ニュースを見ると
見たことのない数字が表示されている。
陽性者がこの数居るという事は
濃厚接触者はその数倍
人も社会も止まる。
大丈夫だろうか?
生きていると、
どうにもならないこと
どうすることもできないことにぶつかる。
そんな心にある不安や
心配があったとしても
私は祈ることしかできない。
その祈りというのは
遠くまで届くようなそんな気がする。
どうかご無事で
ニュースを見ると
見たことのない数字が表示されている。
陽性者がこの数居るという事は
濃厚接触者はその数倍
人も社会も止まる。
大丈夫だろうか?
生きていると、
どうにもならないこと
どうすることもできないことにぶつかる。
そんな心にある不安や
心配があったとしても
私は祈ることしかできない。
その祈りというのは
遠くまで届くようなそんな気がする。
どうかご無事で
咳が止まらない。
寝ている人を起こすのではないかと
布団にもぐりこみ、口をふさいで咳をした。
ここは、4人部屋の病室。
明け方まで出る咳に、私だけではなく
同室の方も眠れなかったのでは?と恐縮至極。
朝になり
昨夜は申し訳ございませんと
同室の皆様一人一人に頭を下げた。
お互い様よ。
と笑って言ってくれた隣の人。
ぐっすり眠ってて気が付かなかったわ。
と言ってくれた対面の人。
しかし
斜め前の70代?女性は
あなたのおかげで一睡もできなかったわ!
と真面目な表情でおっしゃった。
もちろん返す言葉など何一つ見つからず
ただただ謝罪の言葉を重ねた。
私の隣の60代の女性が、
こっそりと私のベットにやってきて
私も眠れないことがよくあるのよ
毎晩、あの人(70代女性)のいびきがうるさくってね(笑)
昨夜もいびきかいて寝てたから
寝てないわけないわよ。
あ、これ、喉にスーッとするよ
と言って、のど飴を私に差し出した。
人の気持ちに寄り添い
受容と共感のできるその女性のお陰で
喉飴のように
心がスーッと楽になったことがある。
もう何年も前のことなのに
今でも、そののど飴を見るとあの優しかった
女性を思い出す。
そして、
今でも、夜空にぽっかり浮かぶ月を見ると、
遠くのあの人を思い出す。
初詣は、人の少なくなった1月3日
いつもの神社へ一年間、無事過ごせたことの感謝の念と新年の無事と平安を祈願。
おみくじは、珍しく大吉だった。
神の教
「過ぎたくり言、とり越し苦労、神の授けの身をやぶる」
つまり、どうにもならない未来のことを思い煩い不安になってはいけない。
取り戻すことのできない過去のことに囚われていてはいけない。
未来のために過去の失敗を教訓に変え今を大切に生きていきなさい。ということなのだろう。
しかし、私はあまり神様を信じていません。
(神様ごめんなさい)
幸せは、自分の心で決めるもの
幸せは、油断していると当たり前と思っていると指の間からすり抜けていく
大吉が出たとしても私は大きな幸せは望みません。
出来れば、今日みたいな小さな小さな幸せがたまにあって平穏無事であれば、それでいい。