万葉チェコ日記

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食べておいしいチェコ黒パン、おいしい意外な利用法 スープのとろみは黒パンで 

2017-11-19 | チェコの料理とレシピ
週末の楽しみは美味しいもの作り

そんな我が家

チェコ料理担当は旦那様

マスターしたレパートリーは

レストランレベルを軽く超えてるし


って


旦那自慢しても仕方ないか


で、

本日紹介するのは

チェコの昔レシピで見つけたとろみ付け方法

チェコの黒パン(chleba)でとろみ付け

チェコの一般的なchleba(フレバ)


色々なタイプのものがあり

味や触感も様々ですが

小麦粉とライ麦粉が使われており

表面はパリッと、中はしっとりしています。

もし乾燥していたりした場合は

そのパン屋さんが美味しくないか、古いものだった、と思ってください!

チェコパンまずい・・・なんて決めちゃわないで~~~(笑)




このようなタイプのパンは

食事にもスバチナと呼ばれる軽食にも使われていますよ


でも、とっても大きなフレバ、

食べきれないこともありますね、

そんな時は

水でドロドロに溶かして

グラーシュのとろみ付けに使います

牛肉を使って作ったグラーシュはこのような濃い色



とろみがつくと同時に

うま味が増す&小麦粉バターでとろみをつけたのとは違う食感になり

とても美味しいです



チェコ在住でもチェコ料理は作らないし・・・という方もおおいですね

応用として

シチューやジャガイモポタージュなどホワイト系のスープやソースのとろみ付けに

食パンを使ってみました

コクが出てとってもいい感じ

ホワイトソースを作るより簡単便利ですかね


最近の母は

手抜き&残ったパンの消費方法として

よくよくパンでとろみつけ

余ったチェコ黒パンや食パンの救済に

おススメですよ








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