最近ちょっぽし料理ねた復活な私
今日は以前にもご紹介したことあるクネドリーキ
チェコ料理といえば、
ちょこっとご存知の方なら
クネドリーキ、オマーチカ(ソース)がでてきますよね
そう、伝統的なチェコ料理といえば出てくるチェコの主食
ボリュームアップした肉まんの皮、って言えば一番近いかな
お腹にたまります・・・
クネドリーキは、中にパンの入ったものや、
ジャガイモで作ったものレシピはこちら、
お肉が入ったものこれが実物や果物の入ったもの(おやつや甘い食事として食べます)など
バリエーションもいろいろですが、今回はプレーンなものをご紹介
このプレーンなクネドリーキは、いつもソースをたっぷり絡めながら食べます。
プレーンなものには、とろみのあるソースが最適
日本で食べてるものだったら
、
ビーフシチューなんかも合うと思うな
ちなみにこのクネドリーキ
パンの代わりにとんかつを挟んで食べても平気な気がするのです
がっ
チェコの人に言わせると、乾いたものと一緒に食べるなんてかなり変~~!!
だそう
そして、
オーブンで焼く肉料理、鴨料理やうさぎ料理のときには、
さらさら系の肉汁のソースができるから、
ジャガイモの入ったもっちりとしたクネドリーキと一緒に食べるのんですよ
(チェコ豆知識)
なので、
チェコのレストランで
ジーゼック(チェコのとんかつ)とクネドリーキ、
なんて注文をしないように
(いやいや、してもいいけど、えっ!!!って顔でみられるかも~~)
さてさて、
話を戻して
前回書いたときは
チェコに来たばかり
&
母はすべて目分量!!
なのでレシピとして参考にならない記事だったので
前回の記事はこちら
今回はちゃ~んと分量つきでご紹介します
クネドリーキだけじゃどうやって食べるの~
なので
ちゃんと簡単に作れるソースレシピも載せちゃいます
=クネドリーキとライスカーオマーチカ=
ライスカーオマーチカはトマトのソース。
子供にもうけのいい、作りやすくて美味しいソースです。
まずはクネドリーキから
クネドリーキ 材料
強力粉 500g
牛乳 250ml
卵 1個
砂糖 大匙1
塩 大匙1(こちらは岩塩ですので、海の塩の場合は少し少なめだと思います)
生イースト 10g (もしくはドライイースト大匙1)
クネドリーキの作り方
1、牛乳は人肌程度にあたため、材料をすべてボールに入れて
良く混ぜ合わせます。生地はやわらかいのですが、ベトベトしないくらいの生地です。
べたつくようでしたら少し小麦粉をたし、固めのようでしたら牛乳をたしてくださいね。
私は生地を捏ねるミキサーで混ぜていますが、パン焼き器で捏ねてもらってもいいです。
もちろん手で捏ねても大丈夫です。
初めは少しベトベトな感じでも、良く捏ねているうちにつやつやの生地になってきます。
2、捏ね終わったら、ボールに布巾をかけて乾燥しないようにし、倍の大きさになるくらいまで発酵させます。
3、生地が倍くらいの大きさになったら、2~3等分にします。ナメクジ型(?)にまとめて10分ほど置きます。茹でたときにかなり膨れるので、大きなお鍋をお持ちでしたら、少し長めに成型したほうが
出来上がりがきれいです。さらに布で巻いて茹でると美しい出来上がりに!!
4、その間に大きい鍋にお湯を沸かし(かなり大きく膨れるので、
なるべく大きなお鍋がオススメ)
湧いたら3のクネドリーキを入れて、20分ほど茹でます。
途中でひっくり返しながら茹でて下さい。
(意外と中まで火が通るのに時間がかかるので、20分はゆでたほうがいいですよ)
5、茹で上がったクネドリーキは糸で切ります。
ライスカー オマーチカ 材料
肉
たまねぎ 1個
牛肉(豚でもいいと思います) 500g
月桂樹 2~3枚
粒胡椒 (入れても入れなくてもいいです)
オールスパイス(粒) 3~4粒
ソース
トマトピューレ 500g
たまねぎ 1~2個
牛肉(豚でもいいと思います) 500g
月桂樹 2~3枚
粒胡椒 (入れても入れなくてもいいです)
オールスパイス(粒) 3~4粒
小麦粉 大匙2
バター 大匙2
砂糖 大匙2~3(味見をしながらお好みの量を入れてください)
チェコのレシピですとこのくらいの量で角砂糖7~8個くらいになっているものが多いです。
シナモン(粉) 小さじ1
ライスカーオマーチカの作り方
1、牛肉をゆでて、ブイヨンと一緒に食べる肉を作ります。
お鍋に肉がひたひたにかぶるくらいの水を入れ、輪切りにしたたまねぎ、
月桂樹、オールスパイス、粒胡椒をいれ
1~2時間、お肉が柔らかくなるまで煮込む。
水が少なくなったら、途中で足しながら煮込んでくださいね。
2、別のお鍋でたまねぎのみじん切りを炒める。たまねぎだけでも出来ますが、
お好みで、小さく切った人参やセロリ等香りの野菜を一緒に入れると美味しいです。
良く炒めたら、トマトピューレ、粒胡椒、月桂樹を入れて、5分ほど煮込み、肉をゆでて出来た
ブイヨンを入れ、さらに野菜が柔らかくなるまで煮込みます。
3、その間に、別なお鍋でバターを溶かし、小麦粉を入れ弱火で炒めます。(2~3分)
これ、チェコではイーシュカと呼ばれ、お料理にしょっちゅう出てきますよ。
いわゆるホワイトソースの牛乳入れる前
4、野菜が柔らかくなったら3の小麦粉をバターでいためたものと砂糖を入れ、
私は砂糖、マスコバト糖をこれくらいかな
トロッとしたソースにしてくださいね~。
とろみが足りないようでしたら、
小麦粉を水に溶かして追加。
5、とろりとしてきたら、野菜を越して最後に小さじ1ほどのシナモンを入れ、
数分煮込んだら出来上がりです。
シナモン!!と思うけど、
合うんですよ~。
私はこのくらい
お好みで少しずつ調節してくださいね~
ちなみにこのあとさらに小麦粉足しちゃいました。
つまり
順番も作り方も
かなりてけと~な感じで
出来ちゃいます
お皿にクネドリーキと切った肉を並べ、上からトマトのソースをたっぷりかけて、
ソースを絡めながら食べます!!
どうどう??
これなら、
なじみのないチェコ料理だけど、
なんとなく作れそうじゃないですか??
是非是非
お試しあれ~~
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今日は以前にもご紹介したことあるクネドリーキ
チェコ料理といえば、
ちょこっとご存知の方なら
クネドリーキ、オマーチカ(ソース)がでてきますよね
そう、伝統的なチェコ料理といえば出てくるチェコの主食
ボリュームアップした肉まんの皮、って言えば一番近いかな
お腹にたまります・・・
クネドリーキは、中にパンの入ったものや、
ジャガイモで作ったものレシピはこちら、
お肉が入ったものこれが実物や果物の入ったもの(おやつや甘い食事として食べます)など
バリエーションもいろいろですが、今回はプレーンなものをご紹介
このプレーンなクネドリーキは、いつもソースをたっぷり絡めながら食べます。
プレーンなものには、とろみのあるソースが最適
日本で食べてるものだったら
、
ビーフシチューなんかも合うと思うな
ちなみにこのクネドリーキ
パンの代わりにとんかつを挟んで食べても平気な気がするのです
がっ
チェコの人に言わせると、乾いたものと一緒に食べるなんてかなり変~~!!
だそう
そして、
オーブンで焼く肉料理、鴨料理やうさぎ料理のときには、
さらさら系の肉汁のソースができるから、
ジャガイモの入ったもっちりとしたクネドリーキと一緒に食べるのんですよ
(チェコ豆知識)
なので、
チェコのレストランで
ジーゼック(チェコのとんかつ)とクネドリーキ、
なんて注文をしないように
(いやいや、してもいいけど、えっ!!!って顔でみられるかも~~)
さてさて、
話を戻して
前回書いたときは
チェコに来たばかり
&
母はすべて目分量!!
なのでレシピとして参考にならない記事だったので
前回の記事はこちら
今回はちゃ~んと分量つきでご紹介します
クネドリーキだけじゃどうやって食べるの~
なので
ちゃんと簡単に作れるソースレシピも載せちゃいます
=クネドリーキとライスカーオマーチカ=
ライスカーオマーチカはトマトのソース。
子供にもうけのいい、作りやすくて美味しいソースです。
まずはクネドリーキから
クネドリーキ 材料
強力粉 500g
牛乳 250ml
卵 1個
砂糖 大匙1
塩 大匙1(こちらは岩塩ですので、海の塩の場合は少し少なめだと思います)
生イースト 10g (もしくはドライイースト大匙1)
クネドリーキの作り方
1、牛乳は人肌程度にあたため、材料をすべてボールに入れて
良く混ぜ合わせます。生地はやわらかいのですが、ベトベトしないくらいの生地です。
べたつくようでしたら少し小麦粉をたし、固めのようでしたら牛乳をたしてくださいね。
私は生地を捏ねるミキサーで混ぜていますが、パン焼き器で捏ねてもらってもいいです。
もちろん手で捏ねても大丈夫です。
初めは少しベトベトな感じでも、良く捏ねているうちにつやつやの生地になってきます。
2、捏ね終わったら、ボールに布巾をかけて乾燥しないようにし、倍の大きさになるくらいまで発酵させます。
3、生地が倍くらいの大きさになったら、2~3等分にします。ナメクジ型(?)にまとめて10分ほど置きます。茹でたときにかなり膨れるので、大きなお鍋をお持ちでしたら、少し長めに成型したほうが
出来上がりがきれいです。さらに布で巻いて茹でると美しい出来上がりに!!
4、その間に大きい鍋にお湯を沸かし(かなり大きく膨れるので、
なるべく大きなお鍋がオススメ)
湧いたら3のクネドリーキを入れて、20分ほど茹でます。
途中でひっくり返しながら茹でて下さい。
(意外と中まで火が通るのに時間がかかるので、20分はゆでたほうがいいですよ)
5、茹で上がったクネドリーキは糸で切ります。
ライスカー オマーチカ 材料
肉
たまねぎ 1個
牛肉(豚でもいいと思います) 500g
月桂樹 2~3枚
粒胡椒 (入れても入れなくてもいいです)
オールスパイス(粒) 3~4粒
ソース
トマトピューレ 500g
たまねぎ 1~2個
牛肉(豚でもいいと思います) 500g
月桂樹 2~3枚
粒胡椒 (入れても入れなくてもいいです)
オールスパイス(粒) 3~4粒
小麦粉 大匙2
バター 大匙2
砂糖 大匙2~3(味見をしながらお好みの量を入れてください)
チェコのレシピですとこのくらいの量で角砂糖7~8個くらいになっているものが多いです。
シナモン(粉) 小さじ1
ライスカーオマーチカの作り方
1、牛肉をゆでて、ブイヨンと一緒に食べる肉を作ります。
お鍋に肉がひたひたにかぶるくらいの水を入れ、輪切りにしたたまねぎ、
月桂樹、オールスパイス、粒胡椒をいれ
1~2時間、お肉が柔らかくなるまで煮込む。
水が少なくなったら、途中で足しながら煮込んでくださいね。
2、別のお鍋でたまねぎのみじん切りを炒める。たまねぎだけでも出来ますが、
お好みで、小さく切った人参やセロリ等香りの野菜を一緒に入れると美味しいです。
良く炒めたら、トマトピューレ、粒胡椒、月桂樹を入れて、5分ほど煮込み、肉をゆでて出来た
ブイヨンを入れ、さらに野菜が柔らかくなるまで煮込みます。
3、その間に、別なお鍋でバターを溶かし、小麦粉を入れ弱火で炒めます。(2~3分)
これ、チェコではイーシュカと呼ばれ、お料理にしょっちゅう出てきますよ。
いわゆるホワイトソースの牛乳入れる前
4、野菜が柔らかくなったら3の小麦粉をバターでいためたものと砂糖を入れ、
私は砂糖、マスコバト糖をこれくらいかな
トロッとしたソースにしてくださいね~。
とろみが足りないようでしたら、
小麦粉を水に溶かして追加。
5、とろりとしてきたら、野菜を越して最後に小さじ1ほどのシナモンを入れ、
数分煮込んだら出来上がりです。
シナモン!!と思うけど、
合うんですよ~。
私はこのくらい
お好みで少しずつ調節してくださいね~
ちなみにこのあとさらに小麦粉足しちゃいました。
つまり
順番も作り方も
かなりてけと~な感じで
出来ちゃいます
お皿にクネドリーキと切った肉を並べ、上からトマトのソースをたっぷりかけて、
ソースを絡めながら食べます!!
どうどう??
これなら、
なじみのないチェコ料理だけど、
なんとなく作れそうじゃないですか??
是非是非
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すっごく主婦力上がりそう
日本に来たとき、料理講習会してもらいたいなあ
こうやって作るんですねー。
出来上がりの料理美味しそうです。
小さいころチェコに住んでいて、チェコの料理について調べていたら…
すごく懐かしいです!私の大好物でした!
本当においしくて大好き!
ああ…本当に懐かしい。。自分で作ってみます><
突然失礼しました><
チェコに住んでらしたのですね!チェコ料理好き~~と聞くとなぜか嬉しくなります(^^)美味しいですよね~~
この材料なら日本でも作れそうですよね?是非挑戦してみてください。懐かしい味の再現になるといいですね!!