パリの蚤の市で、一目惚れして買ったカードです。
すごくキレイ
Bonne Anneeのほうは、どうやらいとこのジョセフィーヌちゃん宛の年賀状。
Bonne feteのほうは、文章がしたためられ、ところどころわかるけれど、
フランス人特有のわかりにくーい字体。
日付は書かれてるものの、年は書かれてません。
ムッシュに尋ねてみると、
「正確にはわからないけれど、戦争前」だとのこと。
それにしても、カフェやビストロの黒板メニューなど、
フランス人の字ってわかりにくい。
でも、フランス人て小学校で、アルファベットの見本帳で
書き方の練習をするそうです。しかも万年筆で。
だから、そのせいで、ボールペンも黒インクより青を使う人が
多いのでしょうか?
以前ホームステイしてた時、私の日本的アルファベットがイヤだったのか
マダムのめいっこに借りてきた、アルファベット帳で
練習させられたことがありました。字の角度まで、教えられました。
が、私、結局フランス人みんな個性的なわかりにくい字書いてるじゃない!
と、思っていたので、あんまり真剣に覚える気もなく
今でも、日本人的アルファベット書き続けてます。
でも、このカードにしても黒板メニューにしても、
解読感がアハ体験のようで結構快感です。