児童英語 スマイルKids English

どうして?なぜ?を大切に。子供達に自ら気づき学ぶようになってほしい。日々、そう願いながらレッスンしています。

ようこそ! スマイルKids Englishへ

子供達が、ん?と自分で考え、わかった! という「気づき」と 「やってみよう!」 という姿勢を引き出すようレッスンをしています。 教材は主に「B.B.カード」を使い、遊びながら英語のリズムと文法上での64の基本文を身につけ、文構造を理解することにより自分の考えを表現していくことに繋げていきます。そしてさらに1ページに1文ほどの簡単な本から始め、音源とともにたくさんの英語の本を読んでいく「多読」によって英語を英語の語順で理解し習得していきます。

多読

1ページに一語、もしくは一文の簡単な英語の本を音源とともにたくさん読んでいくことから始め、次第に英語の語順で意味を「かたまり」で捉えていくようになります。 多読三原則 1. 辞書は引かない 2. わからないところは飛ばす 3.つまらなくなったらやめる  いい加減に感じるかもしれませんが、一語一語日本語に訳しながら読んでいくより、ずっと自然に内容を理解できるようになっていきます。レッスンでは、まずは1万語を目指して取り組みます。

まもなく1万語!

2013年03月11日 21時38分47秒 | 小学生レッスン

教室にある英語の本をレッスン中に読むことを始めてから1年が過ぎ、5年生のNちゃんはもうすぐ1万語を達成します。
最初は、登場人物の名前だけが出てくるような一語のものからコツコツ毎回読み重ねてきた語数です。
Nちゃん自身もすご~い!と驚いていました。この語数が励みになっているのも確かです。

CDのあるものは、聞きながら声を出し、CD無しは私のあとに真似て口を動かします。
「読む」と言うよりBBカードと同様に口を動かし、英語のリズムに慣れるというところでしょうか。
さっぱり意味がわからないかというと、どの本も絵が助けとなって頭の中でイメージができるようです。

まだまだ字を読み単語や文を理解するまでではないけれど、自分で読んでみようという姿勢がみえてきたのは大きな進歩だと思います。