レイクのリターンズ日記

毒にも薬にもならない初代スタホの真実

Maxオッズの検証(レアオッズの法則)

2013年04月24日 | Maxオッズの検証
イベント明けで発動したMaxはかなり走らせてます。
ですが、今回もご他聞に洩れず不発弾と言える展開です(笑)
前回の日記の馬はWBCが3着→3着→1着→3着→1着→2着→2着→5着→3着→7着と微妙過ぎました。
残60週で13000枚あまりとショボク素質切れを迎えております。

もう一頭、例のエンデバー号の孫がMaxになりました。
こちらはWBCが残念過ぎます。やはりラリー馬として余生を過ごすことになりそうです。
弥生2.9 1着
皐月2.8 3着
NHK2.3 7着
安田3.7 1着
宝塚3.1 3着
マイル2.0 2着
JCD1.9 1着
WBCM4.4 5着
天春1.4 1着
宝塚1.4 1着
WBCT4.2 6着
フェブ1.5 2着
天秋1.4 1着
WBCM4.4 8着

ペイ86では1.4のオッズが出ます。
この件に関してはまたいつかの日記で言及したいと思います。
それでは続きです。

人によっては『押し出し』などと表現するこの現象、当時はMaxオッズのさらに上を行くオッズが稀に出ることから私は『レアオッズ』などと言ってました。このレアオッズを出したくて実績のある世代を狙い撃ちしたりしておりましたが、ついぞペイ90では弥生2.9を自分の馬で見る事はありませんでした。わが主戦ではウィーンさんという方が一度だけ出されています。

単勝ペイ86.98%と至って普通です。推移は2着→桜花2.7でした。
ところが、昨年の2月よりペイ86に変更されて1年あまり、スタホする時間はめっきり減ったにもかかわらず私も含めて複数のレアオッズを目撃する機会に恵まれています。どうも、ペイによってその現象の判りやすさが違うような感じです。

同一オッズを回避するために±0.2ぐらいの範囲でオッズを弾くのですが、ペイ90では弥生デビューで3.0→2.9とならないと実感しにくいですね。でも、現実的にはMaxオッズの範囲が3.0~3.1なので3.1→3.0の時もあるわけです。現象としてはどのペイでも同じような頻度で起こっていることなのに、Maxオッズに揺らぎのないペイ86や94は目に見えて判別しやすいのだと思います。
レアオッズは、同一オッズが以下のようなパターンで変化しています。
±0と-0.1
±0と+0.1、
±0と-0.2
±0と+0.2
+0.1と-0.1
正直な所、判別は難しく、P馬の限界勝率を超える場合や推移がおかしいといった場合でないと区別ができないものですが、
弾かれる前の素のオッズを基にして推移は進行していきますので、以下の写真でも推移でおかしいことに気がつくわけです。
写真の馬の経緯は以下の通りです。
弥生3.1 2着
皐月2.7 1着
ダービー2.4 2着
天秋2.5 2着
フェブ1.7 1着
WBCM4.1 6着

皐月の単勝ペイは86.5%でしたので、特段ペイ90で低すぎる領域ではありません。
しかしながら、弥生2着→皐月2.7はどう考えてもあり得ません。
出馬表をよーく見るとトウカイテイオーが2.9のオッズでいますね。これが曲者です。

皐月1着後のダービーは2.4でしたので通常0.4~0.5伸びのところ0.3しか伸びてない事でも判別ができます。

実は先代も弥生3.1デビューのMax馬(弥生の単勝ペイ87.37%)。
弥生3.1 2着
皐月2.9 1着
ダービー2.4 3着
宝塚2.9 1着
WBCC4.5 6着
素のオッズでは先代と同じ推移をしていたと想定されます。