児童英語 スマイルKids English

どうして?なぜ?を大切に。子供達に自ら気づき学ぶようになってほしい。日々、そう願いながらレッスンしています。

ようこそ! スマイルKids Englishへ

子供達が、ん?と自分で考え、わかった! という「気づき」と 「やってみよう!」 という姿勢を引き出すようレッスンをしています。 教材は主に「B.B.カード」を使い、遊びながら英語のリズムと文法上での64の基本文を身につけ、文構造を理解することにより自分の考えを表現していくことに繋げていきます。そしてさらに1ページに1文ほどの簡単な本から始め、音源とともにたくさんの英語の本を読んでいく「多読」によって英語を英語の語順で理解し習得していきます。

多読

1ページに一語、もしくは一文の簡単な英語の本を音源とともにたくさん読んでいくことから始め、次第に英語の語順で意味を「かたまり」で捉えていくようになります。 多読三原則 1. 辞書は引かない 2. わからないところは飛ばす 3.つまらなくなったらやめる  いい加減に感じるかもしれませんが、一語一語日本語に訳しながら読んでいくより、ずっと自然に内容を理解できるようになっていきます。レッスンでは、まずは1万語を目指して取り組みます。

7月お話会

2015年07月23日 22時06分04秒 | お話会

今月は「Peanut Butter and Jelly 」を読みました。

 




アメリカではお馴染みのピーナツバターとジャムを塗ったサンドイッチ。

各ページに出てくる

Peanut butter, peanut butter, jelly, jelly.

をリズムに乗って繰り返します。

でも、あんまり何回も繰り返すので、
えーっ、またぁ?!と言う場面もありましたが。。。

だんだん心地よく思えてきたのか、
子供たちだけで 手拍子付きで

Peanut butter, peanut butter, jelly, jelly!


せっかくなので、このサンドイッチを作って食べてみることにしました。

ピーナツバターは、Spread it, spread it.

ブルーベリージャムは、Smear it, smear it.

ブルーベリージャムは、今朝 我が家の庭で取れたてのブルーベリーをジャムにしました。

たっぷり塗って、Let 's eat!














2015 イースター お話会

2015年04月18日 15時56分03秒 | お話会

2015年のイースターは、4月5日でした。

今年は 「イースターエッグを作ろう!」ということで

発泡スチロールの卵に、指で好きな色の絵の具を塗っていくことにしました


本当は本物の卵で作りたかったのですが、幼児が空の卵を持って色塗りをすると。。。

 持つ力の加減ができず割ってしまう

 十数個の卵の中身を抜くのは、ちょっと手間がかかる

 ゆで卵も考えたが、製作後腐ってしまう?又は色塗りされた卵を剥いて食べるのは抵抗がある

 

考え過ぎかもしれませんが、とりあえず今回は発泡スチロールの卵を使いました。

 

準備はこんな感じです

          

 

卵の上下に小さな穴があいています。下の穴から竹串を差し込んで、持ち手にしました。

これで直接卵を持たなくて色づけできます。

 

 

色塗り はじまり はじまり~


慎重に塗る子、大胆に色を重ねていく子 いろいろです。

指で直接塗ることで、指先の感覚を養うことができます。普段の生活でも取り入れていただきたいと思います。

汚れる、触った感じが気持ち悪い なんて言わないでね


   

                    

 

 

乾くまで時間がかかるので、絵本を読みました。

「I Need an Easter Egg!」

大好きなおばあちゃんへのイースターエッグを探しに出かけるLittle Rabbitくん。

コマドリ、ハチドリ、スズメ、カエルなどいろいろ尋ねてみるけれど、

誰もイースターエッグを持っていません。最後にチキンのところへ行くと。。。

Frip-the-Flap story なので、めくったところに何が出てくるのかワクワクして聞いていました。

 

 

次は庭に出て、Egg Hunting 

プラスティックの卵の中からお菓子が出てきて、みんなのテンションがMAXに!!

 

        

 

卵を完全に乾かすのに、ドライヤーまで持ち出してしまいました


その介あって、出来上がった自分のイースターエッグをみんな嬉しそうに持って帰りました。

参加していただいたみなさん、ありがとうございました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Valentineレッスン

2014年02月07日 22時30分37秒 | お話会

いつものB.Bカードレッスン。今月はバレンタインがあるので、それにちなんで作文してもらいました。
B.Bカードに加えて、パパやママの似顔絵カードも混ぜて順番にカードを引き、オリジナルセンテンスを言います。

※ 以下文中のTは先生、Ssは生徒たちを指します。 

 

例えば、Gray Goose got some golden eggs.

T: チョコレートをいっぱいもらったら? Gray Goose got a lot of chocolates.

Ss: Gray Goose got a lot of chocolates.

 

T: もらってどうしたかな?!

Ss: 嬉しい!

 

T: She is happy.

Ss: She is happy.

こんな感じで時々声を掛けて、数枚はバレンタインに関連するお話を作っていきました。

 

そしてMちゃん。パパの似顔絵カードをひきました。

M: I like my Father. 

優しいからって何て言えばいいの?と私に聞いてきました。聞こえたけれど、ちょっとそのままそっとしておいたら

あっ  

M: I like my Father. Because he is やさしい!!

 

「やさしい」は日本語だったけれど、きちんとS+V+Cの形で発話できたのは素晴らしいと思います。
B.Bカードで遊びながらセンテンスを言い、たくさん口を動かして多読で短くて簡単な本をたくさん読んできた記憶が、少しづつアウトプットできるようになってきているのかもしれません。もちろんこのあと

T: I like my Father. Because he is kind. ともう一度繰り返しましたよ

まだ3年生 これからが楽しみです

 


1月お話会

2014年01月25日 21時25分00秒 | お話会

今回は9名の参加があり定員オーバーかなとも思いましたが、なんとか無事に終えることができました。

最初は The ABC song.

いつもは円になってみんなで左右に歩きながらうたいますが、今日は好きに歩き回りながら歌い「Stop!」の声が聞こえたらピタッと止まる。というようにしてみたら、気分が乗らずにママのそばにいた子も参加してくれました。 幼児は本当に、柔軟な対応が必要だと感じます。

 

《絵本》

 The Old Alligator 

かわいいBaby ducksを食べてしまうOld Alligator. 口を大きく開けて「Snap! Snap! Snap!」など、みんなAlligatorになりきっていました。

 

 

《Number》 

絵本の中でbaby ducks を数える場面が数回あったので、こんなアクティビティをやってみました。

一枚のティッシュを「one, two, three・・・」とtenまで数えながら細くちぎっていきます。薄いティッシュを破れないように気をつけて裂いていくのは、手先・指先の力加減をうまく使うことになり、集中力、注意力を養うことにもつながっていくと思います。
写真のようにできたら、今度はblow the tissue! ティッシュを吹き飛ばします。みんな落とさないように必死に息を吹きかけていました。慣れてきたら、ママに頭上から落としてもらい、どのくらい落とさないでいられるか数えてみました。
最後は、ちぎったティッシュを両手ですくって雪が舞うように真上に投げました。
子どもの想像力はスゴイ! すぐに「雪みたい」と言う子が出たので、Rain,rain,go awayを少しアレンジして、「Dawn, dawn snowflakes」 を歌いました

 

 

今度は「雪合戦だ。」と丸め始めたのでMaking a snowball.
How many times can you hit it with your hand?

子どもたちの考えに沿って、たくさんのアクティビティができました。Thank you for sharing your ideas

 

 

《B.Bカード》

 9枚を使って、ブラックアウト。
私が一瞬見せたカードと同じものを一人ずつ裏返します。全て裏返したらゲーム終了。
カードを一瞬見ることに、眼光鋭く一生懸命です。そして一枚選んで正解だと、とても誇らしげな表情を見せます。とても簡単な絵合わせゲームですが、「一瞬だけ見られる」というスリルを加えて退屈にさせず、当てたという達成感を持たせるのが大切ではないかと思います。 もちろんカードのセンテンスのリピートも忘れずに。

 

 

最後はみんなでしゃがんで We'll be a rocket. Three, two, one!で大きくジャンプしてお開きとなりました。