こんにちは
今日のクラスには豪君と範子さんが来てくれます。
タンゴ・デ・マラガ
何度か豪君に見てもらっているので大きな心配はなく、初カンテ合わせが楽しみです。
6月に入り、どのクラスも基礎の足も少なめにして振付や構成を優先しています。
全体リハーサルは7月からですが、それより先に各クラスにアーティストを呼ぶのは、その曲だけのためで
4回ある全体リハーサルのリハのリハのリハ・・・・・のように、私の頭の中はエアー複雑骨折状態。
照明や構成・色んなイメージを考え過ぎて、どれに決めたのか思い出せないこともたくさん。
踊るみんなのレベルに合わせて、最終的にはアーティストと一緒に決めていきます。
なのでクラスでの合わせはみんなにとっても全体リハーサルと同じくらいドキドキで大事なはずなのですが、
各クラスによって空気が違うんですね
いろんな時間の過ごし方を含めて LAS FLORES MIAS なのですが
早々に私が 喝 を入れているクラスもあるのでございます。
びぃちゃんが「こえぇぇぇ」って言ってました
もちろん、喝を入れたその日のクラスはみんな委縮して、ギリギリ覚えていそうな振付はわからなくなるし
せっかくギター&カンテが来てくれてるのだから気持ちをこめて踊れと言われても、それどころじゃないだろうし
私といえば喝を入れた理由よりも、
「もう少し猶予をみたほうがよかったんだろうか・・・・でも、早くに言わないと間に合わない」と
そのクラスのレベルに合わせた舞台にもっていくための時間を再度計算したり、
喝を入れた(もしかして入れ過ぎた、または早過ぎた)自分に後悔しないように心臓に毛を生やしたり・・・・・・と、
それはそれは疲れの増すクラスとなります。
老眼がひどくなるように、目が見えにくくなったり
しかし
その疲れを吹っ飛ばしてくれるのも、喝を入れられたみんななのです
翌週は喝が効いていて、やっぱり諦めないで言わせてくれたみんなが大好きだと思うのでありました。
色々な事件簿を一緒に乗り越えてきている LAS FLORES MIAS
その経験が油断にならずに、余裕と緊張の入り混じった本番が迎えられるように、
明日の水曜日も必要なら喝を入れます。
でももう噂で入ってるから大丈夫ね~
今日もガンバろ~