Revive

 

始まりは青い色

2019-05-30 23:40:42 | 日記

 繰り返す退屈な毎日の中で
一瞬の幸せと言ったら何? 

ささやかな幸せは数えきれないほどある。

空がきれいだなと感じる事だったり
美味しいものを食べる事だったり
誰かと笑いあえる時だったり 

〝 一切は心より転ず 〟

それらをより一層彩ってくれるのは、
自分の心の持ちかた




時に

雲ひとつない青い空が悲しい色に見え

手の届くはずのない月が
笑っているように見え

憂うつな雨も灰色の空も愛おしく思え

見えないものが見えた嬉しさに心が弾み





その言葉が私を幸せにさせ
そして哀しくもさせる



ずっと一緒に居られるなんて思ってないけど

2019-05-26 23:55:15 | 日記

気が付けば日付が変わろうとしている

当たり前の事だけど
太陽が沈めば夜になり
そして、また一日が終わる

季節もそうで
春が終われば梅雨の季節になる

この繰り返しを自分の人生ほど
経験してきた

若い頃は、そんな季節の移ろいも
四季に変わっていく自然たちも
無感のまま流れて行った


ある程度の年齢を重ねていくうち
過ぎていく季節が名残惜しく思う


名残惜しいの名残は
波残りという言葉が転じて
「余波(なごり)」

打ち寄せる波が引いた後を
人の気持ちに喩えた。という事らしい




別れを告げる前に去って行った春
なんだか、寂しい

別れは、
きちんとしないと後をひいてしまうのだろうか



人との別れもそうで、
もう会えないと知っていて
曖昧に「またね」と別れた人。
繋いだ手が離れても
「さよなら」を言えなかった人。


今思うと
「さようなら」は、言えない
言うことができなかったのだ。


今も、ずっと、ずっと





好まれるような強く優しい

2019-05-24 12:39:30 | 日記




電話でしか話した事がなく
会うまでは色白、細身、インテリで
頭ガチガチの男性と思っていた(笑)
なのにそうじゃない

今日、九州からやってきたその方は、
長身でガッチリ体型
夜、お会いすれば
きっと顔が見えない色の黒さ
聞けばサッカーで日焼けしたと言っていた

会話が上手で気さくな方で相手を
心地よい気持ちにさせてくれる男性だ

しかし、話しを聞くとさすが九州男児
お酒が強いという
(一晩で一升開けられるという)

取り敢えず、一次会終わったら
私はドロンしようと思っている(笑)

人の言葉に心が心地よくなることがあっても

私の心は、あなた以外に動かない


今夜のコースのデザート何かなぁ?


追記
その九州の男性が
三時のおやつにどうぞ。と買ってきてくれたもの
私の好きな抹茶スイーツ!

おぬし、なかなかやるな。
(感性のツボを押すのがうまい)



なすところなく日は暮れる

2019-05-23 12:48:59 | 日記

悲しみ/哀しみ/愛しみ

全てかなしみと読む

「悲しい」は心が張り裂けそうな痛み
「哀しみ」は心が苦しく切ない
「愛しみ」は慈から発生するかなしみ


私の
このかなしみは、
どこからきているのだろう?

愛しみ?

そう、あなたからなのかもしれない







この土曜日は健康診断。
なのに明日金曜日の夜は会社の接待

欠席しちゃダメ?と言ったら
即答で「だめーっ」って上司

思う存分食べれない(涙)
それが今、ちょっとかなしい事

食からくる愛しみ。


そうだ
今日は仕事終わってジムへ行きます!
トレッドミルで5㎞ランニングして
クロストレーナーを20分。いや30分!
明日の懐石料理を食べるために
カロリー消費、頑張りまーす
(そこまでして食べたいか!笑)



余談ですが
感情の悲しみと「肺呼吸」は
繋がっています


肝臓は怒りの臓器
心臓は喜びの臓器
脾臓は憂いの臓器
肺臓は悲しみの臓器
腎臓は恐れの臓器



涙がこぼれないように

2019-05-22 12:19:01 | 日記

先日、会社の車のラジオから流れていた曲

時を経て聴いてみると
昔は気付かなかったことに気付いたり
理解できない言い回しがぴんときたり
最近の私はちょっと思うことがあって
昔は何とも思わなかった歌詞が
琴線に掠ることもあります

永遠の捉え方だとか価値観、喪失感
哀しみ、後悔の意味や感じ方が若い頃とは
違ってきたのかなと思います

悟りを得たわけでもなく
まだまだ大人気ない大人なのですが、
全てに。そして
あなたの存在に感謝しないといけない。

そんな事を想う今日この頃です




A Taste of Honey - Sukiyaki lyric