カリフォルニア州では9月14日にニューサムカリフォルニア州知事のリコール選挙が行われます。
もしリコール反対票が半分以上にならない時は、知事が交代します。
「小さな政府」を信条とする保守派論客の大御所ラリー・エルダーが最も有力ですが、
多くの左派メディアは彼が人種差別主義者だとキャンペーンを張っています。
トランプ元大統領を人種差別主義者と言ったように。
しかし今回のバイデン大統領のアフガニスタンの失敗は民主党陣営のニューサム知事には不利になるとの予想。
強いアメリカから弱腰のアメリカへ。
知事の失政と言われる物:
①犯罪の増加
②全米最大のホームレス人口
③パンデミックによる物価高騰
④不法移民に寛容政策
⑤水道料金の高騰
又「ミシュラン三ツ星レストラン「フレンチ・ランドリー」での内輪の“密会食”が明らかになり、リコールの署名活動が一気に進んだ経緯がある。
またジョージ・ソロス氏がニューサム知事の擁護に資金を出し、リコール阻止に動いている。
リコールの結果は9月15日以降になる。