お久しぶりです。
もしかしたら忘れられてるかな?(笑)
さて、本日は告知です。
初めてのソロコンサートを開くことになりました!
演奏会のタイトルは
【バッハへの道 そして バッハからの道】
です。
タイトルの通り、バッハが尊敬した作曲家や何らかの繋がりがあった作曲家たち(ブクステフーデやパッヘルベルなど)、そしてバッハの影響を受けた作曲家たち(ショパンやブゾーニなど)…そこに焦点を当てた演奏会になります。
もちろん、ここでしかピアノで聴けない音楽もたくさんありますし、プログラムの後半は面白いことになってますよ✨
プログラムについては後日、改めてお知らせさせていただきますね。
私は古楽をモダンピアノで演奏し、研究しております。数年前までは完全にピアノ人間だったわけです。なので、古楽を調べていくうちに、「へぇ!そうなんだ!」という発見が多々ありました。
ピアノ科の人たちは「え、パッヘルベルって鍵盤のための曲あるの?」とか「ブクステフーデって誰?」って言うかもしれません。実際に私が大学生の時、課題曲がD.スカルラッティだったとき、「え、誰?現代の人?」って聞こえてきましたからね。
つまり、もうバッハが一番古いって感覚なんですよね。
そこで私は「バッハ以前にもすごい作曲家がいたんだよ!」ってことをたくさんのピアニストたちに知ってもらいたい。
今回はチラシに書いてあるように、トークを交えていきます。正直、古楽を勉強されている方々からすれば、「そんなの当たり前じゃん」ってことばかりでしょう。でもね、ピアノ人には当たり前じゃない、驚くようなことだったりするんですよ。
そして、古楽を古楽器で演奏されている方々には、「あ、ピアノだとこんな響きになるんだ!」みたいな、新しい発見があれば…と思っています。クラヴィコードからの流れにいる「ピアノ」という楽器が、ご先祖さまに挨拶に行く感覚です(笑)
そんな専門的に勉強されている方、演奏されている方、クラシックファン、はたまた普段クラシックは聴かない方にも楽しんでいただけるであろうプログラムになっております🎵
まぁ、今日言いたいことは、そんな演奏会をやるから、良かったら遊びに来てね!ってことです(笑)
チケットのお問い合わせは
barock.piano@gmail.com
またはTwitterのDMにて受け付けております!
じゃバイバイ(^^)/
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