てぶくろ（ウクライナ民話）

先日、私がフォローさせて頂いているブロガーさん。
「てぶくろ」（ウクライナ民話）と「おおきなかぶ」（ロシア民話）の本を紹介して頂きました。
あの有名な絵本がウクライナとロシアの民話とは全く知りませんでした。
懐かしくなって図書館へ行って見たら、なんと、
入り口の近くにウクライナとロシアの民話コーナーがありました。


「おおきなかぶ」は貸し出し中だったので、「てぶくろ」と「かものむすめ」を借りてきました。
どちらもウクライナ民話です。
「かものむすめ」は、日本の　ツルの恩返し　のようなお話でした。



今朝９日の６時３０分ごろ、NHKのニュースを見ていたら
「てぶくろ」の絵が出てきました。
アーティストのミヤザキ　ケンスケさんという方が書いた絵でした。
急いで撮ったのでボヤケテいますがご覧下さい。






手袋の入り口には、避難してきた人たちが沢山いるのです。
早くおいでと入り口で手招きしている様子がわかります。
４月１０日まで、銀座のギャラリーでこの絵を見られるそうです。

思いがけず、世界が広がりました。
リュウさん有難うございました。


庭の花　　この綺麗な花は「タッタソウ」
花友から頂いた花です。これも戦争に関係があるようです。

日露戦争の時、軍艦「竜田丸」の乗組員があまりの綺麗な花だったので持ち帰ったと言われているそうです。
植えっぱなしでも毎年咲いてくれます。


３月下旬、公園の桜の木を剪定している所に遭遇。
その時頂いた桜の枝を花瓶に挿していたら３日前から咲き出しました。（桜の種類は分かりません）

ソメイヨシノはまだ咲いていませんが、一足早く桜を見られるのは嬉しいものです。

桜の花を見ていると穏やかな気持ちになれます。