レイクのリターンズ日記

毒にも薬にもならない初代スタホの真実

プログレッシブJP(ローテを増やすことの功罪③)

2014年08月12日 | プログレッシブJP
先々週は浜松市中区高丘町にある『麺匠 独眼流』というラーメン屋さんに行って来ました。
駐車スペースは少なく、席も5席と少ないのですが、お昼でしたらある程度駐車スペースも多めです。

ご主人が仙台出身らしくこのお店の名前になったようですが、どんなラーメンを出してくれるのだろうと楽しみです。
メニューは以下の通り。


とりあえず、オーソドックスに『鶏そば』を注文しました。

独特の醤油味です。まろやかというよりはキリッとした感じのキレのある味です。三つ葉との相性もよくコクもあってとても美味しいスープでしたのですべて飲み干しです。お肉は鶏のささ身系のものとあぶりチャーシューです。
麺もコシがあってとても美味しい1杯でした。次は是非とも『仙台辛みそ』を食べに行きたいです。

さて、今回は三冠狙いのためにローテを増やすことの弊害について言及したいと思います。
まず大前提としてレースに出して賞金を得る⇒初期設定された能力値を削る、ということにつながります。
問題は初期設定された能力がどんなものか?ということですが、前回の結果が出た素材同士配合したばかりの馬では知れています。
弥生4.0①
スプリ3.1③
桜花3.8④
皐月3.3①
オークス2.3③
ダービー3.9②60切り継承
上記の馬は配合で②の初代同士の配合です。早熟なのはオッズ推移からしてよくわかります。
オークスでこの馬は序盤の早熟素質を使いきってしまいました。オークスでは抽選の結果、良い着順は得られませんでしたが、ダービーで素質は切れ、しかも早熟気味に用意された能力のほとんどまでも使い果たします。
なけなしの能力値を使い果たした馬の次世代以降は悲惨の一言でした。
上記の馬×弥生4.1 60切り=(子世代)弥生3.9 60切り
弥生3.9×弥生4.0 60切り=(孫世代)弥生3.9 60切り
弥生3.9×弥生4.3 60切り=(曾孫世代)弥生3.9 60切り
これらは三冠狙いのローテをした上での残60週切り配合の結果です。全く底上げができていません。

また、こんな強烈な配合結果もありました。
牡:弥生3.4①→スプリ2.7②→皐月3.5④後60切り
牝:弥生3.5⑤→スプリ3.3④→桜花4.1⑤→皐月3.6④後60切り
上記2頭の配合で弥生3.6(汗)これは上記の素材馬に思ったほどの能力値がなかったことが大きな原因だと思います。
通常だと弥生3.5維持程度で済むことが素質カットで弥生3.6に悪化という筋書きでしょう。
最近にない、とんでもない位の配合結果でしたのでショックを通り越して新鮮というか懐かしいという感覚でした。

『初戦オッズは先代を写す鏡』にも類推できる材料はありますが、①の初期能力値の大きい馬の場合はこんな感じです。
親世代:能力値も素質もある(初戦オッズは良い。)⇒大幅に能力値を削るとどうなるか?
子世代:素質はあるが、能力を失う。(初戦オッズは維持する。)
孫世代:能力は不明だが、素質を失う。(初戦オッズは大幅に悪化する。)
これは万枚馬の次世代における素質恩恵という言われるものに近い考えです。元から稼げる能力値を初期値にもった馬は能力値を削っても次世代の初戦オッズは簡単には悪化しないのです。それが初戦オッズに現れる可能性があるのは孫の世代です。
三冠に特化したローテを行うことは殿堂馬を狙う立場からすると大幅なロスと言えるし、本末転倒な結果を招くことを改めて実感しました。
使い切った馬×使い切った馬≒駄馬は2002で散々に経験してきたことであり、GⅡ→皐月×なら消化という最低限のローテを組んできたことの意味を今更ながら思い出させてくれました。


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