Revive

 

あなたが見つめた全てを

2022-03-23 17:07:00 | 日記

追伸


 
そういえば
春のお彼岸の日に
遠く海の見える墓地へ
一人お墓参りに行きました
 
 


 
 
今は亡き祖母たちの眠るお墓に
手を合わせてきました。
 
 



 
 
お墓のある街は
私が若い頃に住んでいた街です。
 
その街には、母と弟の3人でよく行った思い出たくさんの中華料理屋さんがあります。
 
お店でテイクアウトの餃子を買いました。
 
別に餃子が食べたかった訳ではありません。
お店の大将さん、今も元気で頑張っておられるのかな?と顔が見たかっただけです。
 
随分と来てなかったせいか、恰幅のよかった大将さんは、なんだか小さくなったような気がしました。
 
「どうにか薬に生かされているよ」と笑って言ってましたが、でも相変わらずお元気そうで安心しました。
 
また来るねと言うと
また顔見せに来てね。と
外までお見送りに出て手を振ってくれた大将さん。
 
 
 
大将さんに限らず
じゃあまたね。と言って別れる時
もしかして、その「また」は無いのかも?と一瞬思うことがあります。
 
一期一会を大切にすること。
時間は戻らないということの重さが年々増すこと。
 
この年になって、ようやく気が付きました。
 
 
閑話休題
 
私も妄想ばかりしています。
星の王子さまは、
妄想の中でも桜だけを見上げています。
私は星の王子さまの瞳に映る桜を見てるだけです。
それだけでも私はこの上ない幸せと思ったりもします。
 
 
では、この辺で。
 
 
 
乱文と、
追伸にしてはダラダラとした長文
どうかお許しください。
 
 
 

涙が溢れていく桜ひとひら

2022-03-22 12:43:12 | 日記

 




前略
春まだ浅い今日このごろですが
如何お過ごしでしょうか?

私といえば
先々週、腰を痛め
ようやく回復しつつあって
先日、河津桜を見に行きました。

あれだけ綺麗に咲いていた河津桜も
週末の雨で花びらが落ち
あたり一面がピンクの絨毯で
それはそれでまた綺麗でした。

 




時間というのは時に残酷で
桜を散らせ、
人の心を変え、
姿を変えたりするのものだと
桜を眺め思いました。

 


ただ、河津桜は散って行くけれど
私たちのお喋りには花が咲き
気の合う人たちと美味しものを食べて
あっという間に一日が終わりました。



 

いつまでも変わらないものなどない。
常に時間と一緒に流れて消えていく。

そうわかっているのですが、
あの時と今も変わらず
私の頭の中にあって
消えることができないのは
何故でしょうか?

 

と、
そんなことを聞いても
私にわからないのに、
あなたにわかるわけないですね、、、

人生は疑問の連続。

 

わかっているのは
誰かに助けてもらったことや
あなたの存在に支えられたことを
誰かに返していく。

愚人の私は
徳を積むことしかないということです。

 


浅春の折、どうぞご自愛専一に

かしこ

 


人が痛みを感じたときには

2022-03-13 11:47:49 | 日記
 


 
 

 

人は出来る事と出来ない事がある
その中の一つが
過去にも未来にも行けないことだ

 

あの日あの時、こうしていれば、、、
と、後悔ばかり重ねる私が
今できること
これからできること

 

なんだろうなぁ、、
こんな、ちっぽけな私にもできること?

 

 

毎日余裕ある生活は送ってない
余裕なんてないのに、
募金なんて出来ない

 

例え、そんな思いがあったとしても
世界からみたら
私はまだ裕福なのかも知れない

 

ニュース映像の異国、
小さなあの女の子を見て
心が痛くなる

 

 

 

敢えて義援金や募金をしたと人に言えば
偽善者と思われるので
不言実行するのもよし

偽善者と思われてもいい
何もしないより何かしたほうがいい
その行動に触発され
誰かが行動を起こしてくれるかもしれない

 

役立たずのこの私に、
同じ空の下に居る誰かの役に立つことが
少しでも出来ればいい

 

 


想いが、届きますように

 


手紙

2022-03-04 22:15:00 | 日記






前略、お元気ですか?

 

 

と、
その続きを書いては消し
また書いては消している。

 

言葉が繋がらないのは
たぶん、本当のことを相手に
伝えようとしているからなのかも知れない。

人は心にある思いを言葉にして文字にして伝達することができる。


なのに言葉にしないのは、
その一言で相手に嫌われるのではないかと呑みこんでしまう




以心伝心



あの人に届くといいのに。