児童英語 スマイルKids English

どうして?なぜ?を大切に。子供達に自ら気づき学ぶようになってほしい。日々、そう願いながらレッスンしています。

ようこそ! スマイルKids Englishへ

子供達が、ん?と自分で考え、わかった! という「気づき」と 「やってみよう!」 という姿勢を引き出すようレッスンをしています。 教材は主に「B.B.カード」を使い、遊びながら英語のリズムと文法上での64の基本文を身につけ、文構造を理解することにより自分の考えを表現していくことに繋げていきます。そしてさらに1ページに1文ほどの簡単な本から始め、音源とともにたくさんの英語の本を読んでいく「多読」によって英語を英語の語順で理解し習得していきます。

多読

1ページに一語、もしくは一文の簡単な英語の本を音源とともにたくさん読んでいくことから始め、次第に英語の語順で意味を「かたまり」で捉えていくようになります。 多読三原則 1. 辞書は引かない 2. わからないところは飛ばす 3.つまらなくなったらやめる  いい加減に感じるかもしれませんが、一語一語日本語に訳しながら読んでいくより、ずっと自然に内容を理解できるようになっていきます。レッスンでは、まずは1万語を目指して取り組みます。

Valentineレッスン

2014年02月07日 22時30分37秒 | お話会

いつものB.Bカードレッスン。今月はバレンタインがあるので、それにちなんで作文してもらいました。
B.Bカードに加えて、パパやママの似顔絵カードも混ぜて順番にカードを引き、オリジナルセンテンスを言います。

※ 以下文中のTは先生、Ssは生徒たちを指します。 

 

例えば、Gray Goose got some golden eggs.

T: チョコレートをいっぱいもらったら? Gray Goose got a lot of chocolates.

Ss: Gray Goose got a lot of chocolates.

 

T: もらってどうしたかな?!

Ss: 嬉しい!

 

T: She is happy.

Ss: She is happy.

こんな感じで時々声を掛けて、数枚はバレンタインに関連するお話を作っていきました。

 

そしてMちゃん。パパの似顔絵カードをひきました。

M: I like my Father. 

優しいからって何て言えばいいの?と私に聞いてきました。聞こえたけれど、ちょっとそのままそっとしておいたら

あっ  

M: I like my Father. Because he is やさしい!!

 

「やさしい」は日本語だったけれど、きちんとS+V+Cの形で発話できたのは素晴らしいと思います。
B.Bカードで遊びながらセンテンスを言い、たくさん口を動かして多読で短くて簡単な本をたくさん読んできた記憶が、少しづつアウトプットできるようになってきているのかもしれません。もちろんこのあと

T: I like my Father. Because he is kind. ともう一度繰り返しましたよ

まだ3年生 これからが楽しみです