Revive

 

すべてが満ち足りたとしても

2019-06-29 12:12:46 | 日記
年間勤務日数が決まっている私は
比較的休みを自由にシフトでき
昨日は急遽お休みを頂く程の用事は
無いのですが、お休みしました

早朝ジムを終わらせ、一人ランチの後
知り合いお勧めという美容院へ初めて行った

人気ある店なのか店内には平日なのに満員御礼

出直そうかと、ためらってもみたが
夜の外食の約束まで時間はあるので
椅子に座って待つことにした

10分ほどしてスタッフが
「あちらへどうぞ」と声をかけたのは
私ではなく、
私より少し後に入店した母娘2人

え?予約制ではないのに、、、
何故、先に来店した私じゃない?

スタッフの勘違い?なのか
私の順番が後になり、
入店から40分近く待たされた。

面白くない。
イライラする。


スタッフに「順番間違っていませんか?」
と声をかけようとも思ったけど
仕上がりが良かった事
担当して下さったフジタさんという方が
とても感じよかった事
それより一番の理由は
フジタさんの顔のパーツの一部が、
ある人にとても似ていたことで
順番だとか、待たされたことなんて、
もうどうでもよくなった(笑)


しかし、
思った以上に縮毛矯正に時間がかかり
夕食の約束の時間に遅刻はするわ
予約なしで行った店でも散々待たされるわで

ここでも、面白くない。
イライラする。

と、思ったけど
料理と抹茶ケーキがとても美味しかったこと
楽しい時間が過ごせ幸せな気分になれたことで
面白くないことなんて全て帳消し(笑)

つくづく思うのは
私は些細な事で嫌な事を忘れ
幸せな気持ちになれる単純女だなってこと(笑)


愛が何かは知らないけど

2019-06-27 17:49:00 | 日記

頚椎症ヘルニアの疑いがあるかもという息子
子宮に腫瘍があるというM氏の娘さん
大腸に腫瘍あって手術するIさん
発熱が続き病院へ行っても
原因がわからないというAちゃん
ヘバーデン結節になったというY子
相変わらずの痛風M氏

なんだか私の周囲の方は病気の人が多い

そんな私もここ1ヶ月ほど
風邪?鼻炎?アレルギー?
鼻水が止まらない。

その症状が出るのは決まって
勤務時間の午前中

今日も朝から
「最近調子悪いみたいだね?」と
S氏に声をかけられた

熱がある訳でもどこかが痛いわけでもなく
朝、ここへ来ると鼻が出るんですよね

ここへ来ると鼻が出る?それってアレルギー性鼻炎だね。しかも、たちの悪い悪性アレルギー

え?悪性アレルギー?

そう、悪性のM氏アレルギー!(笑)

君たち何言ってるんだ!ぼくを花粉みたいな言い方して。失礼じゃないか!

は?花粉じゃないですよ

じゃあ、なんだよ?

ダニですね、ダニ!(笑)

うるせえ!(巻き舌)仕事しろ仕事!


朝から小学生の喧嘩か!と思うようなやり取りですが、変な意味でなくこの2人には愛があるから相手に何を言われても許せてお互い笑っているのだろうなと思う

そういえば、愛で思い出しましたが最近、東野圭吾さんの本にはまっています

今読んでいるのはこれ。
まだ途中までですが
こんなに深く切ない悲しい愛は他にはない。と思えるそんなストーリー



『愛』とは何ぞや?

そう聞かれると
どう答えたらいいのかわからないけど

無条件に受け入れられる存在。


そんな事をこの本を読み感じてます。

繋いだ手から

2019-06-26 12:35:00 | 日記


エスカレーターに乗ろうとした老夫婦。


しかし、
お婆さんは上手くエスカレーターに乗れず
繋いでいた手を離し一人で降りて行ったお爺さん

「そこで待っていなさい」
そう言って何度も何度も振り返りながら


床から出てくるエスカレーターの階段は
瞬く間に段差を作って下へ流れていき
取り残されたお婆さんは
一人でエスカレーターに乗ろうとするのに
そのタイミングが合わない。


何人かその隣を何事もなかったように
通り過ぎた。

人に親切にする事も世知辛い世の中のせいか
「余計なお世話」「余計な事をするな」と
思う人も居て声をかけるのも躊躇し
勇気がいるのかもしれないと思った。

でも、このまま
お婆さんを放っておくと、転倒しかねない。


「一緒に降りましょうか」
と手を差し出した私。

人と手を繋ぐことなんて
滅多とある事ではなく
少し照れくさい。


小さく痩せた手を握りエスカレーター下の
心配顔のお爺さんの元へ一緒に降りた。


エスカレーターを降りた時、
ご夫婦揃って恐縮するほど何度も何度も
頭を下げてお礼を言って下さった。

大したことなんて私は何もしていないのに。


その方たちがどんな人生を過ごされたか
私には分からないが、


夏休みになれば子供や孫たちが、
小さな、ひ孫を連れてくる。
廊下や階段を走り回る音、
「走っちゃダメよ」という母親の声。
物置から引っ張り出した、カキ氷器で
イチゴのかき氷で真っ赤にした舌を出し、
お爺さんやお婆さんを笑わせるひ孫。
2人だけの静かな家の中が
一気に賑やかになり
顔をシワクチャにして笑う老夫婦。

そんな、いつもの私の妄想(笑)



何の繋がりも無い見知らぬ方と手を繋ぎ
降りたエスカレーターの時間はほんの数秒
もう2度と会えない人たち、
縁もない人だけど老夫婦の表情を見て
少しだけ私の心を幸せにしてくれ
私と手を繋いでくれた人の事を思い出した。



うまくは表現出来ないけど
どんなことにも繋がりがあって
どこかで何かに繋がってる。

かたちが無くても
意味のないものなんて、どこにもない。
きっと、おそらく、たぶん、そうなんだ、
と私は思う。
自信も何の確信もないけど




くだらない話は思い付くのに

2019-06-25 12:15:04 | 日記

蚊に刺された!蚊に刺された!!と
まるで鋭利なナイフで刺されたかのように
大騒ぎするM氏


ねえS君は刺されてない?

え?僕は刺されたことなんて一度もないけど

はぁ?一度もない?
そんなことないでしょ!

ひょっとして、
蚊も人を選ぶのかも知れませんね?

選ぶって?どういうこと?

栄養が行きわたってるデブだとか
血の気が多い人だとか
刺されても無神経な人だとか
隙だらけの人だとか

はぁ?じゃあさ何、
僕が血の気の多い無神経デブだと?

いやいやいや(笑)
そんなこと誰も言ってませんよ(笑)

言ってるじゃないかぁ!ひどいなぁ
あっ、君はどう?蚊に刺されない?

そう私に聞いてくるM氏

「私も刺されますよ」と答えると

じゃあ君も僕の仲間じゃないか!(笑)

(私が無神経で短気でデブの仲間?)
確かに蚊は人を選びます。
ただ、蚊も命が惜しい。
だから虫も殺さないような
心優しい人に寄ってくるのです。


!!!!
(よくぞ言ってくれたと言う表情のM氏)
ほら!
心無い人には寄ってこないんだよーだ!




毎日こんな、くだらない話しをしているS氏とM氏

まったく、いい大人が何を言っているのでしょうか?


とかなんとか言いながら
その会話に入る私もかなり稚拙な人間(笑)







ひとりよがりの毎日に

2019-06-24 12:13:59 | 日記


肌のケア
髪のケア
爪のケア
身体のケア
オシャレ

これら美に関する意識が
面倒くさいな。と思い出したらオバサン。

いえ既にオバサンなんですけど
更に先を行くオッサン化状態



でも、
面倒くさいのです(笑)

朝は、歯磨き、洗顔し
髪をといて服を着替えるだけでいい。


そんなオッサンに私はなりたい(笑)


でも、そう言うわけにいかないので
たまには、こんな私でも
女にならないといけないな、と

昨日は、ペディキュアを塗って
手には、目立たないマネキュア
新しい口紅を塗って
いつもストレートの髪は巻き髪にし

少しは女らしく、、、




と思ったのですが

やっぱり、
ジーンズが楽!(笑)
Tシャツが楽!(笑)
スニーカーが楽!(笑)

ワンピースもスカートも
ヒールも履きたくないのです。

どうやら私は
根本から直さないと
女にはなれないようです(笑)


でも、たまに
「女」であることを思い出す時があります。


昨夜、ジムの受付のオジサマに
預けたカードとロッカーキーを頂きに行ったのですが
手渡されたのはカードだけ

あれ?キーは?とオジサマの顔を見ると
私の顔をずっと見ながらニコニコ笑っている

「あの、キーを頂いてないのですが、、、」

オジサマ少し慌てて
すみません、見とれていたので忘れてました(笑)



見とれるような美しい顔ならともかく
汗でグチャグチャのこの顔、よく言うわ(笑)
(汗かいてなくってもグチャグチャ)

でも、悪い気はしない
「ありがとうございます!」と言って
ニヤけながらジムを後にしました



本人からすれば、
何でもない言葉、意味のない言葉、
社交辞令なのかもしれません。

そんな事は、わかっていても
胸がキュンとして嬉しいのです。

ジムのオジサマ、
メール下さったあなたへ

ありがとうございます。