今日は旧暦の12月24日。
旧暦は毎年変わるので、今年は1月18日にあたった。
この日は大きな行事の1つである「ウガンブトゥチ」の日。
毎月ヒヌカン(火之神)に手を合わせる家庭においては、まさに1年の締めくくりとなる行事。
沖縄の言葉で「ウガミ」とは「御願=拝み」の事で、神様やご先祖様に対して手を合わせて拝む様子を指す言葉。
ウガンブトゥチは「御願解き」と書いて、文字通り「拝み」を「解く」という意味になる。
このヒヌカン(火の神)は、旧暦の1月4日に天上界から地上へと降り立ち、各家庭に入ると、
1年近くその家庭を見守ってくれる。そして、旧暦の12月24日に再び天へと戻り、
上司である玉皇大帝(ぎょっこうたいてい)に、その家庭の様子を報告する。
そのヒヌカンを送り出す行事がウガンブトゥチ(御願解き)。
約1年間、ヒヌカンが家を見守ってくれた事で無事に過ごせた事を感謝し、祈願を解く。
お茶やお酒を供え、ヒラウコウ(平御香)を焚き、その煙でヒヌカン(火之神)は天へ戻っていくと言われている。
この行事に必要なお菓子がウチャヌクと呼ばれるもの。
御茶の子(ウチャヌク)とは・・・引用
米粉と水を混ぜ合わせて蒸した、神仏に供えるお餅。
大中小の三つの餅は天・地・海を意味してます。
また、餅の白さは純白な心を意味しているほか、天を映す鏡の役割もあるとされています。
ウチャヌクをタンナファークルーと呼ばれる黒糖、小麦粉、卵で作った伝統菓子で代用する地域もあります。
スーパーでもコーナーを設けて売出し中。
わが家でも買ってきた。
一応、並べてウートートー(お祈り)してみた(笑)
ヒヌカンは今日、天に里帰りしていて、28日(旧暦1月4日)に戻ってきてくれる。
もっと詳しく知りたい方はこちら
↓
ウガンブトゥチについて
旧暦は毎年変わるので、今年は1月18日にあたった。
この日は大きな行事の1つである「ウガンブトゥチ」の日。
毎月ヒヌカン(火之神)に手を合わせる家庭においては、まさに1年の締めくくりとなる行事。
沖縄の言葉で「ウガミ」とは「御願=拝み」の事で、神様やご先祖様に対して手を合わせて拝む様子を指す言葉。
ウガンブトゥチは「御願解き」と書いて、文字通り「拝み」を「解く」という意味になる。
このヒヌカン(火の神)は、旧暦の1月4日に天上界から地上へと降り立ち、各家庭に入ると、
1年近くその家庭を見守ってくれる。そして、旧暦の12月24日に再び天へと戻り、
上司である玉皇大帝(ぎょっこうたいてい)に、その家庭の様子を報告する。
そのヒヌカンを送り出す行事がウガンブトゥチ(御願解き)。
約1年間、ヒヌカンが家を見守ってくれた事で無事に過ごせた事を感謝し、祈願を解く。
お茶やお酒を供え、ヒラウコウ(平御香)を焚き、その煙でヒヌカン(火之神)は天へ戻っていくと言われている。
この行事に必要なお菓子がウチャヌクと呼ばれるもの。
御茶の子(ウチャヌク)とは・・・引用
米粉と水を混ぜ合わせて蒸した、神仏に供えるお餅。
大中小の三つの餅は天・地・海を意味してます。
また、餅の白さは純白な心を意味しているほか、天を映す鏡の役割もあるとされています。
ウチャヌクをタンナファークルーと呼ばれる黒糖、小麦粉、卵で作った伝統菓子で代用する地域もあります。
スーパーでもコーナーを設けて売出し中。
わが家でも買ってきた。
一応、並べてウートートー(お祈り)してみた(笑)
ヒヌカンは今日、天に里帰りしていて、28日(旧暦1月4日)に戻ってきてくれる。
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ウガンブトゥチについて
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