部屋についているはずのアメニティ、調理器具が一切ないサービスアパートを解約すべく、着いたその日に旅行代理店に電話、、、。
「ええとですねー。あなたの場合、1ヶ月で借りているのでオーナーさんとの契約になってます。なので、解約できません。できたとしてもデポジット(1か月分)取られます。」
ええええええええーーー??
どどどどどういうこと??
「(上記の件に関して)入金依頼の連絡を差し上げた際に説明してますよ。」
強気だの~。
聞いてないっちゅーねん。
しかし、良く見落としをするへっぽこの私は絶対に聞いていない確信がこの時は持てなかった。
私:「ええー。聞いていない気がしますが、ちょっとメール確認させてください」
電話を切る。
メールを確認したがやはりどこにもそんな記載はなかった。。。
そして代理店に連絡するが「担当者は支店に外出中」「オーナーと連絡がついていない」などの返答で待たされる待たされる、、、。
不幸な時に到着は金曜の深夜。
土日は宿泊先となっているマンションの営業担当が休みだと。
その上、マンションのカウンターには私がチェックアウトしたがっているという事だけが通じており、カウンターを通るたびに
「今日チェックアウトするの?」「13時にチェックアウトするの?」「いつするの?」
とうるさい。
セレブとは縁遠い私としては、今回全額払わないといけないとなると解約自体考え直すことになるほどの宿泊金額。
私:「チェックアウトしたいとは思っているが、今いくら払うことになるか代理店と話してる。いつになるかはその結果によります」
と英語で言うのだが全く通じてる気配なしw
タイではこういう雇われ人はオーナーの指示にある意味忠実で、臨機応変という言葉を知らない。
まー、社長の言う通りにしないとクビになるんだろうからそりゃーそうするだろうけどもさ。
カウンターのあまりのプレッシャーに土日も毎日代理店に電話。
どうやらこのマンションは過去にも私と同じように「出たい」「変わりたい」という人がたまにいるそうで、、、
私:「前例はどうだったんですか?もし全額支払った前例はなかったというのであれば、もう早く出て行け的な扱いなので出ていきたいのですが、、、」
代理店:「いやー、全くケースバイケースで、オーナーさんの返答次第なんですよねー」
げげ。
マジですかー。
解約できない旨説明を受けていないことも言ってみたがそれでもとにかく月曜まで返事を待ってくれ、と。
そんなわけで調理器具を揃えたいが、解約できた場合即座に他に移りたかった私は土日は調理もできず、代理店からの具体的な返答もなく、昔の知人にトイレットペーパーを1ロール分けてもらったよ。。。
なんてビンボーな暮らし。来たとたんに帰りたくなった今回の旅。
そして月曜の回答は、、、
つづく(*^^)v
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