なまぬるい生活

エホバの証人 元二世のブログ

「エホバの日」の年表

2008年08月14日 23時00分41秒 | 一般記事
「エホバの日」年表

先週から書籍研究で使っている「エホバの日を思いに留めて生きる」の本の20~21ページに年表があります。

13ページによると後の章でもこのページを随時参照するようなので、スキャンしてつなげてみました。
2ページにわたる挿絵をつなげたのでまだ若干のつなぎ目は見えますけど、そこはご勘弁を。

そのままスキャンしただけだとこんな感じです。 見る?

ちなみに「ヨタム、ペカハ、エホヤキム」の位置を少し移動しています。
よかったら印刷して書籍研究で使ってみてね。

世の中が悪くなってくれないと困る

2008年08月14日 00時24分07秒 | 一般記事
2008年9月号 雑誌の提供方法
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王国宣教の提供方法を見たり、野外奉仕の集まりに参加すると、エホバの証人って世の中が悪くならないと困るんだよなぁ、なんて思ったりします。

現代の世が提供するあらゆる便利な物に囲まれて生活し、公共機関の恩恵を受けながら、この世の悪い部分だけに注目し「ますます邪悪さが増している。終わりが近い」なんて不安を煽るわけです。

地震のニュースを聞いて「終わりの日のしるしだ」なんてニヤニヤしてる人もいます。

野外奉仕の集まりでは、最近身近で起こった事件などを取り上げて、人々の関心を呼ぶように提案されています。

僕個人としては、経済情勢や事件などの悪い面だけを考えるのは精神的に害がある、と思います。

もちろん、これは世の情勢や環境問題に無関心であるべき、というわけではありません。


以前、硫化水素自殺の事件が大々的に報道され、連鎖するように同じ事件が続けて起きました。

精神的に悪い状態で悪い情報が与えられると悪い結果になる、ということなのかもしれません。

ちょうどこんなことを考えていたときに、possibleさんのサイトを開いたら、こんなメッセージが表示されました。
【潜在意識の法則】
よいことを思えばよいことがおきます。悪いことを思えば悪いことがおきます。これが潜在意識の法則です。

J・マーフィー

雑誌の提供方法のほとんどが、
・世の中の不安なニュースを取り上げる
・世の情勢が良くなると思うか尋ねる
・聖書にはこんな希望がある、と聖句を紹介し雑誌を手渡す
というパターンになっています。

この、最初に世の中が悪くなっていることを不安に思わせる提供方法がものすごく嫌なんですよね。

こういうネガティブな影響を受けるのが嫌で、最近はあまり奉仕に出なくなりました。
会衆の区域の住民は一ヶ月に一度訪れるエホバの証人をしつこいと思うらしく、ほとんど良い反応をしてくれません。
(迷惑なら「もう来ないでください」って言ってくれればいいのに…)


最後にみなさんに一言。
こんな、やる気のないブログを見てるとあなたもやる気のない人間になってしまいますよ。