仕事が終わった後、
「ムシャクシャした気分をぶっ飛ばしに行くよー!」
と、向かった先は
バッティングセンター ←オッチャンか(笑)
平日とあってか人は少ない。
少年野球をやっているだろう?男児と
そのお父さん。
入店が同時だった
スーツ姿のサラリーマン3名
そして、私たち女2人
75km/hでバッティングをする予定が
スーツ姿のサラリーマンに先を越される。
私たちがやったのは100km/h
ボールがちっとも
バットに当たらない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/47/adc5c1eeb2b88a40caeeecd2b477a7b2.jpg?1651021014)
水平線の向こうに落ちていく
手の届かない夕陽のように
すっと消えていくボール
バットに掠ることもなく
無性にすり抜けていく。
人の心もほんの一瞬交差し
掠ったような気がしても
それは錯覚だったりもする。
それでも私は
またバッティングセンターへ行くのだ