クイーンエリザベスが来港

15日、マリンポートかごしまに豪華客船『クイーンエリザベス』が、初寄港しました。

巨大な客船を一目見ようと、孫のRIO君を連れて出かけました。

桜島桟橋で見慣れたフェリーを確認後、マリンポートかごしまに向かいました。

整備途中のマリンポートかごしまには、かなり広い特設の駐車場が有りました。

桟橋にはマンションみたいに巨大な船影が見えます。「チョー、凄～い。デカ～い、ワー～」驚いたRIO君の声がもつれています。

全長294ｍ、総トン数９万トン越えの『クイーンエリザベス』は、ワールドボエッジ2014ツアーで、3000人を乗せて120日間に50カ国を巡るそうです。船尾には、３代目となる船名クイーンエリザベスと、船籍の英領バミューダのハミルトンの文字がありました。

鎧兜をまとったよ

クイーンエリザベスが接岸しているマリンポートかごしまの桟橋には、数件のウエルカムブースが有りました。

船客に向けたイベントですが、スタッフに促されて孫のRIO君が特別参加しました。

初めて鎧や兜などレプリカの戦さ装束を身にまとったRIO君は、忍者に扮した別なスタッフとチャンバラごっこを披露していました。

「着ていて、ぜんぜん重くなかったよ」とうそぶいていましたが、緊張で喉が渇いたそうです。

かごしま春の木市

甲突川沿いの市民の広場で始まった、『かごしま春の木市』に出かけました。

毎年、春と秋に開催されている伝統の木市は、今回3月15日から5月6日までの日程です。

かつては150店もの出店で賑わったそうですが、最近は40店位の規模になりました。