S.

たいせつなことを忘れないために。

2024-9-14

2024-09-14 22:15:00 | Weblog
義理の父の一周忌でした。

長女も集まり
炎天下のなか
無事終えることができました。

ほっとした気持ちと
お墓のこととか
色々な気持ちもありながら

5人で囲む食卓と
スペインのお土産のお気に入りワイン
みんなのマシンガントークに
癒された1日になりました♪

良い1日に
感謝^ ^


  
  
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2024-9-4

2024-09-04 21:52:00 | Weblog
レストランが開く前に
チェックアウトするため
朝食はブレックファストBOX
朝7時の受け取りへ変更。

それが本当に
お洒落なバッグと
自家製のパン
生ハムとチーズの二種類のサンド
ジャムももちろん一緒で
デザート、ジュースと盛りだくさん!

グラナダ空港は
保安所を通過してから
落ち着いて食事する雰囲気なので
パラドールから空港までの間に
トロピカーナは飲んでおくべきかと思います。

前日のうちに
朝7時半にタクシーを2台手配してもらいました。
いわゆるホテルのフロントも
格式のあるパラドールは趣きがあります。





やっぱり
時間通りに待っているタクシー🚕
ただ
お互いに
お国訛りのある英語でコミュケーションをするために
なかなか通じなくて
決めては
二女の空飛ぶポーズ✈️
これで
タクシーの運転手さんも
安心して空港へ向かってくれたのでした^ ^

グラナダ空港からバルセロナへ。

バルセロナのことは
きっとこれからも折に触れ思い出すけれど
訪れるたびに
姿を変えるのは
サクラダ・ファミリア。







イエスの塔が
急ピッチで高くなっているようです。
2024年の夏は
こんな感じ!

健脚を競っちゃう方は
塔へ登って
是非
バルセロナの街を眺めてください。






ああ
こんな風に思い出すだけで
また行きたい!

そんな私の気持ちを映したかのように
バルセロナ発フランクフルト行きの飛行機が
1時間もdelay 。
ドイツのトランジットは
1時間半しかないのに!
なんだか雲行きあやしいーーーーー

しかも
日本には台風が接近していて
私達が帰国する翌日は
ANA のフランクフルト発羽田行きは欠航との発表も。

ここで!
ルフトハンザのキャプテンは機内放送したのです!
「2時間10分のフライト時間を1時間40分で飛びきります。(意訳)」

ええええーーー?

聞き間違いかなあと思いつつ
CAさんに
羽田行きのゲートは何番か、とか
間に合うと思う?
とか
フライト中も
何度も確認。

あっちこっちで
イタリア便とか
ブラジル便とかへの
乗り継ぎの心配の声もあがっていました。

ここで
日本人にも親和性の高い
ゲルマン魂を見た気がします。
フライト時間はきっかり1時間40分!
美しいランディングに機内は拍手!
そして搭乗時には開かなかった後部の乗降口が開き
私たちはファーストクラスの乗客よりも
一足早く
乗り継ぎゲートへ移動するバスに乗ることができました!

ターミナルの入り口には
ANAの日本人スタッフがパネルを持って立っていてくださり
「どちらからですか?パスポートコントロールがあります!」と
走り過ぎる私たちに声をかけてくださるので
その時点で
絶対の安心感がありました!

ここから先は
まるで
「全然予定通りですけど?」
といった感じで
EUからの出国のパスポートコントロールを通過し
安心のANAの座席に着いたのでした^ ^

前の座席にイタリア人グループがいて
立食パーティーみたいな夜だったとか
ちゅうしてる男性が
私の視線を確認するとか
まあ色々ありつつも
無事日本へ到着🇯🇵

人一倍
彼と私のことを心配していた二女が
安心のためか
気分が悪くなって
最寄駅のデパートで
1時間安静にしている間に
彼が帰宅して
駅まで迎えに来てくれたのは
なんとも言えないオチでした❤️

二女に言わせると
彼と私は
すぐパスポートとかすられそうなので
ゆうゆうツアーみたいな
全部お任せツアーに申し込まない限り
心配すぎるので
一緒に旅してくれるそうです^ ^

費用はもちろん我々もち!

まあ
それでも良いか!
と思うくらい
今年の夏は幸せでした❤️





まだまだ
たくさん有る
訪ねてみたい国へ。

来年はどこへ行こうか
両親のアルバムを見て
あれこれ思い巡らせてみたいと思います。



  
  




  













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2024-9-1

2024-09-02 00:04:00 | Weblog
夏の旅行のことを
まだ書き終わっていないのに
季節は9月。

雨が降ったり
地震があったり。

極端に眠かったり
そんな感じの今日。
昨日のことはまた改めて♪

サン・フランシスコ修道院跡の
パラドールは
母と父も食事をしていた場所。

帰国して
両親のまとめたアルバムを見て分かったんだけど
アンダルシア地方だけで16日間も旅していたなんて
羨ましいな。
彼とわたし
2人きりでそんなに持つかなあ。

そんなこんな
景色も特別
お庭や
お部屋も重厚感があって
とても素敵なパラドールでした。






翌朝早く
バルセロナへ戻るのに
レストランがまだ開かない時間だったので
とっても素敵なブレックファストBOXを用意してくれました。

ボリュームもオシャレ度も満点!
空港で
トロピカーナを没収されたのは残念。
そういえば、スペインではジュースは
ピーナと注文すればパイナップルジュース
ファンタレモンもメジャーだった。

ジェラートを食べていて思ったんだけど
本当に暑い午後は
レモン味しか勝たん。。。

グラナダ空港からバルセロナへ到着して
まずはスーツケースを預け
ガウディのカーサ•バトリョへ向かいます。
預けるのは、3時間を過ぎると一気に24時間になります。
こんなときバックパッカーの長女は身軽です^ ^




旅を通して
どこへ行っても
「写真とってください」
と頼まれる三女^ ^
三女に頼んでくる人に
かわりに私たちも撮って♪とお願いして
家族5人の写真を撮ってもらっていました。

初めは
そうやってiPhone盗まれるかもよ!?
人一倍心配性の二女は気にかけていましたが
逃げきれなさそう、と思えば安心できました。
それに
誰もとっていったりしませんでした。

カサ•バトリョで三女に頼んできたのは
地元の高校生くらいの団体。
かわりに撮って、と頼んだら
十数名もいる中で
1人だけiPhone持っていない男の子に頼んじゃったみたいで
団体さん大盛り上がり!
「こいつだけ持ってないのにーーーっ」
囃し立てられながら一生懸命撮ってくれました♪
と言うわけで
写してもらった写真は
私たち満面の笑み❤️
ただ
彼だけは
あんまり面白くなさそうな感じで
娘達が
結婚だなんだって言う時
けっこうめんどくさそう、、、と
思うのでした。。。


そんな彼の希望で
今年は短い旅の間に
様々なガウディの作品に触れました。
これから2026年の
サクラダ・ファミリア完成に向けて
スペインは一層盛り上がっていくのだと思います。

また行きたいな。
親切な
タクシードライバーさんに
番号も教えてもらったことだし
機会をみて
絶対もう一度行きたい!
心に誓ったのでした。
両親みたいに
仲良く
彼と一緒に過ごせると良いのだけど。


それには
一抹の不安^ ^;










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2024-8-31-2

2024-08-31 13:06:00 | Weblog
夜のアルハンブラ宮殿は
本当に美しく
イスラムの人々にとって
特別な意味を持つ月が輝き

当時の人々と同じものをみていることが
より
不思議で
嬉しくて
イスラム文化が曲線の美しい建物を造るのは
月に影響されてのことじゃないかな
なんて思ったり。





日中
というか午後2時から7時くらいまでは
特に気温が高く
スペインのシエスタの習慣は有名だけど
夕食も
8時半頃からやっと始まり
活動は夜10時頃から。

月の満ち欠けや
その位置が
夜にしかできない砂漠の移動には欠かせないものだったと。

指針となるものは
文化や歴史によって様々。

知ることは
体験で腑に落ちて
わたしの中に
その場所ができる。


今年
なんとなくスペインへ行きたくなって
すごく充実した旅ができました。
家族5人の旅が久しぶりで幸せだったのと
両親が好きだったアンダルシア地方を
少しだけ辿れたのと。

私たちが泊まった
サン•フランシスコ修道院だったパラドールへ
両親は食事をしに来ていました。

25年前と変わらない
サクロモンテの洞窟の家。
夕陽が色を映す白い壁も
両親はレストランから楽しんだのでしょうか。


ホテル内は重厚な装飾と
一時イサベラ女王の亡骸が置かれていた場所などを実際に眺めながら
歴史に思いを馳せることができ
ぜひまた泊まりに行きたい場所になりました。





夜になると
冴えてきたり
何かやり始めたくなる人は
どこかに
イスラムのDNAとの関係があるのかも。

わたしも
そうなのかなあって
思ったり。

そんなこんな
グラナダの夜は更けていきました


  
  







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2024-8-31

2024-08-31 10:35:00 | Weblog
グラナダが
もうあと一歩で海を越えればアフリカ大陸だということは
あまり想像されないかもしれません。

スペインのフライパン
と呼ばれるセビーリャも
夜になれば涼しいように
グラナダもアフリカまであと一歩の南部にありながら
高地のため朝晩は涼しく快適です。

山に雪が積もる季節には
大学生は日中スキーをしてから
下山してビーチで泳ぐ、といった
凄すぎるレジャーをして楽しんでいるとか。

今回はなんといっても
アルハンブラ宮殿を訪ねたかった私。
そして宮殿とヘネラリフェ庭園を合わせて観るのが
グラナダ観光のハイライトです


まずは
夕方、日があるうちに庭園へ。
乾いた赤い宮殿と対照的に
潤沢に水を使い
暑さの中でも溢れるような緑に包まれて
整備されている庭はまさに富の象徴。





当日緑色のワンピースを着ていた長女が
起伏に富んだ庭園の中では
写真だとどこにいるのかわからなくなるというハプニングも♪





眼下には
遠く海も見ることができて
アーチと柱、回廊と塔の組み合わせは
自然の中の原色と本当に相性が良く
私が今、こんなにも美しいと感じるのは
どこにつながるものなのかと
真剣に考えてしまうほど。






日が落ちると
閉まると聞いていた庭園ですが
当日は
夜遅くにステージがあったようで
私たちが
アーチ型に整備された生垣の緑の回廊を歩いている時
音響テストでしょうか、イスラムの音楽が聞こえてきました。


この日は
一番楽しみにしていたホテル
サン・フランシスコ修道院を改修した
パラドールへ泊まります。

  











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2024-8-29

2024-08-29 22:54:00 | Weblog
ムリーリョの宗教画は
特に人気があり
かつては盗難にもあったといいます。

この絵は
盗難にあっても
アメリカの心ある古美術商から連絡があり
無事にセビーリャの大聖堂へ帰還したことから
探し物、無くしものが手元へ戻ってくるありがたい絵
として、時に祈りの対象になっているようです。

何かを
失ったことがある方はいませんか?


セビーリャの夜もふけて
翌朝は
素敵なレストランで朝食を頂き
グラナダへむかいました。






スペインの有名な美味しいビール工場を通り過ぎ
アンダルシア地方と言えば
オレンジ🍊
というわけで
サービスエリアでは
フレッシュジュースを注文してみました!

ジュースはスペイン語でスモ🥤です。
「スモ of Orange 🍊 ペルファボーレ」
辿々しくお願いすると
なんと
家庭用のやかん???
から
美味しいフレッシュジュースを注いでくれました^_^

プリングルスの箱と比較しても
その大きさはご理解いただけるかと思います。

このプリングルスも
生ハム味は
スペイン限定🇪🇸

まだ頂いていませんが
スペイン産のワインと合わせて
楽しみたいと思います♪






さて
ついに
楽しみにしていた
グラナダへ。

大学生の街グラナダは
8月は学生もおらず
大人の観光地へと変貌します。

私も
高原のこの場所に
すっかり
魅了されました。


  









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2024-8-28

2024-08-28 23:16:00 | Weblog
オレンジといえば
スペイン🇪🇸と思っていたことが
あるような気がする。

セビーリャの大聖堂は
オレンジの中庭がありますが
まだまだ
実は色付いていませんでした。

広場を出ると
有名なサンタクルス地区の赤い壁。





ユダヤ人が多く住んでいたのは
統治者が
金融業務に長けていた彼らを優遇した時代が有ったからとのこと。

けれど
そんな時代もずっと続いたわけではなく
この地区から彼らは去り
やがて迫害の時代へと移っていったそうです。

ヨーロッパで多く残る美しい街に
“かつてのユダヤ人街”が多く
歴史にその存在が深く刻まれている彼らの存在。

今も
私には想像が及ばない
戦争の根深い理由。

大きな存在につながる片鱗に
あちこちで触れて
やはり
それが忘れられない
明るく
乾いたスペインの旅。


どうしようか
迷ったけれど
フラメンコもやはり観光しなくちゃね、と
ロマの人たちの言語学者さん的なルーツの見解などを学びつつ
22:30からのショウへ。

諸々
掛け声のボキャブラリーが
圧倒的に少ないのに
責任感の強い長女と一緒に頑張りました!

観光客向けに
カルメンのフラメンコ仕立てという演目も。
なんと高校時代に
クラス毎に文化祭で出した「小ミュージカル」が
「カルメン♪」だったことを思い出し
「エスカミーリョ❤️」と
叫べたのは
ほんっっとうに
最高でした*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*




そんな
満足感もあり
エスカミーリョ役の踊り手さんが
ものすっごいカリスマ性だったのもあり
色々な意味で盛り上がった帰り道。
「カルメン」の舞台でもある
旧タバコ工場(現在は大学)の前を通り
映画観たいなあなんて思ったのでした。

けれど
帰国して、実家にお土産を持っていきつつ
両親がアンダルシア地方を旅したアルバムをみたら
両親もおんなじ劇場へ行っていたのが
一番の驚きでした!!
四半世紀も前のこと。

紙の写真と
アルバムも良いものですね。
父と
母が海外旅行が大好きだったと
思い出話。

おしゃれして夕食を楽しむ母の写真は
ほんとうに幸せそうでした。


  

   











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2024-8-27

2024-08-27 23:40:00 | Weblog
今までと違う開放感で
世界一!
投票したくなるスペイン広場🇪🇸を後にし

ヨーロッパで三番目の規模を誇る
セビーリャの大聖堂へ向かいました。
肩を出したり
極端に足を露出した服装では入場を拒否されます。

それまで
キャミソールみたいなかっこで観光していた私も
前の晩
長袖を洗濯し
最終的にドライヤーで乾かして挑む徹底ぶり。
二女も日焼け止めのアームカバーを肩まで伸ばして
色々対策して。

対策しないと心に決めた方は
2€払って風呂敷のようなものを
その場で購入、肩にかけて入場していました。

いずれにしても
その国の文化を尊重し
ルールを守ることは最低限のマナーです。
心地よい旅は、楽しい人々との触れ合いがあってこそ。




大聖堂の中には
グラナダの象徴、柘榴を槍で刺すことで
キリスト教のイベリア半島制圧を誇示する
クリストバル•コロンの棺を担ぐブロンズ像。

文字を読めない人々のために
キリスト教の歴史を彫刻で示した壁面。
最期の晩餐が、縦のテーブルで示されているのはとても珍しいです。
壁の彫刻は、遠近感を計算にいれ
天井に近づくにつれ大きくなっていきます。

当時のひと達は
ここへ来て
祈り、懺悔して
毎日を過ごしていたんですね。

時には
学校の役割も。

大聖堂には
ヒラルダの塔を守る2人の天使のことが語り継がれているそうです。







ヒラルダの塔。
中は階段ではなく、ロバが、鐘を鳴らす人を最上階まで運んだためスロープが続きます。
スロープの途中の窓から見るセビーリャの街は美しく
球技場も見えました。

もちろん
鐘の場所まで登りましたよ!

2人の天使にお願いです。
この街の美しさを
これからも守ってください。

探しものがみつかると言われるようになった
ムリーリョの絵の前で
ひとしきり三女がお願い事をしたりして
充実感満点の大聖堂。
何世紀にもわたり大切に建立された
ひとびとの心の拠り所を
また一つ目にすることができました。

オレンジの中庭で一息ついて
夜はフラメンコを観に行くことにしました♪


  

  







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2024-8-26

2024-08-26 01:07:00 | Weblog
心の中に
スペインの場所ができました❤️

何かを見たり感じた時に
ふっと
その場所へ気持ちがたどり着くのがわかります。

不思議ですね。
その時の
陽射しの感触なのか
たわいもない会話なのか
目で触ったものたちなのかわからないけど
確かに在るもの。

今は
わりと一生懸命
記憶と写真を見比べて
旅をのこしておきたいなって気持ちです。

コルドバの
メスキータや
雰囲気のあるユダヤ人街
花の小径を抜けて
セビーリャへ。









スペイン広場は
世界中にあるけれど
セビーリャのスペイン広場が一番美しいと謳われることがあるそうです。

回廊の階段下には
スペイン各都市がアルファベット順に
歴史的な出来事とともに描かれています。

グラナダは
ムスリムからの無血開城を成し遂げたイザベラ女王。

あまり有名な都市ではないかも知れないけど
ウエルバはコロンブスが
まだ知らない世界に向けて出航した港のある街です。
そういえば
高校の時
世界史の先生が担任だったんだけど
「あれは、クリストバル・コロンという名前だよ。正確に知っておきなさい。」
と言っていたの
忘れられないな。

クリストバル・コロンの他には
マゼランという人も居たよね。
マゼランは旅の途中で命を落として
帰国したのはほんのわずかだったとか、あの時代の人たちのことを聞くと
もう
スケールが凄すぎて
くらくら。。。


そして
本当に興味深いの。
アジアの国々で厚遇されていたとか
改宗させたとか。


そんなこんな
大きな世界にうっとりしながら
美しい大聖堂とヒラルダの塔へ向かうのでした^ ^


  
 
  
 




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2024-8-17-2

2024-08-17 20:41:00 | Weblog
バルセロナが大好きで
マドリッドは通過点になってしまった今回の旅ですが
マドリッドは直行便で行けるし
まあまあ良いかな
と納得しています。

バルセロナの地下鉄を
スーツケースを引きずりながら5人で爆走して
なんとか間に合った新幹線Renfeも
安定のdelay…
あっちゃこっちゃで汗をかいて
はあはあ言っても
三姉妹の会話は軽妙で
可愛らしくて
彼もわたしも
思わず笑っちゃう^ ^

ちょうど東京-大阪間くらいの距離で
バルセロナからマドリッドへ移動。
時間も2時間半程度でした。
オリーブの畑と岩山を見ながら
20時に到着したアトーチャ駅。
ここから
hotels.comに掲載されている住所には
実際にアコモデーションは存在しなかった、というトラブルに見舞われます。

まあ、そこでバールから出てきてくれて
安心して、と肩を叩いてくれたお姉さまも優しかったし
アコモデーションの正確な住所を調べてくれた
全く別のホテルのレセプションも素敵だったし
本当に
人々は親切でした。

だけど記載の場所にホテルがなかったのは事実!
そこは海外旅行を趣味とする長女が
ネゴシエーションの電話をかけるも
怒り続けるのは時間の無駄。
何も
そこにこだわる必要がないのも
都会の良さ。

アメリカ系のホテルが1ブロック先にあるのを見つけて
歌を歌いながら
日曜日の夜10時
スーツケースをガラガラ鳴らしながら石畳を歩きました♪

日も沈んで
やっとレセプションに辿り着いた時には
そうは言っても!
三女が30分間Vlogを撮れたほどTT

彼とわたしは
11時まで開いているという
バーで
心を整えることができたのでした^ ^

おつまみは
オリンピックの閉会式。
これも
忘れることはないと思います。






マドリッドの始発駅アトーチャ駅は
ドームのような天井が高い構造で
大きな植物園があり
旅への気持ちを穏やかに高めてくれます。

ここからは
Spain南部
アンダルシア地方へ向かいます!

  
  

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