今月はクリスマスということで、先日のレッスンでは、B.Bカードでのいつものビンゴでクリスマスの単語(Santa,reindeer,snowman,candles,stoking,presentsなど)を使って文にしてみました。
どちらかといえば、慎重に物事に取り組むこのクラスの生徒さんたち。やはり、じーっと考えている。。。
日頃からカードの数枚を私が組み合わせて作文し、それをリピートしたり自分でも作ったりしてはいるけれど、クリスマスの単語をどう扱えばよいのか戸惑ってしまったのか?!
そこで、あまり沈黙の時間が続いてもやる気を損ねてしまうので、ちょっとした小物を出してみました。
これです↓
木製のピンチにいろいろな飾りがついています。飾り付きを購入したり、100円ショップで購入したピンチにキラキラのステッカーを貼り付けたものもあります。
「一つお話ができたらこれを一つゲットね」
これを見たとたん、目が輝き、出る出るいろんなお話ができました。
一部をご紹介します。
・Lucy Locket lost a long candle.
・Dolly Dimple danced with a snowman for a long time.
・Mad monkey made a lot of wreaths.
なんだ、頭の中ではイメージしてるんじゃない。
間違いを気にせずに、どんどんイメージしたものを口にしてほしい。このピンチはとても良いきっかけとなりました。
あまりに勢いがいいので思わず、「これ、お持ち帰りはできないからね。ごめんね。」と断りをいれるほどでした。
こんなにたくさんゲットしましたよ~ほんの少しのお楽しみで、こんなに前向きになるって 子供ってほんとうに不思議です。
ご褒美がもらえるから物事に取り組む。という考え方は個人的にはあまり好きではありません。上手なきっかけ作りを考えていこうと思います。