レイクのリターンズ日記

毒にも薬にもならない初代スタホの真実

Maxオッズの検証(初戦オッズの決定)

2013年07月03日 | Maxオッズの検証
先回の日記ではオッズの算出方法について検討してみましたが、あくまで初戦オッズです。
2戦目以降は着順と前走レースの格によって推移が変わってきます。
とりあえず、スタホ内部で行われているオッズの決定システムを想像してみました。

<馬作成時素質レベル決定>
レース登録
レース履歴参照(前走レースレベル+着順)
登録レースレベル確認
履歴・レースレベルに応じたP馬勝率決定
厩舎時間終了

単勝ペイ確定
P馬オッズ決定(=単勝ペイ÷P馬勝率、小数点第二位以下を切り上げして小数点第一位で表示)
P馬オッズを考慮したC馬オッズ決定
同倍オッズ確認→回避処理
出馬表表示

上記の馬は先月末になんとかやり直しの馬(準かけて準落ち)に準かけて発動したものです。
今、ノートがなくてうろ覚えなんですが、こんな経緯でした。
弥生2.9 3着
桜花2.8 1着
皐月2.2 3着
オークス1.8 1着
秋華1.5 3着
WBC4.4 7着
天秋1.5 2着
エリ女1.5 1着
マイル1.8 3着
WBC5.0 2着
JC1.5 2着
有馬1.5 2着
フェブ1.5 2着
国内がなかなか勝ちきれない馬です。
諦め半分ですが、只今2クレ期間中なので頭を冷やす良い機会。
現在、♀ばかりな厩舎状況ですが、♂で相手もできればやり直すかもです。

ところで話を戻しますが、オッズの作成に関して丸く収まったように思えます。
しかしながら、課題がないわけではありません。
元来、P馬勝率をオッズを作成する構成要素そのものではなく、制限要素にしていた理由があります。
それは弥生1着時の皐月推移にあります。ペイ90での弥生3.0 2着→皐月2.8は上推移ですが、1着→皐月2.8はどうなんでしょう?
1着時皐月2.7が出ずに皐月2.8で留まるところが、P馬勝率は制限要素なのだと先入観で決めて掛かっていた原因です。
これを解決する方法は2通り。
『弥生1着も2着も実は同推移だった?!』『まだ他にも制限要素が実はある?!』
同推移案は弥生1着時での下推移と呼ばれる1着→皐月2.9のような馬が初WBCでどんなオッズだったかというのも改めて調べてみないといけません。
どちらにせよ、今後の課題ではあります。