ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<南米コロンビア>噴火と泥流で死者 (覚え)

2008年11月23日 23時52分50秒 | 格差社会と政治
[現代世界史] 災害 火山噴火 海外 南米

コロンビア 噴火と泥流で死者 (NHK) 11月23日 17時58分
【記事抜粋】 南米コロンビアで火山が噴火し、周辺の町に泥流が押し寄せて少なくとも10人が死亡、住民1万2000人以上が避難しています。
■ 噴火したのは、コロンビアの首都ボゴタの南西250キロにある標高が5300メートル余りのネバド・デル・ウィラ火山です。
■ 噴火は今月20日に始まり、翌21日には、山頂付近の雪や氷が崩れ落ちて火山灰と混じった泥流が発生し、住宅が泥に埋まり、橋が崩落するなどの被害が出ました。
■ コロンビア内務省によりますと、これまでに住民少なくとも10人が死亡し、今も1万2000人以上が周辺地域に避難しているということです。
■ ネバド・デル・ウィラ火山はコロンビアでは最も標高が高い活火山で、ことし4月にも噴火し、このときも周辺の住民数千人が避難する事態となりました。
■ コロンビア政府は被災地に空軍のヘリコプターを出動させ、取り残された被災者の救助を行うとともに食料などの救援物資を届けるなど支援活動を急いでいます。
[記事全文]

南球には 雪と氷が残っているらしい。

<むかしは ”被災者援助”論議も早かった>
政治で貧した現在では、 ゼニに繋がらない(儲けられない)国は 捨て置かれる。

首都圏で災害が起きたなら ”身から出た錆(サビ)” だから、 決して 掘り起こす つもりも無い。
(何故 地下化、埋め立て地 か?)

廃墟となる高層ビルを埋めるのに どれほど大変な思いをさせられるのやら...。
(私なら真っ先に埋まる方を選ぶ)

記録する。

<まともな選択>ロシア 「超高層ビル建設」 凍結の勇

2008年11月23日 22時31分01秒 | 格差社会と政治
[現代世界史] バブル崩壊 米国発金融危機 日本発世界同時不況
※ 資本主義崩壊 投機経済終焉

ロシア 超高層ビル建設を凍結 (NHK) 11月23日 21時18分
【記事抜粋】 ロシアの首都モスクワの副都心で、ヨーロッパ一の高さ600メートル以上となるはずだった超高層ビルの建設が、資金不足によって凍結され、世界的な金融危機の影響がロシアの実体経済に広がり始めています。
■ 「ロシア・タワー」と名付けられたこのビルは、モスクワの新しい副都心「モスクワ・シティ」のシンボルとして、日本円で1500億円以上の建設費を見込んで、去年から基礎工事が始まりました。
■ 4年後に完成すれば、高さが612メートル、118階建てで、ヨーロッパ一高い超高層ビルになる予定でしたが、建設を請け負う企業の代表が、22日付けのロシアの新聞「コメルサント」に明らかにしたところによりますと、資金不足が深刻化し、建設を凍結することを決めたということです。
■ この建設会社では、モスクワの中心、クレムリン近くの巨大な再開発計画についても凍結を検討しているほか、大幅な人員削減も行うとしています。
■ 原油と天然ガスの輸出で経済成長が続いてきたロシアですが、このところ大規模な都市開発計画の凍結が相次ぎ、建設機械や資材の需要も大幅に落ち込むなど、世界的な金融危機の影響がロシアの実体経済に広がり始めています。
[記事全文]

<”ゆめ” 見る日本>
「捕らぬタヌキの皮算用」 の悪習が抜けない日本では、 承認前からゼニを使い 国民には知らせぬままに 公金(税収)のバラマキだ。

「バブルが崩壊するとは思わなかった」 と、 いまだに バラマキを続けるばかり。

勝てぬ五輪を誘致し、 崩れる高い塔を建て、 見られぬ地デジ化利権に酔いしれながら 一発逆転 を狙っても、 ”大穴狙い” で大借金がチャラになった例はない。

記録する。

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10/07 <ドバイバブル終焉>高さ1000mのビル構想 (覚え)

日記: 日本 と 未来 を考える (8) - 虚無世代

2008年11月23日 20時47分24秒 | Weblog
[個人史]: 日記 (研究) 思想 信条 終末観
※ 「終末」感覚

<沈む日本>
景気すらも悪化する日本の最大の弱点が 後世に伝えるモノ を持たないことだ。

もともと無かったのではない。
持たない者たちが生き残るために 『未来を築く者』 を殺してしまったからに過ぎない。

それこそが 「ゼニを追い続けた ”構造改革”」 の最大の成果である。

<資質の源基>
私の少年期には、 子ども誰もが 「マンガばかり読まないで勉強しなさい!」 と言われていたが、 いい歳になっても マンガが手放せない総理の「不見識」 を見れば 正しい ”しつけ” だったと知る。

「団塊」と呼ばれる ベビーブーマー世代が、大学を出たのにさっぱり(現場で)使えない現状に 当時の年配者らは 「学生運動の影響で、授業も満足に出来なかったのだろう」 と同情を寄せていたものである。

だが、 じじぃになっても 進歩 していない現実を見ると
やっぱり「ただのアホ」 が企業や社会のトップに立ってしまったのだ。

(続)

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