児童英語 スマイルKids English

どうして?なぜ?を大切に。子供達に自ら気づき学ぶようになってほしい。日々、そう願いながらレッスンしています。

ようこそ! スマイルKids Englishへ

子供達が、ん?と自分で考え、わかった! という「気づき」と 「やってみよう!」 という姿勢を引き出すようレッスンをしています。 教材は主に「B.B.カード」を使い、遊びながら英語のリズムと文法上での64の基本文を身につけ、文構造を理解することにより自分の考えを表現していくことに繋げていきます。そしてさらに1ページに1文ほどの簡単な本から始め、音源とともにたくさんの英語の本を読んでいく「多読」によって英語を英語の語順で理解し習得していきます。

多読

1ページに一語、もしくは一文の簡単な英語の本を音源とともにたくさん読んでいくことから始め、次第に英語の語順で意味を「かたまり」で捉えていくようになります。 多読三原則 1. 辞書は引かない 2. わからないところは飛ばす 3.つまらなくなったらやめる  いい加減に感じるかもしれませんが、一語一語日本語に訳しながら読んでいくより、ずっと自然に内容を理解できるようになっていきます。レッスンでは、まずは1万語を目指して取り組みます。

リードアラウド「NOT A STICK」

2013年03月20日 21時39分15秒 | 好きなこと

 

神保町にある児童書の専門店 ブックハウスで月に一度行われている

リードアラウドというイベントに参加してきました。

読み聞かせではなく、参加者が一人一人本を持ち登場人物になりきって

大きな声で感情を込めてはっきりと先生と一緒に読んでいきます。

 

今回は「NOT A STICK」

木の棒を振り回して歩く子ブタくんを見て大人が言います。

「そんな棒を持って、気をつけるんだよ!」

子ブタくんは「It's  not a stick.」 

 そう、大人から見たらただの木の棒。

でも子どもにとっては、自分の想像でどんなものにも変身してしまう

とびきりの宝物なのです。

だから読む時は、そんな子供の心をめいっぱい表現します。

「This is NOT NOT NOT a stick!」

この台詞が子供達に大ウケで、みんな大きな声で言っていました。

もちろん私も子供達といっしょに v(^ ^)v

 

この方法をレッスンに取り入れるつもりは今のところ考えていませんが、

なりきって読むのがけっこう楽しくて、都合が合えばイベントに参加しています。