

ダイビングのグループも同じエリアでもぐっていたようで、感激していました。

夕食はインスタントラーメンで、早々に就寝

明日は念願の、英国領バージン・アイランドを目指します。