Revive

 

言葉は種みたいだね

2019-01-31 17:30:43 | 日記



地球上に人類が誕生し
その人々が亡くなった数ほど星は輝いている。
そう書いてあった小説の題名が
ずっと思い出せないでいる。

人の言葉もそうで、
聞いてもすぐ忘れて思い出せない言葉や
いつまでも忘れられない言葉がある

たぶん言った本人は何気ない、
意味なく発した言葉かも知れないけど
今も私の心に残っている言葉たち

人の記憶から消えない言葉は
時に相手を傷つけたり、不快にさせたり
幸せにもしてくれる
そんな消すことができない言葉だから
時に私は慎重になったり
想いを胸に秘めていたりする


そういえば
休憩中に紙コップのコーヒーを手にしていると
「うまそうなのを飲んでるじゃないかー」
と言うY氏

「飲みます?」
と、まだ口をつけていない
コーヒーを差し出すと

「優しいね。ありがとう。
 で、どこから飲んだの?」
という。

オッサンになると平気で
こんな事を言うんだなと関心したが
敢えて「気持ちわるーい」という言葉は
胸に秘めておいた(笑)


ところで、
朝からの雨が今にも雪に変わりそうな寒さです
月末月初で、まだお仕事をされている方
そうでない方も、あまり無理をなさらないで
お身体に気をつけて下さい

仕事がたまっているのに定時に退社する私は
人の心配より自分の心配をしろ(笑)

朝日が昇る前の欠けた月

2019-01-31 05:08:53 | 日記



やってもやっても終わらない仕事
目を背けたくなる現実に疲れた時
誰か傍に居ても訳もなく寂しいと思う孤独感
焦燥したり穏やかになれなかったり
虚しく思う時に

翼が欲しい。
ここから逃げ出したい。と思う事がある

そんな事を感じても頑張れるのは
きっと誰かに支えられているからだろう


励ましているつもりは無いのだろうけど
でも私はいつも励まされているのです

きっと、あなたはそれに
気付いてはいないだろうけど

海のように言葉を棄て

2019-01-30 12:18:00 | 日記



お母さん
私は後3時間で祖国のために散っていきます
胸は日本晴れ
本当ですよお母さん
少しも怖くない

しかし
時間があったので考えてみましたら
少し寂しくなってきました
それは今日私が戦死する通知が届くから

お父さんは男だから
わかっていただけると思います

が、お母さん
お母さんは女だから優しいから
涙が出るのでありませんか
弟や妹たちも
兄ちゃんが死んだといって
寂しく思うでしょうね

お母さん
こんなことを考えてみましたら
私も人の子やはり寂しい

しかしお母さん
考えて見てください
今日私が特攻隊で行かなければ
どうなると思いますか

戦争はこの日本本土まで迫って
この世の中で一番好きだった母さんが
死なれるから私が行くのですよ

母さん
今日私が特攻隊で行かなければ
年をとられたお父さんまで
銃をとるようになりますよ

だからね、お母さん
今日私が戦死したからといって
どうか涙だけは耐えてくださいね

でも
やっぱりだめだろうな
お母さんは優しい人だから

お母さん
私はどんな敵だって怖くはありません


私が一番怖いのは
母さんの涙です。

****************

これは
18歳の特攻隊員が母親宛に書いた遺書です






愛しい人を失う事
これ以上苦しく寂しいものは無い

あなたがそこに居なくとも
例え会えなくたっていい
どうか元気でいてほしい。


そんな思いが頭に浮かび
涙がとまりません




急遽お休みを頂いた昨日
数年ぶりに訪れた先は
回天基地(人間魚雷)のある大津島

ここは色々考えさせられる場所です














風になり羽ばたくあなたを包みたい

2019-01-28 12:31:26 | 日記



休日出勤で休みが無いと
どうも調子が悪い

家と会社の往復だけではなく
平日と違う行動をすれば
少しは気も紛れるだろう。と思い
昨日は早めに仕事を終わらせ
市内の総合公園へ行った

少し寒いけど
風もなく青い空の下
陽射しがとても心地いい

しかし
かいと君は無気力で動いてくれない
仕方がなく広い敷地の中で
大人という事をすっかり忘れ
全速で走りまわりました
(↑いつも大人と言う自覚はない)




空に浮かぶ かいと君を眺めながら
いいなぁ、、私も風になりたいなぁ

と、そんな事を思っていた

目の前にいて抱きしめる

2019-01-26 13:31:33 | 日記
見知らぬ男性の背中を見て
理由もなく寂しそうな後姿だと感じた

心の奥底に隠している何かが
背中に現れているようで
目の前にいる男性を思わず後ろから
抱きしめてあげたくなるような後ろ姿と思った。



そう言えば
以前、私の前を歩いていた
ある男性の背中に感じたのは
「自信」という文字だった。
しばらくその人の後姿を眺めていたかったのに
遅れて歩く私に気付き振り向いたその顔には
二つの「じしん」が見えたような気がした。


背中で語れる男性って素敵だなと思う。

私もそんな男になりたい。

ではなくって!
背中で語れるオンナになりたいの(笑)



閑話休題

窓の外の雨まじりの雪を眺めながら
今日もやる気50%OFFの私は
仕事もせずにブログを書いています(笑)
明日も当番で日曜出勤です(笑)
来月3日までお休みがありません(笑)
もうね、ヤケクソです(笑)

あ~ぁ、溶けゆく雪になりたいわ


追記
午後からは青い空が見えてきました
でも山は私のとれかけた化粧と一緒で
雪の薄化粧