現在エホバの証人が書籍研究で研究している本が「啓示の書 その壮大な最高潮は近い!」という本なんですね。
この本が出版されたのは1988年で、かれこれ20年近く前です。
この本が出版されてから、多くの箇所が改訂されています。
訂正箇所の一覧は「王国宣教」に載せられたのですが、それを見ながら研究するというのも結構面倒です。
「大文字版」や「ペーパーバック版」では「王国宣教」に掲載された訂正箇所が反映されているのですが、それを大々的にアナウンスしないのは、多くの証人がすでにこの本を所有し、2回研究していることや会衆によっては古いハードカバー版が大量に在庫しているためかと思います。
ちなみに、「ウォッチタワーライブラリー2007年版」では「ペーパーバック版」と同等の記事を閲覧できるようです。(ただし挿絵はありません)
この本が出版したときは、20世紀が終わる前にハルマゲドンが来ると思っていたようですが、残念ながら21世紀になってしまいました。
「王国宣教」に掲載されている訂正箇所以外にも、2006年以降に印刷された版では「20世紀の今日」が「近年」となったり、「今日の20世紀では」が単に「20世紀では」と変更されたりしています。
この本は翻訳がだめなのか、元の英語からだめなのか知りませんが、ものすごく読みにくい上に理解しにくいんですね。
挿絵もなんだか気味悪いですし。
理解しにくい本をエホバの証人は「固い食物(しょくもつ)」と呼びます。
「乳」のような基礎的な事柄だけでなく、深い理解を得なきゃならん、というわけです。
ですが、この本が理解しにくいのは固い食物だから、というわけではなく単につまらないからだと思うんですね。
辞書を読んでいるような感じです。
出席者も本に書いてあることを読むことが「注解」だと思っているようで、理解している人はあまりいないようです。
先日の集会で、司会者が最後に「今日の内容からどんな益が得られましたか?」と質問したところ、だれも答えられる人がいませんでした。
多くのエホバの証人が望んでいるのは、早く2008年8月になって次の研究が始まることでしょうか。
この本が出版されたのは1988年で、かれこれ20年近く前です。
この本が出版されてから、多くの箇所が改訂されています。
訂正箇所の一覧は「王国宣教」に載せられたのですが、それを見ながら研究するというのも結構面倒です。
「大文字版」や「ペーパーバック版」では「王国宣教」に掲載された訂正箇所が反映されているのですが、それを大々的にアナウンスしないのは、多くの証人がすでにこの本を所有し、2回研究していることや会衆によっては古いハードカバー版が大量に在庫しているためかと思います。
ちなみに、「ウォッチタワーライブラリー2007年版」では「ペーパーバック版」と同等の記事を閲覧できるようです。(ただし挿絵はありません)
この本が出版したときは、20世紀が終わる前にハルマゲドンが来ると思っていたようですが、残念ながら21世紀になってしまいました。
「王国宣教」に掲載されている訂正箇所以外にも、2006年以降に印刷された版では「20世紀の今日」が「近年」となったり、「今日の20世紀では」が単に「20世紀では」と変更されたりしています。
この本は翻訳がだめなのか、元の英語からだめなのか知りませんが、ものすごく読みにくい上に理解しにくいんですね。
挿絵もなんだか気味悪いですし。
理解しにくい本をエホバの証人は「固い食物(しょくもつ)」と呼びます。
「乳」のような基礎的な事柄だけでなく、深い理解を得なきゃならん、というわけです。
ですが、この本が理解しにくいのは固い食物だから、というわけではなく単につまらないからだと思うんですね。
辞書を読んでいるような感じです。
出席者も本に書いてあることを読むことが「注解」だと思っているようで、理解している人はあまりいないようです。
先日の集会で、司会者が最後に「今日の内容からどんな益が得られましたか?」と質問したところ、だれも答えられる人がいませんでした。
多くのエホバの証人が望んでいるのは、早く2008年8月になって次の研究が始まることでしょうか。
『JESUS」とかって、日本人の証人の理解とどこかが違うのでは、と首をひねった思いでがあります。
ということで、啓示の書は日本人にはまったくなじめない
本と申せましょう。
挿絵が気持ち悪い、とありましたが、私は「JW解約への道」
のページを見て、目から鱗がおちました。JWの書籍の挿絵は
かなり異教のものと酷似しています。ショックでした。